2019年9月12日 (木)

DUALSHOCK 4の□ボタンが反応しなくなった話

まず最初に連絡事項なのですが、「Red Dead Redemption 2」のレビューはもう少し遅れます。
全文ほぼ書き終わっているものの、クリア後もおもしろ過ぎてレビューの公開を差し控えている状態なんです。
中毒と言ってもいいレベルでハマってますね。こんなこと、ここ数年なかったのでは。

さてさて…「RDR2」のプレイ中、レビューにも関わりかけたちょっとおかしな出来事がありました。


Rdr2ps05

「油を惜しむなかれ」というミッションで、ハートランド油田の敷地から石油輸送馬車を盗もうとしていたとき
人間の背丈ほどの高さがある塀を越えようとしたところ、塀を乗り越えるモーションが出ませんでした。
えっ?こんなのありえないでしょ?と思って何度もボタンを押しても無反応。
これはミッションの難易度を上げるために塀を越えられないようにしてるのかな?と、その場は片付けました。

しかし別の場面で、画面に□ボタンを押すよう指示が出ているのに反応しない。
さすがにこれはおかしいと気付き、格ゲーのトレーニングモードであらためてボタンの確認をおこないました。

結果、DUALSHOCK 4(以下DS4)の□ボタンだけが極度に反応しづらくなっていることがわかったのです。


Ps4button01

とりあえず基本的な対処として接点まわりを掃除したのですが、あまり効果がなく。
導電性のゴムを使っているボタンの修理法として、過去に用いたことのあるアルミホイル貼りも今回は効かず。

内部フレームにズレがあるかもしれないと思い、半分分解した状態でさまざまな方向から力を加えてみたところ
どうやら『基板を押さえつける力』が弱いのが原因らしいということがわかりました。
DS4の基板は内部フレームとともに、正面側(ボタンがあるほう)のガワにネジ1本で固定されています。
このネジ、ちょっとでも締めがゆるいとPSボタンが反応しなくなるので地味に重要だったりします。

工場から出荷されたばかりの未使用の状態なら問題ないのでしょうけど、使い続けて力や体温が加わるうちに
ネジがゆるんだり内部フレームに歪みが生じてしまうケースがあるのかもしれません。
設計上想定されている『基板を押さえつける力』が足りなくなり、ボタンが反応しなくなったんじゃないかと。


Ps4button02

解決策として思いついたのは、DS4の内部に詰め物をして押さえる力を上げるという方法。
とりあえず身近にあったもので、化粧水の塗布などに使うコットンをふたつ折りにしたものを詰めてみました。

これが見事にハマり、反応しなくなった□ボタンは正常に機能するようになりました。

コットンを入れる位置はちょうどバッテリーのあるあたり。結構ギチギチになりますがちゃんと閉まります。
必要に応じてサイズを変えたり、コットン以外のものを試してみてもいいかもしれません。
ようは『基板を押さえつける力』を物理的に上げればいいわけですから、適度な弾力があればなんでもいいはず。
この詰め物をしてから□ボタン以外もレスポンスが向上した感じがするので改良にもなっているのかも?


もし同様の不具合に悩んでいる方がいましたら参考にしてみてください。ただし試す際は自己責任で。
DS4はまず分解するのが結構大変ですからね…厄介な位置にツメがあるんですよ。



余談ですが、DUALSHOCK 2以降使われている正面ボタンの導電性フィルムがどうにも信用できないんですよね。
フィルムなので歪みやズレはどうしても起きるし、ユーザーレベルでの接点回復も難しい。耐久性も低い。
自分のゲームライフでボタンが反応しなくなったのってDUALSHOCK 2と今回のDS4だけなんです。

Xbox Oneや360のコントローラーの信頼性が高いのは、フツーの基板を使ってるところにもあると思います。

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