2010年2月11日
というわけで全世界に約2ヶ月遅れで「アサクリ2」始めました。いやー…面白いです。
説明書をざっと見ても、実際に動かしてみても基本的には「1」と同じシステムなんですが
「1」に足りなかった部分をちゃんと盛り込んでるのが序盤だけでもわかります。
それはストーリー性にも言えることで、「1」は上からの命令でなんとなく働いてたのに対し
「2」ではもっとパーソナルな視点から暗殺を描いているので話がわかりやすいです。
次の暗殺に向かうまでの道程に不自然にならない程度にサブミッションも用意されていて
仕事としてやらされている感がかなり減少していると思いました。
あとは前作から引き継がれている観光の楽しさ。名所旧跡が山のように配置されていて
それらの近くに行くと主人公の言葉で語られる観光ガイドを読めるようになっています。
これがゲームの進行を若干害しているという気もしましたが(笑)読む読まないは自由だし
観光を楽しむためにもう1周するぐらいの余裕があってもいいんじゃないかと。
なにせ音声だけでも日本語・英語・イタリア語の3種類から選べるわけですから、それらを
ひと通り楽しむだけでも3周は遊べるってことですよ。…ってのは無理があるかな。
でもUBIの人によるとイタリア語はかなりオススメらしいので最低2周はプレイする予定。
そういえば「1」との違いで気付いたのが、昼夜の違いがあるということ。
ストーリーの流れで時間の変化を描くのにも一役買っているし、同じ街並みでも昼夜で
違いが見られるというのは新鮮さを感じさせてくれて良いと思います。
っていうか、冷静に考えると「1」はすべての暗殺を真昼間に堂々とやってたんだなぁ…。
とりあえずプレイ初日はシークエンス3の途中で終了。ちょっと進め過ぎたかも。
明夫さんはどこに出てきても明夫さんだなぁ…(笑)
「アサクリ2」をプレイし始めた今でも「1」は優れたゲームであったと言えます。
「1」を貶すにしても、それは日記にでも書くべきで公のwikiとかに書くべきではないよね。
某ハジけてる感じのゲーム情報サイトに最近できたコメント欄がわりとヒドい内容です。
所有しているか否かは別として、PS3原理主義の人が多い印象を受けます。
まあ…昼夜を問わず問題のあるコメントが削除されるという優秀な管理体制にあるので
最近は歯抜けになってるコメントナンバーを見る面白さもあるんですが。
「バカテス」は毎週舞台は違えど明久の貧乏ネタや流血シーン、雄二と翔子の夫婦ネタ
秀吉の女装ネタに姫路さんの殺戮兵器ネタという定番のネタが盛り込まれているせいで
安定したお約束の笑いは取れても新鮮さに欠ける部分があります。
そして最後は必ず補習で終わるという…まあ本筋進められるより面白いからいっか。
そういえば「バカテス」グッズの商品名がほかのキャラはみんな本名であるのに対して
ムッツリーニだけはムッツリーニ表記というのはどうなの(笑)本名あるってばよ!
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 人生をつまらなくする合理化(2023.07.27)
- バランスボールをイス代わりに買った話(2023.02.07)
- 新型コロナウイルス感染に関するご報告(2022.07.27)
- 復讐する気は我になし(2022.07.13)
- 2021年 もっとも読まれた記事トップ10(2022.02.14)
コメント