2010年3月9日
「虚栄のかがり火」終了。今回も2~3時間で終わる程度の長さでした。
「フォルリの戦い」と比べて移動範囲が広く、新たに追加されたビューポイントもあるので
そのへんの省略次第では同じぐらいのプレイ時間になるかもしれません。
今回は「アサクリ」のテーマである暗殺に絞った感じの内容で、メインは9人のターゲット。
色んなシチュエーションでの暗殺を楽しめるという意味では非常に「アサクリ」的でしたが
それが終わると存外にあっさりと問題が解決してしまうのは拍子抜けだったかも。
よーするに、与えられた課題をいかに自分なりに楽しむかがカギとなるDLCです。
いままでに身に付けた技術を駆使して、いかにスマートに暗殺を実行するかというのが
本編の延長線上にある追試としてちゃんと機能しているDLCだと思いました。
ただ…不具合がないわけではないですね。部分的に音声が流れなくなったりとか。
「フォルリの戦い」はDLCの追加によって灯台のバグなどが解消されるようになってたので
アップデートの目的で導入する価値もありましたが…こちらはバグの追加です(笑)
スケジュール的に厳しかったというし、仕方のないところなんでしょうか。
さて、これにて「アサクリ2」も完全に終了。しばらくやれることがなさそうです。
初音ミクについてはあまり詳しくないし、詳しくなろうという努力をしたこともないんだけど
ファミコンのBGMに変な歌詞をつけて歌わせるツールという認識が限界でした。
イルカやクジラを食べる国の人間としてコメントを求められる可能性があると思うんですが
それ別に主食じゃないんで…むしろイルカなんて食ったこともないというのが正直な話。
ともかく、白人の主観を全人類の価値観にすり替えるのはよくないことだと思います。
他民族を野蛮と罵れるほど聖人然とした生き方をしているわけでもなかろうに。
そもそも一国家の映画賞ですからね…全世界が認めてるわけじゃないんですよ。
イラク戦争の見る角度による正当性の違いなんかも考慮に入れるべきかと。
こういう書き方をすると批判的に聞こえるかもしれませんが、これが中立的な意見です。
今週の「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」は「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」本編の流れとは関連性が薄いものだったけど
独立した短編としてはかなり好きな1本でした。京田さんの成せる業かなぁ…。
単にリオ先輩が旅立つというエピソードに留めていたら恐ろしく淡白な内容になったろうし
この味付けによって反則的なドラマチックさを保っていたと思います。
どの回になるかはわからないけど、いつか絶対アメイジング・グレイスのままエンドロール
突入というのがあると思うんだよね。それがこの作品の切り札だと思うし。
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