2010年10月2日
4Gamerの懸賞で当たった「StokEd」が届きました。いやぁ…ホントに当たったんだね。
同封の手紙には「撮影などのために開封したものを送る場合もある」と書かれてましたが
自分のところに届いたソフトは未開封の新品でした。で、早速プレイ開始。
基本的な操作は「skate」シリーズによく似ていて、キーの割り振りもほぼ同じ感じですが
「skate」シリーズよりもさらに説明不足で不親切なゲームだと思いました。
なんだろうねー…このザックリ加減。数世代前のパソゲーみたいな仕上がりというか。
雪山に降り立って、各所に設置されてるチャレンジスポットを見つけていく過程は非常に
「skate」に通ずるものがあるんですけど、マップというものが存在しないんですよ。
チャレンジマップを見て未攻略のチャレンジを確認するといったこともできないんです。
チャレンジ数自体はわかるんですが、場所についてはただひたすら滑って見つけるのみ。
ひとつの雪山に8箇所の降下ポイントが設定されていて、それらすべてのポイントにおいて
一定のスコアを出すとその山でのみヘリコプターを自由に操縦できるようになるらしいので
ひょっとしたらヘリがあればスポットを探しやすくなるのかもしれません…。
スポット自体もなんか画一的で、だいたいが目標以上の得点を出すというもの。
もしくは特定のトリックを名指しで要求されるという敷居の高いチャレンジとなっています。
トリックを名指しで指定されるせいでパッケージ同封のトリックリストを見る機会が多くなり
結果としてゲームへの没入感が殺がれるという悪影響があります。
「skate」シリーズは特定のトリックを名指しで要求される機会が実はそんなになかったし
要求する場合は画面にコマンドが表示されるため、画面から目を離さずにプレイできるのが
非常に良い点だったと思います。「StokEd」も次回作で導入してくれれば…。
物理法則に従っているといえば従っているのかな…ゲームライクにピョンピョンとは飛べず
Rスティック操作のイメージに対し、半分ぐらいの高さで飛んでくれるような重さです。
「skate」シリーズは飛び過ぎて不自然だと思ってる人にはちょうどいいくらいかも。
雪山の天候や音の表現などは一定水準以上にあり、この部分は特筆すべきなんですが
どんな荒れ模様になろうがアタックできるというのは多少違和感があります(笑)
降雪によって岩肌が雪に埋もれ、新たなルートが生まれたりするのは面白いところでして
見た目だけではなくちゃんとゲーム性に関わる天候表現になっているのです。
人物表現は…「skate」シリーズは頑張ってたんだなぁと思えるレベル。かなりヒドい。
まあ帽子やゴーグルを装備したら顔なんて見えないのでたいして気にならないんですが
愛着をもてないキャラを操作させられるとゲームに対するモチベーションは下がります。
色々文句を言いたくなる部分はあるものの、4,800円という定価を考えれば納得できる
内容ではないでしょうか(定価が安くなった理由について考えなければ…の話)。
「ビューティフル塊魂」の150万km実績は解除できました。今回は失敗しなかったよ(笑)
今後の予定ですが、「StokEd」も「塊魂」もメインで進めるつもりはありません。
あくまでメインは「メタルマックス3」で、ほかはその間の息抜きとしてプレイしていきます。
RPGがニガテな自分としてはまったくリズムの違うゲームを合間に挟める方がよいのでね。
今期の新作アニメ1発目「スパロボOG」見ましたが、原作知らないとダメだねこれ…。
豪華スタッフにオリジナルキャスト、ほぼ全編手描きによるロボットアニメというのは昨今
非常に貴重な存在なんですけど…あまりにも初心者を突き放し過ぎてるような。
そういう意味ではターゲットが明確なので、刺さる人には間違いなく刺さると思います。
それと…熱心なファンが多そうだからあまり言いたくないんですが、最近のJAM楽曲は
ただハードなだけでメロディの良い曲がない気がします。かなり残念。
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