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2011年1月22日 (土)

2011年1月22日

昨日は休肝日ならぬ休モンハン日。「MHP3」は一切進めていません。
若干スキルについて調べたぐらいですかね…「MHP3」は高級耳栓をつけにくいなぁと。

前作までだとガンナー装備は高級耳栓ともうひとつ何かしら便利なスキルを組み合わせた
一式装備が用意されていたものですが、今回はどうにも中途半端なものばかり目につき
高級耳栓を中心とした幅広いバリエーションは望めそうにもありません。
スロ3のパーツを集めて装飾品で発動させることを念頭に置いた方がいいかもしれません。

Galgundemo1

「ぎゃる☆がん」の体験版についてはあまり語りたくないな…(笑)
これはFPSに見えるギャルゲーであることを覚悟した上でプレイしないとダメですね。

合間に挿入される会話パートはフルボイスといえば豪華に聞こえますが、非常に長いし
そこを楽しめる人以外にとってはゲームのテンポを悪くしているだけのものです。
問題のFPSパートは「バーチャコップ」のような、自分の立ち位置が自動で移動するタイプ。
注視(エイム)状態でも強引に移動させられるため振り回されてる感が強いです。

いわゆるヘッドショットのような弱点が各女子生徒に設定されていて、探りながら撃つのは
腕を問われるという意味でもなかなか楽しくはあるのですが長続きはしませんね…。

なかでも一番冗長に感じたのはメインヒロインとの会話やミニゲームのパート。
あれだけ女子生徒がいるのにルートを用意されているのは片手の指で数えられる程度で
会話のなかに選択肢はあるものの、選択肢そのものがなんかもう…(笑)
ミニゲームはシューティングのルールを応用したものですが敷居はかなり低いです。

ただ単純に女子生徒のリアクションやパンチラを楽しむだけならわりと満足できそうですが
ギャルゲーとしてもシューティングとしても中途半端な内容だと思いました。
もっとエロいギャルゲーやおもしろいシューティングはいくらでもありますからね…。



旧い友人が「まどかマギカ」の美術監督をやっていることに気付き、作品への評価を急に
変えかねない一晩を過ごしました(笑)いや…ならばなおさら客観的に見るべきか。

第3話にしていよいよ衝撃の展開という運びとなり、それなりの盛り上がりを見せましたが
虚淵玄の名前が公表された段階で「これはただの萌えアニメでは終わらないだろう」と
視聴者側が2歩3歩後退して身構えた状態でいたことが失敗でした。
おそらく虚淵耐性のある視聴者はもっと酷いものを想像していたと思いますしね。

衝撃的な展開が来ることは予想していて、なおかつ予想の範囲内に収まってしまったので
平凡なセカンドフライぐらいの当たりになってしまったというか…そんな感じです。

その衝撃的なシーンについても、モンスターのデザインがどうにもギャグにしか見えず
「サウスパーク」で見る残虐シーンのような雰囲気になってしまっていました。
無邪気な殺意みたいなものを表現したかったのかもしれませんがこれも失敗でしょう。
あとは単純に前2回と比べて画面から伝わってくるパワーが落ちてたのが大きいかと。

既にネタを明かしてしまった以上、ここからどう盛り返していくのかが見どころになりますが
それが視聴者の期待と予想の範囲に収まる小さなものにならないことを祈ります。

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