2011年10月21日
昨晩で「エンドオブエタニティ」のチャプター15を終了。次はいよいよ最後のチャプターです。
このタイミングでストーリー面を振り返ると、RPGと呼ぶにしてはかなり淡白な味付けというか
ストーリーを気にしながらプレイするようなゲーム内容ではなかったと思います。
キャラクター本人たちにしてみれば結構ヘヴィな境遇にあるものの、そういった空気を見せずに
実にドライでムービーや会話も非常に短く切り上げてしまいます。
RPGに対して重厚で長大なストーリーを期待する人には物足りない印象を与えそうですが
逆に言えば、操作する間もないほどストーリーを押し付けられるRPGにウンザリしている人なら
楽しめる味付けなのではないかと。プレイヤースキルも問われますし。
そのJRPGらしくないところが海外で意外な高評価を受けた理由かもしれません。
クリア後に用意されている高難易度のフィーチャーも海外ウケしそうなポイントではあります。
さて…チャプター15のボスですが、今回もボスというよりは装置といった風情でしたね。
高火力の戦闘ヘリと歩兵に加えて移動しない強固な砲台が3基という構成で、移動する敵を
先に倒してしまえばあとは砲台の破壊に集中できるという良心的な設計。
この砲台は通常状態だと無敵で(多少は削れますが)、攻撃準備中の一瞬だけ柔らかくなる
というタイプの敵なのですが、ピッタリくっつくと一切攻撃してきません。
それどころか3基のうち1基を盾にして他の2基の砲撃を誤爆させることすら可能です。
あとは盾にしている砲台に隠れて他の砲台をチマチマ削るもよし、盾自体を削るもよし。
被弾覚悟でわざと隙を見せて弱点攻撃を狙う余裕もあると思います。
ここまでわりとボス戦がラク続きだったのでラスボスがどうなるかちょっと心配ですが…。
優先的にカスタムパーツを固めてきたマシンガンがとうとうこのような状態になりました。
もはやどこから弾が出るのかわかりません。でも強いっていう。
うーん…まあ人それぞれでしょうけど、今週の「アイドルマスター」は961プロ云々はともかく
響のエピソード単体で見てもかなりアレだったと思うのですが。どうなんでしょう?
961側の策略はヘタすれば…いや、軽く犯罪側に踏み込んでたかも。誘拐ですし。
しかも管理不行き届きで所属タレントが滑落、軽傷ながらもケガをしていた可能性もあるので
警察沙汰までいかなくてもこれ単体でマスコミに報道されてた可能性はありますよね。
ちゃんと事故が調査されれば961関係者が公にマズい立場になっていたのではないかと。
そのへんのツッコみはさておき、作画や挿入歌の面から見ても不満の残る1話でした。
っていうか冒頭の千早のフリはなんだったのかと(笑)あのまま千早回まで引っ張るの…?
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 人生をつまらなくする合理化(2023.07.27)
- バランスボールをイス代わりに買った話(2023.02.07)
- 新型コロナウイルス感染に関するご報告(2022.07.27)
- 復讐する気は我になし(2022.07.13)
- 2021年 もっとも読まれた記事トップ10(2022.02.14)
コメント