2011年11月30日
昨晩は「スパⅣ」のトレモのあと、先週北米で配信開始された「RAGE」の体験版をプレイ。
本作は「DOOM」や「Quake」シリーズで有名なid Software製作の近未来FPS。
プレイヤーは長い睡眠から目覚めた『過去から来た人』として、荒廃した地上で起こる様々な
イベントをこなしていくというのがあらすじで、RPG的なテイストも多分に込められています。
雰囲気で言えば同じベセスダが配給する「Fallout3」や、「Borderlands」などが近いと思われ
街中の会話にも『ウェイストランド』というような聞き慣れた単語が登場します。
この体験版は日本国内では配信されていないのに完全日本語化されています。
単にメニューや字幕だけでなく、音声までもが日本語で吹き替えられているという豪華な仕様
なのに、なぜ日本国内では配信されていないのか大いに疑問です。
街中を歩いていると『話す』というコマンドを選択しなくても住人の会話が自然と流れてきたり
クエストの依頼人と目を合わせるだけで進展があったりと、進行が非常にスムーズです。
ただ、次のクエストがどこで起きているのかが一目でわかりにくいという欠点は感じました。
幸いそれほど広くない街なので(体験版の範囲は)総当たりすればなんとかなりますが。
この体験版には大小あわせて4つほどのクエストが含まれています。
そのなかでもメインとなるのが地下道を占拠する悪党の退治ですが、これがなかなか難しく
初めての戦闘クエストなのに武器の切り替えすらレクチャーされないのは不親切です。
(メイン武器の切り替えはRBを押しながら右スティック、特殊武器はLBで投擲)
体験版最後のクエストは乗り物を使ったレースとなっており、レースでクリア条件を満たすと
その場でいきなり体験版が終わってしまうという(笑)ざっくりとした編集がなされています。
体験版の構成自体には不満もありますが、その特筆すべきグラフィックを確認するためにも
一度はプレイしておいてもいいのではないでしょうか。
ちなみに体験版の容量は約2GBもあります。しかし、これでも製品版の1/11の容量です…。
合同プール開きを賭けた今週の「マケン姫っ!」のエピソード、水上騎馬戦をやってる時点で
既にその目標を達しているような気がするんですが…なんだったのやら。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 人生をつまらなくする合理化(2023.07.27)
- バランスボールをイス代わりに買った話(2023.02.07)
- 新型コロナウイルス感染に関するご報告(2022.07.27)
- 復讐する気は我になし(2022.07.13)
- 2021年 もっとも読まれた記事トップ10(2022.02.14)
コメント