2012年4月19日
今週から「アランウェイク」はじめました。もはや説明するまでもないほど有名なタイトルです。
一見するとアドベンチャーゲームのようですが、「L.A.Noire」程度にはアクション要素もあって
ゲーム的にはなんとなく「バイオハザード」を連想させるような作りです。
高度な反射神経を要求されるわけではないものの、狙って撃つという動作に慣れてない人だと
あっという間にチェックポイントに戻されるかもしれません。
狙って撃つと先に言ってしまいましたが、結構な頻度で戦闘パートがあります。
しかも敵は暗闇の中から突然、だいたい複数同時に現れるため緊張が途切れません。
暗い森の中を懐中電灯の心許無い明かりひとつで進みつつそれですからね…。
さらに言えば懐中電灯のバッテリーや武器の弾数は有限で、戦闘中はバッテリーと弾の両方
気にかけつつ回避行動もしなければならないためかなり忙しいです。
そのぶんアイテムを拾える場所も多く、進行に詰まるようにはなっていません。
合間に海外ドラマテイストのムービーが挿入されて話が展開していくという感じではありますが
程良い長さでかつ緊張感もあるため、いわゆるムービーゲーという感じもなく。
このへんのバランスの取り方は非常に上手いですね。日本のメーカーも見習ってほしい…。
ストーリー自体はなんというか…ホラーというか、サスペンスといいましょうか。
とんでもないモンスターが出てきて血みどろの展開になるというのではなく、怪奇現象によって
恐怖の渦中に巻き込まれていくようなタイプ。…と言えば伝わるでしょうか。
正直なところホラーものってあんまり得意ではないのですが、当作品は頑張れるレベルです。
「スパⅣ」と交互にプレイするジャンルとしてはちょうどいいかもしれません。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 人生をつまらなくする合理化(2023.07.27)
- バランスボールをイス代わりに買った話(2023.02.07)
- 新型コロナウイルス感染に関するご報告(2022.07.27)
- 復讐する気は我になし(2022.07.13)
- 2021年 もっとも読まれた記事トップ10(2022.02.14)
コメント