2013年8月2日
「Forza Horizon」はオフライン要素をコンプしたので、ドリフト向きのチューンを試行錯誤したり。
おそらく難易度設定でTCSなどをOFFにすれば簡単にできるのでしょうが、あくまで標準のまま
ドリフトしやすいチューニングをパーツの組み合わせのみで構築しようと考えています。
タイヤのコンパウンドとタイヤ幅、前後スタビライザーは標準のまま。軽量化はほどほど。
それ以外の部位はレース仕様のパーツを組み込み、エンジン載せ替えで出力を向上させると
おおむね理想通りの横滑りを楽しめる状態になると思います。
これはあくまでS15の話なので、ほかの車種には合わない場合も当然出てきます。
バイパーACR-Xは無改造でも、極小のオーバルをドリフト維持のまま回り続けることができる
くらい非常に仕上がった状態になっていました。制御は多少難しいですけどね。
ドリフトと平行してオンラインレースも楽しんでます。いや、楽しんでは…いない。
ストリートレースのFREEWAYのみを使って回すというのが「Horizon」プレイヤーの常識のようで
このような高効率部屋しか現状存在しないと言ってもいいぐらい。
R1限定で8人いっぱいいる状態だと、一回1分半程度のレースで経験値を平均5000ポイントほど
順位に関係なく稼ぐことができるので、レベル15ぐらいまではあっという間です。
高効率部屋以外は参加する価値のないレースが多いというか、純粋にレースを楽しみたいなら
オフラインでCPUと戦っていたほうがまだマシだと思います。
高効率部屋ですら妨害行為をしてくる人がいるくらいマナーの水準が低いですから。
FREEWAYはほぼ直線しかないので、ブレーキのタイミングなどで誤って他車に衝突してしまう
ことってまずありえないんですよね。衝突があったとすれば、それは故意です。
並走しているときに横っ腹にぶつけてきたり、側壁に押し付けてきたりはよくあることなので
気配を感じたら思い切って減速し、事故を避けるのも手だと思います。
あと、部屋によっては最高速度が400km/h以上出る一部の車種をNGとしている場合もあるので
そのへん空気を読んで行動すると、多少は快適にオンラインレースを楽しめるのではないかと。
余談ですが、パッケージ分の実績コンプはそんなに難しくないと思います。
問題は1000 Club関連ですね…有料コンテンツがないとコンプ不可能っていう。
今期も1か月が過ぎ、「これは本腰入れて見よう」と思えるアニメが定まってきました。
まず「有頂天家族」。おそらくストーリーだけ切り取るとそれほど個性的でもないのでしょうけど
久米田康治のカラーイラストそのままの絵がひたすら動き続ける様子は圧巻。
独特の横顔や手足に伝わる色気、緻密で直線的な背景、そして和紙に刷ったような色使い。
「絶望先生」のシャフトとはまったく異なるアプローチで、より久米田的なビジュアルを追求した
過去のどの久米田原作アニメよりも久米田らしい美術表現になっていると思いました。
それだけでじゅうぶんに見る価値のあるアニメと言えるでしょう。
登場人物はみな人智を超えた存在なのに、並の人間レベルにどうしようもない生活をしていて
それがどうにもおかしく、身につまされて物悲しくなる。
そのへんが理解できると途端に、静かにおもしろく感じられるストーリーになっています。
無難におもしろいのが京アニ期待の新作「Free!」。終始裸の男だらけ(笑)
一見そっち系のお客さん向けではありますが、少年漫画的なスポーツものをベースにしていて
正しく清潔に(?)見ることもできるので対象は幅広いと思います。
変にそういうところに過敏でなければ、不快に映るところのない良い作品ではないかと。
ベッタベタだけど安心させてくれるのが「プリズマ☆イリヤ」。Fateシリーズの派生作品。
単純に魔法少女モノとしても楽しめるし、Fateシリーズを知っていればパロディとしても見られる
こちらも無難で懐の広い作品です。なんか普通だから安心するみたいな。
同監督の「わたモテ」が怪異と呼ぶべき存在なので、余計に安堵感が強まります。
個人的に楽しみに見ているのが「神さまのいない日曜日」。略して「神ない」。
いかにも富士見らしいファンタジーなのが、富士見で育った自分にはありがたいところです。
「ダンガンロンパ」は原作未プレイ組なので純粋に展開を楽しませてもらっています。
あとは「たまゆら」「きんいろモザイク」「シンフォギアG」「ローゼンメイデン」あたりですかね。
「ブラザーズコンフリクト」も気になるといえば気になる…いろんな意味で。
「幻影ヲ駆ケル太陽」は「まどマギ」以降のアニメという感じなんですかね?
「エヴァ」放送後には「エヴァ」以降の、「ハルヒ」放送後には「ハルヒ」以降の…という作品が
目についたものですが、そういう位置取りになるアニメと見られても仕方ないかと。
べつに批判する意味ではなく、そういうタイミングに来ているのかなぁという程度の話。
良し悪し両方の意味で注目すべきは「ガッチャマンクラウズ」でしょうか…判断が難しい。
ハッキリ言ってガッチャマンである必要がなく、ガッチャマンとして見ることはできないのですが
現代におけるヒーローの在り方や、誰が『悪役』となりうるのか?を不釣合いなくらい軽く描いて
いることで視聴者に色々と考えさせてくれる作品になっています。
ガッチャマンの名を借りた問題提起と言ってもいいかもしれません。気になる方は是非。
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