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2014年2月27日 (木)

2014年2月27日

X360metro07

ゲームの近況報告。まず、XBLAの「Insanely Twisted Shadow Planet」をやっとクリア。

ゴールドメンバーシップ向けに無料配布されたのが昨年の10月。
ちょうど「モンハン4」で一番盛り上がっていた時期だったため、プレイするのが先延ばしになり
いまごろようやく…という感じ。それでもクリアしただけ偉いと自分では思ってたり。

ゲーム全体を振り返るとやはり単調さが目立ちます。あらゆる面で。
次々と手に入るガジェットを駆使して道を切り開いていくおもしろさはありますが、盛り上がりに
欠けるというか、道を切り開いても達成感を得られるような演出が乏しいんですよね。
特徴的なグラフィックに新鮮さを感じるのは序盤だけだし、音楽は終始ないし。

結果として満足感が薄く、一定のストレスを味わうだけで終わってしまう感じ。
敵の耐久力や攻撃方法がそれに拍車をかけ、つらい作業をなんとか片付けたというキモチに。

無料じゃなかったら無理にプレイする必要のないゲーム、という判断に落ち着きます。

Batmanab001

続いて、某氏から提供された「バットマン:アーカムビギンズ」をとりあえず1周クリア。
アーカムシリーズの最新作で、三部作のなかではストーリー的に一番古い部分にあたるという
いわゆるドラクエの初期三部作みたいな時間軸ですね。

同シリーズのおもしろい部分はそのまま残ってます。悪い部分も同じくらい残ってます(笑)
戦闘中のザコ敵の割り込みはまったく解消されておらず、バットマンの強化に対応するカタチで
追加された上位種のザコ敵がさらに厄介で…まさにストレス蓄積ゲーム。
各ヴィランとのボス戦も理不尽なダメージが増えてる気がします。

ボタン同時押し系のスペシャルコンボは今回スキルツリーで追加されるため、獲得するときに
特にチュートリアルのようなものがないのでなかなか不便です。
スキルツリー自体は悩むほどのものではないので特に問題はありませんでしたが。

序盤のヴィラン紹介の時点で危険な匂いがしたファイア・フライは、バットマン側の攻撃機会が
システム的に制限され、ほぼQTEで戦うのみという…悪い予感が的中。
なんつーか邦ゲーの悪いところを見習ってしまった感じで、あまりたのしくなかったですね。

新たな建造物が増えて街並みはおもしろくなってるんですが、グラップリング可能な建造物が
妙に少なくて不自由だったりします。バットウィングの追加は良し悪し。

気になったのはそんなとこかな…良い部分も悪い部分も正常進化(?)しています。
おなじみの収拾関連がだいぶ残っているので、それが終わったらストーリー+モードに挑戦して
チャレンジモードの消化に移る予定。今回ひとつの売りであるマルチはやらないかも。



先日の48Gの大組閣祭りを終えて、感じたことをちょっと書き残しておこうかと思いまして。

乃木坂推しの自分として一番大きな変化は生駒里奈と松井玲奈の交換留学(兼任)でしたが
なんとなく前兆はあったし、ショックはあったもののすぐに受け止められました。

客観的に見て、生駒ちゃんは兼任として放出するのに最適なポジションなんですよね。
御三家(白石・橋本・松村)ほどの数字を持たず、最近ではフロントから降格することもありながら
いまもなお乃木坂の顔として一般的な知名度が高く、話題性をもっている。
これがほかのメンバーだったら兼任や移籍と言われても「誰それ?」となってしまうわけで。

乃木坂にはない日々の公演に参加できることは生駒ちゃんにとって大きなメリットになります。
そこから持ち帰る経験によって、乃木坂全体に変化が訪れる可能性もあります。
乃木坂の桜井キャプテンは最近パフォーマンスに伸び悩みを感じていたようですし、可能ならば
桜井キャプテンを兼任に回せたらよかったのですが…上記の理由からそうもいかず。

玲奈さんには兼任のメリットはあるのでしょうか?現状ではあまり思いつかず。
女優志望の彼女にとってはプリンシパル公演というのが経験蓄積の場になるかもしれませんが
それほど長い期間ではないし、大きなメリットとは言いがたいと思います。
となると、せっかく乃木坂兼任になっても活躍の場がないのでは…?

8thシングルの選抜が決定し、発売直前のタイミングというのもアレですよね。
シングルに参加するにしても最低でも半年は先の話になるわけで、そのころには兼任の話題も
だいぶ薄れているというか…生駒ちゃんがだいぶ先へ行ってる可能性が高そうで。

当面は乃木坂の冠番組に出演する程度になるでしょう。
ただ、「乃木どこ」には『番組出演のためにもシングル選抜に選ばれなければならない』という
大きな制約があるし、一期アンダーや二期生からすればおもしろくないですよね。
シングルの選抜枠も然り。7thのように16+1(兼任枠)とかにしないと内外で炎上しそうで…。

それ以上に、メンバーに宿った「公式ライバル」としての情熱が問題です。
倒すためにここまで頑張ってきたのに、結局48Gのひとつとして取り込まれてしまったことが
乃木坂のメンバーの苦労と努力に水を差す結果となってしまったわけです。
(この件に関しては有名どころである御三家よりも、さゆにゃんのブログが明確かと)
しかも横アリのバースデーライブの直後ですからね…タイミングが悪すぎます。
そういうプライドやポリシーの問題を運営側はまったく考えていなかったのかもしれません。

結局、「公式ライバル」という設定は設定でしかなかった…と。言ってしまえばそれまでですが
その肩書きに本気で取り組んでいたメンバーからすれば憤りは隠せないでしょう。

両グループのファンとしては、別に生駒ちゃんや玲奈さんに個人的な不満はないはず。
純粋に今回の兼任決定が憎い、気に入らないというだけ。不服を表明したほかのメンバーの
意志を尊重するためにもファンは怒って当然と言えます。

兼任が決まった本人たちは、最終的には自分の意思で決めたとはいえほぼ強制ですからね。
上から「兼任してみない?」と直電されてイヤですとはそうそう言えないでしょう。
まあ…岩田華怜のように即座に不服を申し出たメンバーもいましたが。
生駒ちゃんがそこそこノリノリで兼任に賛成してることもファンからは疑問視されているようです。

自分としては正直どうにも…結果が出てみないと良し悪しを判断できないというか。
生駒ちゃんがAKBとして、玲奈さんが乃木坂としてテレビ出演とか、具体的な活動を見たとき
どう感じるかというのがまだわかってないので。

乃木坂は構造改革とは無縁の聖域だと思っていただけに、色々と思うところはあります。
これが良い変化の兆しなのか、それとも悪い変化なのか…見守っていきましょう。



華怜に関してはさきほど残留が正式決定しましたが、大組閣で「本店には要らない」という
運営のあきらかな意思表明がなされたという事実だけは残ります。
東北出身であれほど震災関係で前押ししてたのに…と考えると、余計に不信感は募ります。
しかも学生であることを考慮していなかった移籍決定。メンバーがまるで見えていない。

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