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2014年7月20日 (日)

2014年7月20日

Gta5b20

「GTAオンライン」を日々プレイしています。オンラインランクはちょうど50を超えたあたり。

なにがおもしろいとハッキリ言えないんですけど、なんかダラダラとプレイしてしまうんですよね。
もともと「Test Drive Unlimited」や「Forza Horizon」でダラダラ走るのが好きだった自分にとって
できることがさらに豊富なカーライフシミュレータと言えるわけです。

ただ走るだけでも楽しいし、ファッションを楽しんだり各種ジョブに勤しむのもよし。
しかもインゲームキャプチャー機能の代わりになるスマホの撮影機能がありますからね。

「skate2」や「skate3」で100枚超の写真を撮りまくった経験から言えば、この撮影機能だけでも
「GTAO」への興味、寿命を延ばすにはじゅうぶんなんですよね。
被写体を探しながら街を流しているだけで1~2時間ぐらいあっという間に過ぎてしまいます。

時折、乱暴なプレイヤーによって周遊が阻害されることもあります。
そのときはそのとき。無視してもいいし、仕返しに追い回すのもまた楽しいわけで。
用意されているものが豊富だから、そこに遊びを見出だせればいくらでも遊んでいられるという
恐ろしいゲームです…しかし、見出だせなければ飽きは早い。

ジョブを繰り返しランクを上げてお金を稼いで、クルマや自宅を手に入れ、その先どうするのか?
目標を見失うタイミングは人それぞれで、極端に早い場合も当然あると思います。
単純に実績面で言えばランク100実績を解除した時点でおしまいですしね。

変な話ですが、熱心にプレイしなくてもいいゲームなのかもしれません。
テキトーに遊んでいるうちにおもしろいものが見つかって、それを飽きるまでイジったらまた次の
遊び道具が見つかるまでフラフラしてればいい。とにかく自由ですから。
そういう意味では本当にライフシミュレータっぽいのかも。…そこまで深くもないかな?

当面の目標は「屋根上のゴタゴタ」を自分で発注可能になるまでオンラインランクを上げること。
それまでは積極的に発注してくれる人に寄生する状態が続きます。



2014年第3Qのアニメ新番組も出揃いましたし、そろそろ各作品の印象でもまとめようかと。

個人的に今期の本命は「ばらかもん」と「幕末ROCK」の2作品。
両作品に共通しているのは、放送がはじまると視聴者の意識を画面に強引に惹き付けるほどの
パワーというか強制力とでも言いましょうか。とにかく魅力に満ち溢れています。
「ばらかもん」は放送枠の深さが非常に惜しい。もっと浅い枠で放送して多くの人に見てほしい。

注目作は「アルドノアゼロ」と「残響のテロル」。ド安定と言ってもいいですね。
双方とも錚々たるスタッフにより製作されており、これで失敗するわけがないという感じですが
先に挙げた2作品と比べるとどうにもパワーが弱いというか、静かな印象を受けます。

特に「アルドノアゼロ」は冷静に考えるとガンダムのクローンにしか見えず。
世界観や対立構造など、この作品ならではの魅力というものに乏しい気がするのです。

意外と好印象だったのが「ろこどる」と「少年ハリウッド」。
地方アイドルのゼロからの成長を描く「ろこどる」は、成長の過程を楽しむという現代アイドルの
図式をそのままアイドルアニメに持ち込んだことが出足の良さにつながった感じ。
アイドルの作り方にまで踏み込んだ「少年ハリウッド」はセリフひとつひとつが深いです。

「月刊少女野崎くん」は安定して見れそうな予感。こういうのがひとつほしかった。
初回の印象が良すぎた「東京喰種」は、初回が飛ばし過ぎたんだな…と認識を改めました。
あとは色々な意味で話題になっている「LOVE STAGE」あたりが続くでしょうか。

「戦国BASARA Judge End」は、なんでまたいまさら新作なのか…という感じが。
製作がProduction I.Gからテレコムに代わったので作品の雰囲気もだいぶ変わりましたが
独特の描写が妙にクセになり、変にツボにハマる人もいそう。

いわゆる続きモノである「Free!」「プリズマ☆イリヤtwei」「ヤマノススメ」「P4 the Golden」
「黒執事」「ソードアートオンライン2」「スペースダンディ」はシリーズファンにそのままオススメ。
逆に、過去の関連作品を見ていない人にとって「東京ESP」はビミョーな存在に。
話題になっているのが関連作品の登場人物ぐらいなあたりでお察しという感じですが…。

「アルドノアゼロ」とならぶもうひとつのロボット枠である「アルジェヴォルン」は評価が二分。
好評な人と不評な人によって見え方がまったく違うアニメのようで。
個人的な感覚で言えば、人格的に好きになれる登場人物が極端に少ない。
ギクシャクした状態から信頼関係が構築されていく過程を描くのがこの作品のポイントなのかも
しれませんが、それにしても視聴中に受け取れる感情が悪い。

あとは全体に漂う非合理感。デザインだったり部隊構成だったり、判断だったり。
そういったところに肯定的な解釈をもてる人であれば楽しんで見続けられるのではないかと。

今期は公式サイトを見て、トップページが美少女だらけな新作はあっさり間引くことにしました。
いまはそういうのを求めてないというのと、単純に本数を絞りたかったので。
前期から放送が続いている作品もそれなりにありますしね…しかも評価が高めなのが。

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