« 2014年9月18日 | トップページ | 2014年10月10日 »

2014年9月30日 (火)

2014年9月30日

Dengekifc01

急に「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX」に手を出してみたり。現時点ではアケ専用タイトルです。

ひらたく言えば電撃文庫の人気キャラがたくさん出てくる格闘ゲーム。
弱中強の3ボタン(パンチとキックに分かれていない)と、本作独自のサポートボタンと呼ばれる
サポートキャラクターを呼び出す専用のボタン、計4ボタンで操作するようになっています。

コマンドは全キャラほぼ共通で、波動・竜巻・ヨガ・逆ヨガの4種類くらいしかありません。
昇竜コマンドがないってだけでもかなり敷居の低いゲームだとわかってもらえるのではないかと。

通常攻撃は弱中強の順に押せばチェーンコンボ的に勝手につながってくれる親切設計。
コマンド仕込みでキャンセルとかフレーム計算とか(実際はあるのかもしれませんが)そういう
知識がなくても結構お手軽に遊べてしまう印象。

ここ最近の格ゲーは「ウルⅣ」ぐらいしかプレイしてなかったのでかなり新鮮ですね。
「ウルⅣ」では必須のことを「やらなくてもいいんだ」と思える気楽さと、「ウルⅣ」では難しかった
操作がいとも簡単にできてしまう爽快感。「ウルⅣ」はストイック過ぎたのかも。
「好きなキャラを使いたい」という動機で始められる感覚が本作の題材にも合ってますよね。

バランス調整よりも新キャラ追加が重視されてるようで、家庭用の発売を目前に控えているのに
次々と新キャラが発表される様子は「ウルⅣ」側から見ると異質です。

家庭用はPS3版とVita版しかないので、買うとしたら本体ごとお迎えしなければなりませんが
現段階ではそこまでいくほどの魅力は感じていません。
でも、いろんな格ゲーを楽しみたいのであればXbox360はもう厳しいのかもしれませんね。



あっという間に2014年の第3Qも終わりを迎え、アニメの総括を書く時期が来てしまいました。

今期は意外と手応えのある作品が多かったと思います。ファーストインプレッションの良さを
そのまま維持した作品はとりあえず置いといて、まず「黒執事」と「東京喰種」は特筆。
お話のおもしろさは当然のこと、それをきちんと描写する絵とキャストの力も素晴らしかったです。
「東京喰種」は2期の構想あるんですかね…全然終わってなくてむしろ潔かったですが。

「LOVE STAGE」は視聴者の期待をはるかに上回る内容で(笑)大満足でした。
なんかもう「アニメでここまでやって大丈夫なんだ…」っていう変な感心と感動が入り混じってて
水曜深夜の強豪に挟まれながら本当によくやってくれたと称賛を送りたいです。

水曜夜といえば「幕末Rock」も走り切ってくれました。パワーこそすべて。
勢いと笑いがあれば、多少おかしな部分があっても絶賛されるんだなぁ…と言うとヒドいですが
こまかい不満が気にならなくなるくらいおもしろく、とても楽しませてもらいました。

アイドルアニメに新たな一石を投じた「ろこどる」と「少年ハリウッド」は、アイドルアニメを語る際
欠かせない存在になりそう。この2作品が描いた内容は大きいですよ。

地域住民の優しさのなかで地域密着型のアイドルとして成長する姿を描く「ろこどる」。
大人気アイドルグループを復活させたために、先代との比較の厳しさや自分のなかの感情と
静かに向き合う「少年ハリウッド」。どちらも非常に興味深かったです。
特に「少年ハリウッド」は型破りな方法で視聴者を客観的な観衆にしてしまう回などもあって
「LOVE STAGE」や「幕末Rock」とは違う意味で大きな話題を提供してくれました。

アニメでアイドルを題材にした際、「アイドルとは?」「アイドルに必要なものは?」というような
真意や構成物質に迫る内容は必須であると自分は考えます。
「少年ハリウッド」はアイドルアニメにありがちな華やかな側面(ライブシーンなど)を控えめにし
格言的・哲学的に踏み込むことでアイドルの世界を表現しようとしていました。
この作品の是非によって、その人のアイドルアニメ観や評価基準がハッキリわかりそうです。

「キャプテン・アース」は終わり方はよかったかな…ただ、期待されていた水準に到達できずに
なんか半端な雰囲気のままダラダラと流れて終わってしまった感じはしますが。

「キャプテン・アース」を初回だけ盛り上がったロボットアニメとすると、「アルジェヴォルン」は
一度も盛り上がりのないロボットアニメとして、そのまま第2クールへと突入しそうです。
たとえるなら、頭のなかでは3メートルくらい飛び上がってるイメージだけど、実際は50センチも
ジャンプできていない運動オンチみたいな出来なんですよね。
どういうものを目指して作っているかわかるだけに、その到達点の低さが無惨としか。

舞台となっている地域の文化的背景にまったくこだわりが見られなかったのも苦しいところ。
…というか、地名が外国風なだけで完全に日本でしたよね。

「M3」は一気見しないと理解度が著しく低下する、難しいテーマのロボットアニメでした。
記憶や思い出がカギとなっていて、それらに縛られて善にも悪にも向かう登場人物の心理を
きちんと解釈して見続けられれば確実に得るものがある。そう感じました。

「グラスリップ」も難解…しかも特に収拾をつけるフリもなく煙に巻いて終わった感じ。
恋愛部分や未来視など、なにかひとつでも解決が見られればシリーズとして納得できましたが
どの要素も終着点が見えずにふらふらしたままで困惑させられました。
なにをやりたかったのか、なにを描きたかったのか。もう少し明確にしてほしかったです。

さて、そろそろ話題作の話も。「アルドノア・ゼロ」は衝撃的な結末で1期を締めくくりました。

あのような終わらせ方をした以上、1期は過去のものとして2期を考える必要があるでしょうね。
いくつか気になる謎も残していますし2期の注目度はいまから高まっています。
ただ、衝撃的な部分以外を振り返るとそんなに突出したものはなかったかな。
見ていてあまり感情を揺さぶられないというか。これは主人公のキャラ付けのせいもありますが。

「残響のテロル」は結末にやや不満がなくもなく…でも、素晴らしいシリーズでしたね。
スピンクスたちの爆弾テロ計画と、柴崎刑事が追うアテネ計画という2本のストーリーが並行し
そのどちらも見応えがありました。中澤一登による切れ味のある絵も良かったです。
ハイヴは正直ジャマだったかな…彼女とアメリカの関わりが重要なのはわかるんですが。

気になるのは最後の爆弾が爆発したあとの日本の成り行き。
劇中ではさっさと1年後に飛んでしまいましたが、多くの電子機器が使えなくなった世の中で
人々がどのように過ごし復興していったか。それだけでも外伝が1本作れそうな。

「Free!」「ハイキュー!」「ベイビーステップ」のスポーツアニメ群はだいたい満足。
肩の力を抜いて見られる「野崎くん」や「まじもじるるも」も良いポジションにいてくれました。

今期イチオシは「ばらかもん」のまま変わらず。首位独走のままゴール。
ジャンルは違えど、創作を志す多くの人にメッセージを与えてくれる重要な作品でした。
しかし過度に説教臭くはならず、コメディの側面もキープし続けてくれたことが非常に好印象。
手元に残しておいて再び見たいと思わせるだけの内容がありました。

来期は続編ものが多いので新作まで手が届くかどうか…モンハンの新作も来るしなぁ。

|

« 2014年9月18日 | トップページ | 2014年10月10日 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 2014年9月18日 | トップページ | 2014年10月10日 »