2015年10月20日
「ビューティフル塊魂」の累計100時間プレイ実績を無事解除しました。
ずっと心残りだったんですよ…放置しておくだけで実績コンプできるのにしてなかったことが。
重い腰を上げて取り組もうと思った理由のひとつは、Xbox Oneをお迎えするのが決まったこと。
それと、当時は厳しかった本体の排熱と騒音の問題をクリアできたからです。
本作を集中的にプレイしていたのは2011年の6月ごろ。
当時はまだ本体が無改造の状態だったので、50時間以上の放置という危険な行為に挑戦する
度胸がありませんでした。ヘタしたら故障してたかもしれないですしね。
現在は安定した冷却と静穏性を実現できているので、実行に差し障りありませんでした。
加えて、秋が深まって長時間稼働に適した気温になってきたというのもあります。
いろんなタイミングが重なって、今回ようやく実績の解除を達成することができたわけです。
総実績数50000の大台がいよいよ迫ってまいりました。「Deus Ex」で届いてしまいそうですね。
今月後半の残り2週間は予定どおり「Deus Ex」の攻略に充てます。
これは本当に…気軽にプレイするというのではなく、攻略という姿勢で臨まなければ。
いわゆるステルスを前提としたゲームなのですが、FPS視点でステルス行動をしなければならず
自分のキャラがいまどれくらい隠れているか客観的に把握しにくいんですよね。
直前にプレイしていた「MGSV: GZ」では通常時フリーカメラ、エイム時はTPS、閉所ではFPSという
柔軟な視点変更ができましたし、武器と弾薬を揃えれば強行突破も可能という柔軟さもあるので
ストレスを感じることなくゲームプレイに専念できるのが魅力でした。
「Deus Ex」は携行可能な弾薬が少なく、プレイヤーの体力も極端に低いので基本ゴリ押し厳禁。
背後からのテイクダウンにすらバッテリーを消費するので、敵を排除する楽しさもありません。
完全に身を隠せるような場所も限られており、発見されないルートの模索が延々続きます。
そして試行錯誤にかかった時間のわりに進行が遅く、ストレスが溜まる場面が非常に多いのです。
世界観は非常に魅力的なんですけどね…2015年現在プレイするにはつらい仕様なのです。
セールで買ったとはいえ、お金を払って買ったものなのできちんとエンディングは見るつもりですが
なにかスカッとする内容のものを平行してプレイしないと先々苦しいかもしれません。
いま思えば2010年に日本語吹き替え版トレイラーを見ていたころがピークだったのかも。
最近たまたまYouTubeで比較動画を見て「DRIVECLUB」の雨の表現に興味が湧きました。
部分的には「Forza Motorsport 6」を超えているようにも感じるのですが、「Forza 6」は基本的に
サーキットで起きるレベルのレインコンディションを想定して作ってると思うんですよね。
対する「DRIVECLUB」は公道中心なせいか、安全走行に適さないレベルの雨量に見えます。
一口にリアリスティックと言っても大袈裟なものもあれば現実に忠実なものもあります。
ドラマや映画の雨のシーンでは現実に即した雨量にすると雨が効果的に見えなくなってしまうので
わざと大袈裟にして、雨の演出を視聴者に伝わりやすくしています。
「DRIVECLUB」の雨の表現が「Forza 6」より評価されるのは、大袈裟ゆえのことだと思うのです。
でも良い大袈裟っぷりですよね。あの雨を楽しみたいがために買う人も多そうなくらい。
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