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2015年11月15日 (日)

ゲームレビュー 「TOMB RAIDER Definitive Edition」

Trde03

[クリアまでにかかった時間]
アイテム収集などを平均的におこなって約15時間。期間で言えば約1週間。

[ゲーム難易度]
対戦型FPSで万年最下位でも頑張ればクリアできる程度。一部の戦闘が若干キツめ。

[実績難易度]
オフラインは頑張れば1周でだいたいコンプ可。難易度別実績なし。
会話の実績だけ取り返しがつかないので、これだけは攻略情報を参考にしたい。
オンラインは談合可能らしいがノータッチなので不明。


Trde04

[GOOD]
・丁寧なローカライズ。日本語吹き替えも上質。
・長すぎず短すぎず、ちょうどよいボリューム感。
・常識的な範囲の収集要素。クリア後でも回収可能。
・他のゲームと同時に進めても覚えていられる程度の登場人物数とストーリー。
・オートセーブが頻繁におこなわれるので失敗しても再挑戦しやすく、不意のフリーズにも強い。
・適度な難易度のパズル要素。答えがわからないときはヒントを求めることができる。
・敵が無限湧きせず、適度な賢さなので戦っていて楽しい。
・銃の発砲音が並みのFPSより全然気持ちいい。
・必要なタイミングで必要なだけ弾薬や矢が手に入るので残弾管理の苦痛がない。

[BAD]
・時代遅れのQTE要素。失敗すると即死、同じムービーを何度も見せられる。
・強制移動のイベントシーンにQTE同様の即死トラップあり。初見では確実に失敗する。
・即死トラップに付随して出てくるグロ表現。削って対象年齢を下げるべきだったのでは。
・クリアまでに3回ほどフリーズに遭遇。
・火炎瓶やダイナマイトを際限なく投擲してくる敵が鬱陶しい。
・一部、位置がマップに表示されない収集要素あり。

[NEITHER]
・外画にありがちな「間違った日本」表現満載。シリアスなシーンがギャグになる可能性。
・初めての殺人からクリアまでに3ケタ級シリアルキラーへと変貌する主人公。
・強制戦闘が多く、ステルス要素は低め。ステルス失敗時のペナルティーも軽微。
・ストーリー上仕方ないことだが考古学的な探検要素は薄め(探検家としての活躍は次作から)。
・サバイバルを謳うわりにサバイバル要素は低く、狩猟が必要なのは冒頭の1回だけ。
・マルチプレイモード。


[総括]
世界的に有名なトゥームレイダーシリーズのリブートであり、そのHDリマスター版。
ララ・クロフトの初めての冒険を描いているため、これまでのララやトゥームレイダーのイメージとは
一線を画した内容になっている。新生トゥームレイダーと言える作品。

なので、過去のシリーズをまったく触ったことがない人でも安心してプレイできる。
むしろ過去のシリーズの経験がないほうが変な先入観などがなく楽しめる可能性が高い。

ゲームバランス、レベルデザインが秀逸でストレスが少ない。
「自分はゲームが上手いのではないか?」と錯覚させられるような設計で非常に気持ちよい。
国産タイトルで言えば、ジャンルは違うが「ゼルダの伝説」のプレイ感覚に近いと思う。
これからアクションやシューティング、洋ゲーというジャンルを始めようという人には最適。

B級映画のような日本表現には笑ってしまうが、表現自体は緻密で見飽きることはない。
「閉ざされた島からの脱出」という海外ドラマのような筋書きにハマる人も多いかもしれない。

[オススメ度]
高い。初心者からコアゲーマーまで幅広くオススメできる。ただし18歳以上(CERO Z指定)。

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