2016年8月22日
最近は「アサシンクリードⅣ」をプレイしております。青い空、青い海…夏にピッタリのゲームですね。
いくら雪国が舞台のゲームが好きとはいえ、立て続けにプレイすればさすがにストレスが溜まるというか
鬱屈としているときに冬ばかりではさすがに堪えるようです。
なにか相反するものをぶつけて対消滅を図りたい。そこで積みゲーから選んだのが「アサクリⅣ」でした。
この「アサクリⅣ」、基本的にはアサクリなんですけどアサクリらしさから脱却してる感じがします。
まず、主人公がアサシン教団の関係者じゃないというのが大きい。
文明の気配が限りなく薄い孤島からはじまり、ビューポイントは人工物ではなくヤシの木の上だったり。
そして街から街へは帆船を操縦し、なにもない大海原を海図を手掛かりに進んでいく。別ゲー感がすごい。
たとえるなら「大航海時代」というか「Neo ATLAS」というか。航海ついでの暗殺稼業。
そもそも暗殺の目的もあまりにも私的すぎるし、もっと言えば暗殺の仕事があまりにも少なすぎます。
アサシンクリードのアサシンの部分はどこへ?と思わなくもなく。
GTAシリーズもシリーズが進むにしたがって本来のグランドセフトオートな部分は薄くなりましたからね…。
デズモンド・マイルズの物語が終わり、新たな路線へと切り出していく必要があったのかも。
おかげさまで心に効く良いゲームに仕上がっております。いまの自分にとっては良いゲームです。
そしてもうひとつ積んでいたゲーム、以前無料でもらった3DSの「新・絵心教室」を触りはじめました。
これはもはやゲームではありません…言うなれば、絵心のない人にゼロから絵を教える教材でしょうか。
先生が教えるとおりに基礎の基礎から絵を学んでいく本当に特殊なソフトです。
なんで絵を描けるアナタがそんなソフトを?という疑問をもった方もいらっしゃるかもしれません。
正直に申し上げますと、ここ数年の自分は絵を描けない人なんです。
ちょっと事情があって絵を描けなくなってしまった、というほうが正確な表現になるかな。
そんな自分にとってはこういう段階からリハビリするのがよいかなと、思い切ってはじめてみたわけです。
このソフト、一般的なDTPソフトにはない『絵の具の乾き』という概念があります。
乾いていないうちは色のぼかしや引き伸ばしができるようになっています。
逆にDTPソフトには必ずあるアンドゥがありません。つまり現実の描画に寄せてるということ。
描き終わった絵は自分のギャラリーに飾ったり、画像ファイルとして出力できたりします。
単に絵の描き方を勉強できるというだけでなくお絵描きソフトとして利用することもできるのです。
ちなみに出力される画像ファイルは640×480のjpeg形式。
3DSは上画面が400×240、下画面が320×240なので解像度の違いでちょっと違和感があります。
解像度の低さについては仕方ありません。むしろ低いものと割り切って取り組めば気楽にやれますよ。
ほかのゲームについては…「The Division」は前回の記事で実質引退したと思ってください。
これ以上は続ける意義がないと感じました。シーズンパスを持たない者への風当たりも強まりましたし。
実績の穴埋めをするために「Rise of the Tomb Raider」を一部再開したりしてもいます。
とりあえず「Cold Darkness Awakened」の実績はコンプリート。「Endurance Mode」はもう少しやりたい。
いざ再開するとやっぱりおもしろいんですよこのゲーム…やってない人は本当にやるべき。
「ブレ×ブレ」はブキダスさんオンリーに。「EXVS-Force」とかいうゲームはどこかへ行きました。
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