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2017年3月26日 (日)

「バレットガールズ2」 トロフィーコンプリート

Bg2vita07

つい最近あんなこと言っておきながら、また新たなトロフィーコンプリート作品が出てしまいました。

「バレットガールズ2」のトロフィーをコンプリート。難易度的にも時間的にも簡単な部類だったと思います。
確率に左右されるのはレアなおブラとおパンツぐらいですし、他はやったぶんだけ確実に結果につながるので
コンプリートのために途方もない苦労を強いられたという感じはしません。

若干めんどくさかったのは全員の逆尋問特訓でS以上の評価を取る作業。
逆尋問は通常の尋問のようにストーリーモードで全キャラ強制的にプレイさせられるようにはなっていないので
トロフィーのためにひとりずつ潰していかなければならず、本編から切り離された印象がありました。
いくら逆尋問が好きな自分でも、推しキャラ以外の全員を埋めていく作業はあまり楽しめませんでした。

尋問のリアクションにほぼ共通の台本が使われているのも退屈さを感じさせる原因だったかもしれません。
現状でもある程度は個性のある反応を見せるものの、声優さんの力量に任されてる感じですからね。


全体を振り返ってみると印象は意外と良いです。「3」が出たら予約とまではいかないまでも買っちゃうかも。

「2」の反省点がどれだけ改善されるかが気になるし、改善されれば確実に良い作品になるだろうと思えます。
そういう意味で、「2」は次回作が気になる程度には良い出来だと言えます。


Bg2vita08

もし「3」が出ることがあるなら、ここは改善してほしい!と思える部分がプレイ中いくつかありました。

まず最低条件として、CPUは撃たれたり倒されたりするのを恐れるよう行動させるべきです。
障害物をまったく活用しようともせず、プレイヤーめがけて一直線に突進してくるなんてあまりにも不自然ですし
現状のそれは武器をもったゾンビと戦ってるのと大差ありません。

死を恐れる敵と戦うのはとても楽しく、CPUと戦っているという感触を拭い去ってくれます。
本作は実弾ではないので死ぬことはないんですけど、そういう問題ではないというのはわかってくれるはず。


武器の格差と敵や建物の密度の薄さを解消するため、マップは現在の1/2程度の面積に縮めてほしいです。
それこそサバゲーのフィールドみたいな。なんならキルハウスくらいの狭さにしてもよいかと。
戦車などの大型兵器が入れなくなりますが、敵と味方に大幅な戦力差のある現状のほうがおかしいので(笑)
マップを縮めれば移動の煩雑さも解消されますし、本作においてはおおむね良い方向へ働くと思います。

格差といえば、各キャラに設定されているサポート能力の格差も気になりました。
使える能力をもってるキャラが限られているので、そのキャラが出撃できないときしか悩めないんですよ。
これはミッションの採点方法や武器性能にも関わってくる問題なので合わせて見直してほしいところです。


公式的にも意味のない機能として扱われているTPS(タッチ・パンツ・システム)。
あれって言われるほど実用性がないわけではなく、敵を怯ませることができるのでわりと便利なんですよね。

本作ならでは、Vitaならではの機能だと思うのでもう一歩ひねって活かしてほしいところ。
たとえば衣服を着たままおプラとおパンツだけ抜き取れる仕組みにすれば、実用性はかなり増すと思います。
不殺でおブラとおパンツのみを剥ぎ取るミッションなんかもできそうですし、まだおもしろくできるでしょう。


Bg2vita09

敵の無限湧きはできればやめてほしい。無限湧きで喜べるのは経験値という概念があるゲームだけです。
倒して5秒後にリスポンする現状のペースはハッキリ言って異常で、苦痛以外のなにものでもありません。

これも先述のたとえと同じで、何度倒しても無限に湧く敵ってゾンビみたいなものなんですよ。
ゾンビだから許される増殖力を生身の人間に適用すると途端にCPUくさい、ゲームのようなゲームになります。
ゾンビのような敵が許されるのは、ゾンビと戦うゲームであるとプレイヤーが認識しているときだけです。

ゾンビゾンビと揶揄されるのがイヤなら「3」はゾンビと戦うゲームにしなさい。…いや、やっぱやめて(笑)


アクション面では、しゃがみや匍匐が必要になる場面をもっと増やすべきかと。どう使うか難しいですが。
ステルス系のミッションでもしゃがみやカバーは必要とならず、走り抜けてしまえるものがほとんどだったので。

あとはジャンプの仕様ですかね…ジャンプできるようにするか、一切できないようにするかの二択で。
現状のジャンプはできるところでしかできず、それがプレイヤーを困惑させているように思えます。
でも、どこでもジャンプできるようになったら様々な弊害も出てきそうなのでジャンプ廃止が妥当でしょうかね。


Bg2vita10

尋問特訓について注文したいのは、尋問特訓アイテムをもっとイメージどおりに使わせてほしいということ。
具体的に言えば、『うなぎ』を口以外の場所にも突っ込ませてほしい(笑)
いや…決して直接的な意味ではなく、おブラやおパンツの中にも潜り込めるようにしてほしいんですよね。
『うなぎ』といえば衣服の中だろ!?と。胸のあいだに挟むようにしてくれてもいいですよ。

生きた『うなぎ』を口に突っ込むという現状の描写は冷静に考えるとおかしいでしょ…生きたままですよ?


Vitaのハード性能では難しいかもしれませんが、『みずでっぽう』や『練乳』などの液体系アイテムの効果も
グラフィックに反映されるようになるとうれしいですよね。現状ではあまり使う価値ないので。

あと、『練乳』や『きのこ』は逆尋問特訓で使用する際の向きを変更してほしいと強く願います。
『練乳』をかけられてもうれしくないので、無理矢理搾り取られるような感じで使うようにしてほしいと思います。
『きのこ』は言うにおよばず。でも本作の『きのこ』の匂いに対するセリフは本当によかったです(笑)

閲覧モードの標準搭載は必須として、逆尋問閲覧ではアイテム使用状態で固定できるようにすべきかと。
そしてオートモードの追加。これだけで特定の需要を満たすものとして完成するのでは?


Bg2vita11

ルールやシステム面だけでなく、ストーリーモードの会話パートにも言いたいことはあります。

現状では登場人物全員に平等に発言させようとして、会話がかなり冗長なものになってしまっています。
(その場にいるキャラを画面にひとりずつ表示させて掛け声やセリフを言わせるのはまさにそれ)
ああいうのはもうやめにしましょう。ゲームという媒体に限定して考えてもかなり異様な手法であると感じます。

選択したキャラによってミッション冒頭の会話が変化するのは良いですよね。
ああいうのも含めて、本作は本当に膨大なセンテンスを熱心に収録してくれてるのが伝わってきます。

ただ、なんでもかんでもセリフを再生すればいいってもんじゃありません。購買部とかホントひどいですよ…。
あの仕様で通ったことが異常(笑)さすがにあそこまでやると、セリフそのものに嫌悪感を抱かれます。
何事も加減が大事。プレイヤーとして遊ぶ立場になって考えてほしいと思います。
会話シーンの件もそうです。会話の長さはプレイヤーが操作できず待たされてる時間の長さと同じですから。


とりあえず言いたいことは全部言ったかな。あとはジェリーちゃん続投してくれれば言うことなしですね。

前回の記事と今回書いた次回作への希望が、実質「2」のレビューと思っていただいて差し支えありません。
合わせて読んでいただければ本作がどんなゲームだったかだいたい伝わるのではないかと。



もうひとつ要望を入れるとすれば、主題歌はぜひフルコーラスで収録してほしい。OP版とは別に。
最終ステージの盛り上がるところで流れるのに、1コーラスのリピートというのはどうにも残念な感じがします。

余談ですが、主題歌の最後の部分が何度聞いても「♪青い小皿~」に聞こえます。本当はなんて歌ってるの?

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