« 2018年第1Q 新作アニメ寸感 | トップページ | 「FF14」 4.2実装直後の自分の在り方 »

2018年1月26日 (金)

「CROSSOUT」のオススメ装備やファクションなど

紹介記事を掲載したあともチマチマと続けている「CROSSOUT」。意外と飽きの来ない優良な無料ゲームです。

ある程度続けていると他のプレイヤーがどんな構成にしているか、どんな構成なら勝てるかがわかってくるので
それに向けてファクションのレベルを上げたりパーツを製造するのが楽しくなってきます。
ときには選択の失敗もありますが、それも含めて発見と楽しさにつながるのが「CROSSOUT」の魅力です。


Crossout08

前回の記事では「初期はキャノン」という感じに書きましたが、初期を抜けた先の話を今回はしていこうかと。

キャノンはつねに強い武器だと思います。エネルギーと重量の制限をクリアできるなら是非搭載しておきたい。
ただし戦況によってはキャノンのリロードの遅さや砲塔回転の遅さ、装弾数がネックになる場合もあります。
それらの問題点を解消できるのが『パイアー』や『AT ワスプ』などのロケット・ミサイル系武器。
キャノンより軽量かつダメージが大きく、しかも大半の武器はキャノンよりも装弾数が多いとメリットだらけ。
オマケに搭載に必要なエネルギーや面積も小さいときてるのだから選ばない手はありません。

ロケット・ミサイル系の難点はパーツ単位の耐久力がかなり低いということ。
テキトーに撃たれたキャノンの一撃でいつの間にか武器欄から消えてるなんてことも頻繁にあります。
なので、搭載位置の自由度の高さを利用してなるべく破損しない位置に配置するようにしましょう。

それと『パイアー』などロックオン式の武器はレーダーの性能が射程に直結するのでレーダーの搭載が必須。


Crossout09

大ダメージのキャノンやランチャー以外では、全自動武器の『コーカサス』が鉄板。性能が圧倒的。
製造可能になるまでの敷居はかなり高いですが、これさえ積んでおけばオールマイティな活躍ができます。

撃つのも狙うのも自動。つまり他の武器を操作してるあいだに別の目標を攻撃してくれちゃうわけです。
冷却は早く一撃が大きい、しかもパーツ単位の耐久力も高いので壁としても役に立ってくれる。
さらに言えばキャノンより消費エネルギーが低い。ほぼ欠点がないんですよ。
強いて難点を挙げるとしたら、こちらもレーダーの性能が射程距離や捕捉の早さに直結するところ。
困ったらとりあえず『コーカサス』。はじめたらまずは『コーカサス』の製造を目指す。それぐらいでいいかと。

 ※バージョン1.21で『コーカサス』は手動ロックオンの半自動武器に変更されてしまいました。

『コーカサス』の製造には複数のファクションのレベルを上げる必要があります。
スカベンジャーをレベル10にしたうえでステッペンウルフへの乗り換えという、とても長い道程になるだけでなく
ノーマッドで製造するフロントマシンガン『ST-M23 ディフェンダー』と大量の素材も求められます。

でも、そこまでやるだけの価値のあるパーツです。まあ他にも入手の方法がないわけではありませんが。


たとえばノーマッドで製造可能な人気のエピック武器『MG13 イコライザー』などを売却目的での製造を繰り返し
稼いだコインでマーケットに出品されてる『コーカサス』を購入する、というのでも問題ないので。

余談ですが、『MG13 イコライザー』はわりと地雷だと思ってます。単体ではあまりにも非力。
当て続けることでダメージが増加するものの、ヒートアップまでの時間が思った以上に短くてすぐに上限に達し
時間あたりのダメージが最弱級のマシンガンと変わらないなんて場合も…使い方を熟慮すべき武器です。


Crossout10

最初に選ぶファクションはわりと悩むと思いますが、個人的にはノーマッドをオススメします。
ノーマッドで製造可能なキャビン『ワイバーン』、それに『短距離精密探知レーダー』『ハザードジェネレーター』は
エンジニアレベルが30に達するころまで非常に長く使える優秀なパーツです。
外装パーツの耐久力と重量のバランスも良く、特にこだわりがないならノーマッドはホントにオススメ。

ノーマッドで開発可能なエピック武器のマシンガン『スペクター 2』は試射した感じではかなりの好印象。
その特性上オーバーヒートまでの時間が長く、2門で継続して当て続けたときのダメージは計り知れません。


Crossout22

試射と書きましたが、正確には設計図の試乗(テストドライブ)という方法になります。
ファクションのレベルが上がると設計図がアンロックされるので、気になる武器を搭載している設計図を開いて
試乗で試し撃ちする感じです。試乗では仮想的との対戦も可能なので有効利用しましょう。


ちなみに自分はスカベンジャーを最初に選びましたが、こちらは耐久性能の高さが売りのファクション。
装甲の耐久力はノーマッドと大差ありませんが、破壊されると困る駆動系パーツの性能がほかと比べて高く
耐久力と積載重量の両面でかなり頼りになります。地味ですが、それだけに地味に効いてくる感じ。
ほかにはタレットやドローンなどの自立型武器が揃っているのが特徴として挙げられます。
単体ではそれほど強くないものの、複数装備するとこちらも地味に効いてくる怖い存在なんですよね。

初期の3つのファクションのうち最後のひとつであるルナティックは軽量・高速が特徴。
いわゆる紙装甲なのがネックですが、見た目のとおり尖った性能をもつ武器が何気に豊富だったりします。
エピック武器の『クリケット M1』や『ガスジェネレーター』など、飛び抜けた性能をもつパーツもチラホラあるため
突き詰めていくとどうしてもレベルを上げざるをえないファクションです。

結局全部のファクション育てることになるんですよ(笑)それに、そういうふうに遊んだほうが長続きします。


Crossout11

耐久力といえば、どういう構成にすれば被弾しても生き残れるのか?という悩みも必ず出てくるでしょう。

ストレージのパーツ一覧を耐久値順にするとわかると思いますが、バンパー類は耐久力がかなり高めです。
ヘタな外装パーツを貼るよりも『大型除雪バンパー』や『テリブル・バー』のほうが高性能だったりします。
車体前面にはできるだけバンパー類を配し、キャビンへの直接ダメージを防ぎましょう。

バンパー類の次に耐久力が高いのがキャノン系の武器や、エピックより上のハイレベルな武器。
なので前方からバンパー、耐久力高めの武器…という順に配置すると正面の硬さは簡単に確保できます。

ただしこれは正面を向けて戦う場合の話。側面重視ならまた話も違ってきます。
相手の周囲をグルグル回りながら掃射するような戦い方を好む場合、側面の耐久力も重要ですしね。
しかし、基本は正面を向けて戦うよう心掛けてください。それと裏取りされない立ち回り。
ミニマップで味方の分布をつねに確認して孤立しないようにし、できるだけ複数人で接敵するようにしましょう。


Crossout12

あとはジェネレーターや燃料タンクなど、重要かつ爆発ダメージの高いパーツをどのようにして隠すか。
重要なのに容積を取られやすいレーダー類も配置に困るパーツのひとつです。

裏技ってわけでもないんですが小ネタとして紹介しておきます。キャビンの下面に配置するという手段。

キャビンの下面はフレーム以外のパーツも配置可能で、フレーム同士は接してる必要がありません。
前輪用のフレームと後輪用のフレームのあいだに多少の隙間があっても問題ないわけです。
この隙間にジェネレーターや燃料タンクを配置すると、被弾による破損の確率を大幅に下げることができます。
駆動系パーツにもよりますが、厚さ2ブロック分までなら走行に支障はないので活用してみてください。

で、ここで影響してくるのがファクション選択をノーマッドにすることでして。
ノーマッドで作れる『短距離精密探知レーダー』や『ハザードジェネレーター』はサイズがほかより小さいので
キャビンの下面に隠すのに非常に便利。『ガスジェネレーター』もサイズ的には許容範囲です。

スカベンジャーで製造可能になる『重量型ジェネレーター』はサイズが大きすぎてこれには向いていません。
『ガスジェネレーター』2個分のサイズでエネルギーが2しか増えないっておかしいですよね…。


Crossout13

話は変わって、「CROSSOUT」のトロフィーの獲得しやすさについても触れておきます。
トロフィーの総数自体は少なく、ほとんどのものは継続してプレイしていればいつの間にか獲得できるのですが
1日平均2時間プレイしたとしても最短で2か月くらいかかってしまうと思われます。

一番時間がかかるのはおそらく『襲撃者』、根気が要るのは『根絶者』でしょう。
どちらも燃料を消費するコンテンツで1日に挑戦できる回数がある程度限られてしまうのがその理由です。

『根絶者』はインベージョンを10回クリアという、回数そのものは非常に少ないものです。
しかしプレイしてる人が少ない。なのに貧弱な参加者が多く、対する大ボス・リヴァイアサンが強すぎる。
リヴァイアサンはプレイヤーが組み立てた大型のクルマをアップロードして、大ボスとして登場させるのですが
みんながあまりにも全力で組み立ててくるので本当に勝てないんですよね…。


Crossout14

リヴァイアサンへの投入は総合パワースコア3000から可能なので、みんなで弱い構成にすればいいのですが
(ちなみに画像の赤いクルマは爆発物を大量に搭載してパワースコアを無理矢理かせいであります)
そんな一致団結ができるはずもなく。おとなしく修理キットを用意してゴリ押しで勝つしかないかと。
あとは時間帯や運の要素に賭ける。毎日根気よくチャレンジしていればなんとかなります。

逆に、投入して勝てるリヴァイアサンの組み立て方は簡単です。しかし戦果をあげて戻ってくること自体が稀。
毎日投入してても1週間に数回出撃するかどうかってレベルなんです。トロフィーに絡んでなくてよかった。


いまのところ検索してもあまり有用な記事のないゲームなので、感じたことを今回はまとめてみました。
正解はいっぱいあるゲームだと思うし、ここに書かれていることが定石とは言えません。
これからプレイし始める人に少しだけ参考になれば…と。プレイする人が増えてくれたらいいなぁ。



脈絡もなくモンハンの話ですが、「モンスターハンターワールド」をプレイする予定はいまのところありません。
現状そんな余裕がないというのが一番の理由で、次いで「もうモンハンはいいや…」という本音が。

「ワールド」の状態になるのが遅すぎたと感じています。本来もっと早く進化しておくべきだった。
10年はさすがに無理かもしれないけど、もう5年早く「ワールド」が出ていたら自分の反応は違ってただろうと。
ただ、携帯ゲーム機の衰退のタイミングとかさまざまな要因があったんでしょうね。
海外でモンハンというコンテンツを定着させるのに要した時間とか。いまだから出せるんだろうなとも思います。

あとこれは身勝手な欲求で、モンスターをハントしないでいいモンハンをやりたいんですよ(笑)
あの世界観はいまでも好きなので。フィールドをゆっくり歩いて動植物の研究や観察だけしてたいです。

|

« 2018年第1Q 新作アニメ寸感 | トップページ | 「FF14」 4.2実装直後の自分の在り方 »

ゲーム レビュー&コラム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 2018年第1Q 新作アニメ寸感 | トップページ | 「FF14」 4.2実装直後の自分の在り方 »