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2018年4月25日 (水)

「テイルズオブベルセリア」の進み具合

Tob01

くわっ! 委員長っぽい性格にメガネがマッチしすぎて、もともとこういうキャラなのではと思い始めている自分。

購入から約4か月、プレイ開始から約2か月、なのに総プレイ時間が約20時間。
「テイルズオブベルセリア」で唯一スクリーンショットを撮れる場所にようやく、ようやくたどり着きました。遅い!

『スクリーンショットを撮れる』というヒントで進度がわかると思いますが、第四種管理地区がアンロックされて
あらためてイズルトに向かうあたりですね。全体の半分が終わったことになるのでしょうか。
クリアまで約40時間かかるということなので、おおむね半分くらいかと。変な寄り道もせずにきていますし。


これまでの「ベルセリア」の感触を言うと、波に乗るまで結構時間がかかるなぁという印象。

船で移動するからという意味では決してなく、ユーザーフレンドリーに見えて意外と難しいところがあるというか
いまだにノウハウをつかめない、思い通りに自由に動かせてない感じがするんですよね。
ダンジョンを抜けたらまたダンジョンみたいな一本道な設計も閉塞感を高める要因になってる気がします。

あと戦闘がわりと難しい。難易度ノーマルでこれかぁ…ってなりません?
テイルズオブシリーズは女性プレイヤーも多いだろうに、こんなにシビアな戦闘で大丈夫なの?って。
複数いる敵の攻撃をモーションで読んでガードや回避、ちょっとでも失敗すれば一気に窮地に立たされるという
格ゲーなみの緊張感があるんですけど…それもボスクラスではなく普通のザコ戦レベルで。

シンボルエンカウントのおかげで戦いたくないときはサクサク避けられるのが救いになっています。
ザコ敵を避けまくったり、装備の分解・合成を本当にテキトーにやっててもなんとかなるのは良いところですね。


ストーリーについてはさておき、体験としてはRPGというよりアクション+アドベンチャーという感じがします。
ときには進行を妨げていると感じるほど何度も挿入される会話や、要所で流れるオリジナルアニメーションなどを
歯応えのあるアクションの合間に見るこの感覚はRPGではないと思うのです。
なので、RPGをプレイしたい人にオススメするタイプのゲームではないのかもしれません。

そういう意味ではほかのゲーム、特にRPGと並行してプレイしやすいゲームかも。

現在本作と「FF14」と並行して、「Ghost Recon Wildlands」もプレイ中です。こちらは進度かなり早いですが。
一言で言えば、自分が得意なタイプのゲーム。昔っから好きなタイプのゲーム。なので早いんです。



余談ですが、探索船というシステムがあるおかげで今日はどれだけの時間プレイしたか把握しやすいですね。
「もう30分過ぎたか」とか「今日は3回抜錨したからここまでにしよう」とか、すごく区切りをつけやすい。
たった30分のこととはいえ、電源を切っているあいだも作業が進んで成果を得られるというのも良いところ。

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2018年4月14日 (土)

2018年第2Q 新作アニメ寸感

春アニメが出揃いました。しかし今期は残せたアニメがだいぶ少ないですね…金曜深夜にいたってはゼロ。
意図せずして大幅な削減に成功したわけですが、残せるものが少ないとそれはそれでつらくもあり。


今期の完全新作で気になったのは「メガロボクス」と「ひそねとまそたん」の2本。

「メガロボクス」はみなさんご存じ「あしたのジョー」をベースとしたボクシングもので、そこに近未来的な味付けが
盛り盛りにされて半ば別モノみたいになっちゃってる感じがその筋の人にウケそうな作品。
ボクシング好きには当然のこと(自分も地味に好き)「AKIRA」などの名作SF、渡辺信一郎監督作品が好きなら
このアニメに盛り込まれたオマージュは間違いなく刺さることでしょう。TBS系列としては異色な空気も魅力。

あえて古臭い…という言い方をすると悪く受け取られそうですが、レトロな表現にしてるのもおもしろいところ。
あきらかに異なる世界観なのに、ふとした瞬間の作画に「ジョー」が見え隠れするあたりもシビれます。

レトロな表現という点では「ひそねとまそたん」も共通していますね。あえてゆるい感じに寄せている。
本作に集結したスタッフがとにかくすごいのに、そのすごさが画面からあまり伝わってこないのがすごい(笑)
でも、この人たちが大好きなものを好きなように作ってそうな、楽しんでる感じはじゅうぶん伝わってきます。

あとは、いわゆるU局深夜アニメなのに場違いな感じでヤクルトのCMが流れるのが不思議で楽しいですよね。
劇中にヤクルトやジョアを登場させるためヤクルトに許可を取りにいったのだとか。
それでスポンサーまでやってくれるというのだから、こんなにおいしい関係もなかなかありません。
これくらいの距離感でメインカルチャーとサブカルチャーが合わさるのが一番理想的なのではないかと思います。


現状ほかに気になってるのは「ウマ娘 プリティーダービー」と「ゴールデンカムイ」くらい。

「ウマ娘」は実在の競走馬やレースを扱っているだけに、どれだけ予想を裏切れるかがカギだと思います。
実際のレース結果をそのままやるにしても本作なりの脚色をしっかり見られるといいですね。
「ゴールデンカムイ」は原作人気の高さが期待値を上げ過ぎていて、アニメ版の評価を下げてるのが気掛かり。
原作未見の自分としてはセリフ量の多さとかはちょっと気になりましたが、まあこんなもんかなという感じ。

これらにさらに付け加えるなら「多田くんは恋をしない」を挙げます。
「月刊少女野崎くん」のスタッフが手掛けるオリジナル作品で、醸し出される独特の清潔感がひとつの魅力。


継続枠としては「東京喰種:re」「ガンダムビルドダイバーズ」「ルパン三世」「STEINS;GATE 0」あたりを。
前作の記憶が残ってるくらいのタイミングで、その記憶をくすぐるような描写が出てくるとシリーズファンとしては
すぐにうれしくなってしまうというか(笑)わりとそのへんは単純なんです。

1クール目が終わりを迎えるあたりで盛り上がりを見せた「ダーリン・イン・ザ・フランキス」も挙げておきます。
正直どうなるかと思ってたんですが…なので、自分としては意外と手応えを感じられているという。


「ダリフラ」といえば、合間に流れる「パシフィック・リム アップライジング」のCMも話題になっています。
CMで類似性を指摘していいの!?って誰しも思ったはず。「ダリフラ」のスタッフも確信犯なんですかね?
「ダリフラ」だけでなく、今期の完全新作「重神機パンドーラ」にもどこか「パシリム」っぽさが散りばめられていて
「パシリム」に対する日本アニメからの回答であるかのように見えます。

「パシリム」自体が日本のアニメや特撮に対する言わば返信であり、その返信に返信する時期が来ていると。
続編映画の公開に合わせて狙ってやってきていると考えてもおかしくないですよね。
これは決してパクりではなく、相互のリスペクトや感謝によって生じている。幸福な関係ではないかと。

「パンドーラ」は当ブログの寸感ではおなじみのサテライト枠。サテライトは今期ほかにももう1本あるのですが
いかにも河森さんの仕事だなぁと思わされるのはどちらかというと「ひそねとまそたん」なんですよね(笑)
サテライト製作でも「パンドーラ」は佐藤英一監督の影響が強い作品であると感じています。
それも、現状では悪い影響のほうが出てしまっているような。まだ2話なのにこの空気はちょっとマズいです。


今期はまあ…こんなとこですか。挙げた作品に加えてもう1~2本なにか見つかればいいのですが。

いま見たいテーマの作品もあれば、いまは見たくないテーマの作品もあるんです。
タイミングの悪さで削ってしまった作品が今期はだいぶ多く、凶作につながっていると自己分析しています。

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2018年4月12日 (木)

ゲームレビュー 「The Witness(目となる者)」

Witness01

 ※Xbox LIVE上での正式タイトルは「目となる者(The Witness)」となっているが、当記事では逆とする。

[クリアまでにかかった時間]
経過時間を表示する機能がなく、代わりに歩数を見ることができる。クリア時の歩数は9,013歩。
パズルゲームなのでパズルを解く速度によって大幅に変化する。攻略サイトを見ながらならおそらく7~8時間。
ただし攻略サイトに書かれている内容が必ずしも正しいとは言えず、読みやすいとも限らない。

[ゲーム難易度]
操作自体は簡単だがパズルがかなり難しい。文章やセリフによるヒントは一切なし。

[実績難易度]
総数は少なく、クリアまでの過程で大半は解除される。各地に落ちているオーディオは実績には含まれない。
ランダムで出題されるパズルを解く「チャレンジ」のみが実力に左右される。


Witness02

[GOOD]
・独特なグラフィックと空気感。BGMはなく、環境音と変化に富んだ足音だけが耳に響いてくる。
・シンプルな操作。歩くと走る、そして指でなぞるだけ。
・光と影、光の色やフィルターを通して見える色の変化まで利用した巧みなギミック。
・思い通りに機能してくれる、地味に優秀なオートセーブ。
・柱状節理。

[BAD]
・レベルデザインとプレイヤーの誘導に難あり。それが意図的である可能性も。
・手持ちのマップが存在せず、島のどの位置にいて次にどこへ向かえばいいのかわかりづらい。
・正解を見ても納得のいかないパズルもあり、解けてもあまり気持ちよくない場面もあり。
・おそらく終盤に挑戦することになるであろう色弱ガン無視なうえ健常者の目にも厳しいカラフルなパズル。

[NEITHER]
・プレイヤーを悩ませる膨大な数のパズルと広大な島。価格なりのボリューム感。
・日本語ローカライズ済みだが、各地に落ちているオーディオぐらいしか文章らしいものが存在しない。
・いくつかある船着き場をつないでいる自動航行のボートにはマップがあるので、そこで全体を確認できる。
・すべてのパズルを解いてもこの島の世界観についての謎は解けない。


Witness03

[総括]
『Braid』のJonathan Blowが生み出した新たなパズルゲームで、『MYST』や『Pneuma』などを経ていると
パズルや世界観の発想、操作に対するオマージュを感じ取ることができる。
なのでお世辞にも新鮮味があるとは言えないが、美しく独特な島の景観には目を奪われることだろう。

しかしゲーム全編においてやることといえば、各所に設置されているパネルに向かってパズルを解くだけ。
景観に絡んだギミックはあるものの全体の半分程度と言っていい。
残りの半分はどこで解こうと同じ。つまり、せっかくの景観をあまり利用していないのが惜しまれる。
それぞれのエリアの特色をもっと感じられるパズルになっていれば個人的な評価は高められたと思う。

あとはオープンワールドであることの"あだ"というか、順々に難しくなるという誘導ができてないのが気になる。
たとえ一本道になろうとも、覚えたことを応用していくように組み上げるほうがよかったのではないか。
いきなり難しいエリアに踏み込んでしまい、応用からはじまるのではプレイヤーは苦しんでしまう。

本作に高得点をつける人はおそらく、誰の手も借りずにこの一本に集中できるパズル好きだろう。
ほかのジャンルのゲームを熱心にプレイする人まで引き込むとは言えない。少なくとも『Braid』と比べた場合。

否定的な意見が続いてしまったが、分厚いパズル雑誌のようなものだと思えばかなり贅沢な出来と言える。


Witness04

[オススメ度]
低い。一度はじめたらすべてやり尽くさないと気が済まない几帳面なタイプの人には本当にオススメしない。

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2018年4月 5日 (木)

「FF14」 園芸師の育成完了

Ps4ff14cap80

ヒマ潰しも兼ねてコツコツと育成していた園芸師のレベルがとうとう70に到達してしまいました。

あまり難しいことを考えずにできるだろうと、採掘師をカンストさせたときのノウハウをそのまま応用して育ててた
つもりだったのですが結果として応用ではなく、より効率を重視した育成となりました。
採掘師のときは一切利用していなかった蒐集品採集にも手を出し、記事まで書くに到りましたからね…。

関連するジョブクエストも終了。終わってしまうとこれからどうしようかとちょっと困ってしまいます。
ギャザラーも残すところ漁師のみですし。ただ、漁師はあんまり興味がないので育成するつもりはありません。


Ps4ff14cap81

レベル60台後半に限って言えば、やはり経験値効率は蒐集品採集よりもギルドリーヴのほうが上でした。
あとは毎日のグランドカンパニー納品。両方とも100万近い経験値を短期間で叩き出すことができます。
それに比べると蒐集品採集はとてもめんどくさい。作業も成功率も、GP管理も納品に行くのもすべてが面倒。

なかでもGPの管理は本当に大変で、本気でやろうと思うとコーディアルの出費とかマイナス面が出てきます。
平均600ほど消費するGPを自然回復してるあいだにリーヴなら100万稼げますから。

蒐集品採集は経験値目的よりも、お得意様取引などで赤貨や黄貨の入手が目的なのかもしれません。
特にレベル70以降、黄貨を集める際に蒐集品採集が本格化するのではないかと。
…でもそのころにホントに需要があるのかどうか。黄貨で交換した装備でなにを採集するのでしょうか?

フリーカンパニーの面々が躍起になっていたサブマリンボイジャーの開発ももう終わってますしね。
そもそも採掘を育て始めたのはFCの指示があってのことだったのに、2~3回納めたらそれっきりでしたから。


Ps4ff14cap82

現在FCの面々がのめり込んでるのは4.25で追加された禁断の地エウレカ。大量のモブ狩りです。

モブをひたすら狩って、狩った数がトリガーとなって発生する大型のモブをさらに狩る。それの繰り返し。
ひとたび大型モブが湧くと上の画像のように、ベヒーモスなどの大型F.A.T.E.のような人だかりになります。

まるで昔のMMORPGのような懐古主義的コンテンツで、「FF14」らしくない感じさえします。
個人的にはあんまり興味ないんですけど、これにもストーリーがあるからちょっと厄介なんです。
こういうところにそこそこ重要っぽいストーリーを混ぜ込んでこられるとストーリー追いたい派にはつらいですよ。

ソロで進めるにはあまりにも辛すぎるバランスだし。最初のころちょっとソロでやってすぐに挫折しました。
まあこれはハイエンドコンテンツなのかなぁ…覚えることの多さも含めて零式にならぶ難しさであると思います。



そろそろ「FF14」を一旦休止にしようかなぁと思ってます。ちょっと目的を見失いつつあり、疲れてもいるので。

「テイルズオブベルセリア」は全然進んでません(笑)まだ10時間もいってない。本当のスローペースってヤツ。
あまりにも一本道すぎるのと、モチベーションを上げる要素が足りなすぎるのがだいたいの原因です。
慣れもあるのかな…なぜ「FF14」は平然と続けられるのか、比較して考えてもいいかもしれません。

ほかのゲームについても言えることなんですけど、デイリーミッションの存在って大きいですよね。
ミッションではなくログイン報酬でもいい。オフライン専用のRPGにはそういうご褒美がありませんから。

あとこれは完全に比較になりますが、「FF14」がいかにリッチな作りであるか本当によく実感できました。

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2018年4月 1日 (日)

Xperia SP カスタムROM導入備忘録

Aicp1210401

AICP 12.1(Android 7.1.2)の導入に成功しました。
ハードウェア的にスペック不足になるかと思いきや、AICP 11.0よりも非常に快調に動作しています。

AICP 12.1本体(aicp_huashan_n-12.1-NIGHTLY-20170820.zip)
7.1用gapps(open_gapps-arm-7.1-nano-20180326.zip)
基本的な作業は、このふたつをXperia SP用のTWRP(twrp-3.2.1-0-huashan.img)で焼くだけです。
11.0よりも初回の再起動にかかる時間が短く、初回の処理と熱冷ましに30分ほど待てばすぐ使えます。

11.0のように丁寧な初回チュートリアルはありませんが、日本語は収録済みなので問題ありません。
ただし日本語キーボードがないのでGoogle日本語変換などをインストールしてください。

なぜかモバイルネットワークのアクセスポイントに日本の主要なAPが大量に登録されています。
なので、よほど新しいか珍奇なSIMを使っていない限りは選択するだけで接続できると思われます。

Twitter公式アプリ、LINE、ゲームやワンタイムパスワードアプリの動作を確認。
カメラ動作確認。カメラとスクリーンショットのシャッター音は個別にオンオフできる仕様。
ロック画面およびホーム画面の壁紙変更可能(変更は『ギャラリー』アプリの各画像メニューから)。
電源メニューが非常に詳細に作られており、電源メニューから再起動 → リカバリ起動が可能。
よって、TWRPによるバックアップが非常に手軽に実行できます。

現在のところ確認できている不具合は、11.0以降の固有の不具合なのかLTEの接続が安定しません。
また、充電終わりごろに画面がブラックアウトするという謎の現象がときどき起きています。
幸い電源メニューは表示されるので、再起動で回復が可能です。



上記の状態に安定するまで本当に苦難の道だったので、もしマネされる場合は注意してください。

以下は個人的な、記事としてまとめる気のない記録なので参考にされる場合は注意してお読みください。
同じようにやっても同じ結果を得られるとは限らないので…と言っても、試す人もいないか。

… … … … … … … …

作業環境:Windows 10 Home バージョン1703

元の状態:Xperia SP(C5303/HUASHAN) Android 4.3/12.1.A.1.207
root化済みではあったけど目立った改造はなし。カスタムリカバリにCWM導入済み。いつ入れたかは不明。

… … … … … … … …
■ことのはじまり

[10/3]
aicp_huashan_mm-11.0-UNOFFICIAL-20160519.zip
open_gapps-arm-6.0-nano-20170922.zip
Android 6.0.1のカスタムROM本体とgoogleアプリの最小単位セット。
あとあとLatestバージョン(aicp_huashan_mm-11.0-NIGHTLY-20161005.zip)の存在に気付く。
つまり最新のバージョンではなかったということ。
さらに上のAndroid 7.1になるAICP 12.1(aicp_huashan_n-12.1-NIGHTLY-20170820.zip)も存在する。
今回使ったROMにはなぜか日本国内の主要APNがずらっと登録されていたので別途APNを用意する必要なし。
カスタムリカバリのメニューから焼くので、事前に両ファイルをスマホのmicroSDカードにコピーしておく。

CWMでAICPとgappsを焼いたあと、スマホが起動しなくなり真っ青になる。これが今回の騒動の発端である。
電源ボタンを押すと短くブルッとなるものの画面は暗転したままで沈黙。諦めました。

… … … … … … … …

XperiaCompanion.exe
http://www.sonymobile.co.jp/support/software/xperia-companion/
Xperiaが文鎮化したときの救いの神。
あらゆる状況から初期化できると思う。例外として、bootloaderアンロック済みの場合は初期化できない。
root化もカスタムリカバリも全部吹っ飛ぶので覚悟して使うべし。
当然カスタムリカバリで保存したバックアップも(すぐには)使えなくなる。
自分はCWMでバックアップを残していたので実際使えなくなった。
CMWは配信が終了し、現在ではTWRPがカスタムリカバリの主流となっているので切り替えを推奨。
TWRPは現在オフィシャルアプリから手軽にインストール可能(重要なので後述)。

初期化後は12.1.A.1.207のデフォルト状態に。これはこれでスッキリしていて使いやすい印象だった。


rootkitXperia_20140719.zip
http://cubeundcube.blogspot.jp/2014/07/xperiarootgx-z2a2.html
当時重宝したXperiaシリーズのroot化キット。
状況によっては必要ないかもしれないけど、ものすごく手軽なので参考までに載せておく。

… … … … … … … …
■さまざまな準備

あとあと気付いたことだけど、この部分は自分がやろうとしていたことに必要なかったかもしれない。
TWRPを手軽にインストールできることを知っていたらこんな面倒な用意を再びやる必要はなかったと思う。

jdk-9_windows-x64_bin.exe
android-studio-bundle-162.4069837-windows.exe
http://jukeizunosekkeisya0502.blogspot.jp/2017/05/20176android-sdk-sdkadvgui.html
javaとAndroidの開発環境を用意するためのセット。
参考ページではJDKではなくJREを指定しているけど、インストーラ形式のJDKを選んでみた。
後者のインストールにはやたら時間がかかるので、待ち時間にメシでも食いに行ったほうがいい。
USBドライバは別途用意しなくても後者のフォルダ内にあらかじめ用意されている。


Xperia SPのbootloaderをunlock
http://iroiro-memo.blogspot.jp/2013/06/xperia-sp-c5303-fastbootbootloaderunlock_29.html
公式サイトの専用ページにメールアドレスを入力してunlock用のキーを発行する必要がある。
その際、スマホ本体のIMEI番号の入力が必要になるので事前にチェックしておきたい。
スマホの電話アプリで『*#06#』とダイヤルするとIMEI番号が表示される。

参考ページのやり方でPCがXperia SPを認識してくれない場合、Windows 10の仕様に原因がある。
Windows 10はセーフティの問題で、デフォルトの状態では署名なしのドライバを受け付けてくれない。
署名なしのドライバを受け付けてくれるモードで再起動してから参考ページのやり方を試してみよう。
https://freesoft.tvbok.com/win10/testmode.html
Windows 10の[再起動]をShiftキーを押しながらクリックし、青画面を表示させる。
トラブルシューティング → 詳細オプション → スタートアップ設定 → [再起動]
『7)ドライバー署名の強制を無効にする』

Xperia SPの電源を切り、ボリュームキーのプラス側を押しながらPCと接続。
参考ページのやり方でドライバを通す。警告のメッセージは出るけど実行してしまおう。
コマンドプロンプトを起動。
 fastboot.exe -i 0x0fce getvar version 
バージョンが表示されれば成功。
 fastboot.exe -i 0x0fce oem unlock 0x[unlock用のキー] 
finished.と表示されれば成功。
Xperia SPは画面暗転のままで特に変化はないがunlockに成功はしている。

… … … … … … … …
■TWRPのインストール

繰り返しになるけど、現在では手軽にインストールできるのでこの手順は必要ないと思う。

twrp-3.1.1-0-huashan.img
Xperia SP用のカスタムリカバリ、TWRP本体。
Xperia SPを電源が入ったままでいいのでPCと接続。
コマンドプロンプトを起動。
 adb reboot bootloader 
Xperia SPは画面暗転 → 青色LED点灯のfastboot状態へ。
 fastboot flash boot twrp-3.1.1-0-huashan.img 
本来はrecovery領域に書き込むべきなのだろうけど、それではうまくいかなかったためboot領域へ。
焼いたあとPCとの接続を切り(そのまま抜くだけ)ボリュームボタンのマイナス側と電源ボタン同時押しで起動。
ここまで来ればあとは特に困ることもないはず。

TWRPが起動したら、本体内のメモリをワイプしてからAICPとgappsを焼く。
AICP → gappsの順番で焼く。TWRPは焼くファイルを複数指定できるのでその順番で指定すればよい。
焼き終わったらTWRPを終了してXperia SPを再起動。

LEDが赤と緑に明滅したあとAICPの起動画面へ移る。マジですごい明滅するので最初はビックリする。
最初の起動には非常に時間がかかるうえ、初期設定画面が表示されたあとも重いのでしばらく触らないこと。
ヘタに触ると初期設定中に再起動がかかる場合もある。
本体がかなり過熱した状態になっているので、冷たいテーブルの上にでもしばらく放置しておくとよい。
十数分の放置でじゅうぶんだと思うけど、自分の場合30分ぐらい放置してた気がする。

… … … … … … … …

導入後の状態:Xperia SP(C5303/HUASHAN)Android 6.0.1

AICPには日本語フォントはあるけど日本語キーボードはないので、google日本語入力などを入れておこう。
最小単位のgappsにはGmailアプリもないので必要に応じて入れておきたい。

充電時のLEDはデフォルトでは黄色、満充電が近いと緑、完了すると青明滅。

… … … … … … … …

LTEがつながらない不具合が発生。
いまのところ解決方法なし。カスタムROM自体に問題があると見ていいので、諦めよう(!)
ひょっとするとLatestでは解決されているかもしれないので、やる気が出たらLatestを試してみるつもり。

ロック画面の壁紙を変更する項目が見当たらない。Androidのバージョンの問題?
設定画面のAICP Extras → 画面左上のΞ → Lock screen → 一番下のSet new wallpaperから変更できた。
Reboot is neededと書かれているけど再起動しなくても適用された。

上記2点以外は良好。最初はハードウェア的な限界でダメかな?と思ったけど、時間が経つと軽快になる。
画面のスクロールが機敏で、ゲームのロード時間は体感できるレベルで短くなった。
ゲームをプレイするうえで注意すべきなのが音量の設定で、マナーモードにしても音声が出てしまう。
ゲームの音声を消したい場合はメディアのボリュームをミュートすること。
ゲームはAndorid 4.3とは異なり全画面表示に。ゲームによっては画面の構成も若干変わる。
終了する場合は画面下からスワイプでホームメニューを表示する。
画面下側にメニューボタンが集中しているゲームの場合、画面上からスワイプするのがオススメ。

… … … … … … … …
[10/25]
■TWRPの再インストール

TWRPが起動しなくなっていることに気付く。
AICPを焼いた際にAICPに内蔵されているCyanogen Recoveryにrecovery領域を上書きされた模様。
(Cyanogen Recoveryはボリュームボタンのマイナス側連打で起動)

アプリ欄にいつの間にかあったOfficial TWRP AppからTWRPを焼き直せることがわかった。
rootさえ取れていればPCがなくてもTWRPのインストールが可能らしい。古い記事にはないアプリだった。
アプリ単体で端末に合ったTWRPのimgファイルをダウンロードすることもできるスグレモノ。
あらかじめimgファイルをSDカードに用意してある場合、そちらを選択して焼くことも可能。

同アプリ内からREBOOT → REBOOT RECOVERYでTWRPを起動。なんとなく不安定な印象を受ける。
TWRP使用後に再起動しようとしたら半分鎮化。充電することで息を吹き返す。
その後、初めてAICPを起動したときと同じくらい時間をかけて起動。

今後AICPをLatestバージョンに切り替える場合は、先にここまで作業を終えてから使い始めようと思う。

… … … … … … … …
[2/21]
■謎の再起動の連発

以前使っていた画像加工アプリ「Prizma」をインストールしたところ、謎の再起動を連発するようになった。
アンインストールすべくホーム画面からの手動アンインストールや設定画面からのアプリ手動アンインストール
Google Playアプリからのアンインストールを試みようとしたものの、どれも途中で強制再起動。

Google Playアプリから「Prizma」を検索し、検索結果の画面からアンインストール自体は成功。
しかしその後も他のアプリや設定画面を開こうとするたびに謎の強制終了や再起動を繰り返していた。

Androidのセーフモード起動(ホーム画面で電源ボタン長押し後、「電源を切る」を長押し)を試してみたところ
セーフモードでは快調に動作したので、一応キャッシュをクリアしてから通常モードで再起動。
(その後わかったことだが、セーフモードでなくてもキャッシュのクリアは可能だった)
少なくとも充電池などのハードウェア的な故障や寿命が原因ではないことがわかって少しホッとした。

しかし設定画面でメモリの使用状況やインストール済みのアプリ一覧を見ようとするとあいかわらずクラッシュ。

… … … … … … … …

一部のアプリを起動しようとしたわかったことだが、なぜか非root化されてしまっているようだ。
root化していないと起動・閲覧できない一部のアプリで確認。
もしもっと深刻な状況になったら、カスタムROMごと入れ直すことも検討したい。
ただしそのために必要なOfficial TWRP Appがroot権限がないため起動できないというのが少々厄介ではある。

別件だが、少し前から「Trebuchet」のクラッシュを報告するメッセージが定期的に表示されていた。
「Trebuchet」はCyanogenMod標準搭載のランチャーアプリのようなもの。
クラッシュ報告は出るものの、ホーム画面にもドロワーにもまったく影響が出ないので本当に意味不明。

… … … … … … … …
[3/10]
以前root状態で必要だと聞いていた「SuperSU」と「BusyBox Free」をインストールしてなかったことに気付く。
インストールしたところ、「Official TWRP App」が起動した。
しかし設定画面からアプリ一覧を見ようとするとあいかわらずクラッシュする。解決方法ではなかった模様。

… … … … … … … …
[3/27]
■重大な発見

どうにも不具合が解消できなかったため、Androidのメニューから初期状態へのリセットをかけた。
まさに出荷状態(とはいえAICPのままだが)まですっきりリセットできるのでなかなか良い機能だと思う。

そしてCyanogen Recoveryの重要な仕様にいまさら気付く。
Cyanogen RecoveryとTWRPは別個のリカバリとして共存しており、Cyanogen Recoveryのメニュー内にある
Reboot Recoveryを選択すると、再起動後にTWRPが起動することが判明した。
これで無事TWRPの機能を利用できるようになった。

AICP 12.1をインストールするためにワイプを実行。ワイプの項目は以下の4つ。
・/data
・/system
・/cache
・dalvik cache

そしてAICP 12.1本体と7.1用gapps(open_gapps-arm-7.1-nano-20180326.zip)を焼いた。
TWRPのメインメニューからReboot → Systemで起動へ。起動デモはAICP 11.0とはだいぶ異なり軽い。
初回の起動から爆速と言っていいレベルの早さと安定性を感じる。



※この記事はエイプリルフールネタです。賢明な諸兄はきっと騙されることはないでしょう。

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