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2018年7月18日 (水)

たまにはMotoGPの話を

今期のアニメ寸感のなかでMotoGPの話題に触れたので、今回はちょっとMotoGPの話でもしていこうかと。

正確な時期はわかりませんが、自分がMotoGPを追いかけ始めたのはたしか2010年ごろ。
平日の深夜、つまり深夜アニメが放送されている時間帯にテレビ欄にならんでいるのを見かけたのがキッカケで
この時代に地上波で放送している物珍しさもあってなんとなく追いかけ始めました。

それまでモータースポーツには興味があったんですけど、2輪は守備範囲外という感じでした。
しかし見始めてみるとおもしろい。モータースポーツの決勝としては短時間で終わるのでまず見やすい。
2輪の不安定さによる転倒、車幅の狭さで順位の変動が激しく、特定のチームが一強状態にならず退屈しにくい。
天候なども影響して大番狂わせが起き、普段目立たないライダーが上位に食い込んだりするのもいいですね。

なにより番組の紹介の仕方が良い。堅実な実況解説の合間にたくさんのウンチクと笑いがある。
ライダーの個性をつかみやすく、楽しく学びながらMotoGPを観戦できるのです。
モータースポーツの番組としてこれほどバランスのよいものを過去に見たことがありませんでした。

だいたいは専門的すぎたり、逆にお笑い要素を増やして主題からはずれたりしてしまうんですよね。
このMotoGPの番組は「たまたま興味をもって見始めた人」を上手く取り込める理想的な番組構成だったのです。


残念なことに、2017年のシーズンをもって地上波での放送を終了。2018年からはBSで放送されることに。
BSになったこと自体は問題ないんですけど、放送枠が非常に厄介でして…。
日曜日の24時。これが意味するところをアイドルオタクの方ならすぐに理解していただけると思います。

自分は2013年の春ごろから乃木坂46も追いかけていまして、その冠番組が日曜日の24時放送なのです。
近年は姉妹グループの欅坂46、けやき坂46の冠番組も連なっていて1時間半の『坂道アワー』となっています。

自分的にはここはもうはずせない枠になっていまして、裏で放送するアニメよりも優先して見ているほどです。
表の『坂道アワー』、裏のアニメまではまだいい。そこに第3のMotoGPが重なってしまったのです。
チューナーの都合で表を見ながら裏の録画まではできるのですが、さらにもうひとつとなるとどうにもならず…。
『坂道アワー』は固定として、アニメを切るかMotoGPを切るか。今年の春は非常に悩まされました。


悩んだ末に「ウマ娘」を優先したため、今シーズンのMotoGPは半分くらい見れませんでした。
MotoGPを追いかける別の方法を模索しなければ…と、ちょっと思いましたね。Huluなんかでもやっていますし。

今夏の「はねバド!」も散々悩んだんですけどね。どちらを優先するか考えた末、MotoGPを選んだのでした。
ただ、この決断をした直後にMotoGPはサマーブレイク(ようするに夏休み)に突入してしまいまして。
この先3週間ぐらいは「はねバド!」のほうを見れそうです。そのあとはまたMotoGPの観戦に戻ることでしょう。

 ※今期はNHKも日曜24時台にアニメをもってきたため、結局「はねバド!」は見れませんでした…。

余談ですが、自分は特定のライダーやチームを応援しているわけではありません。
誰が勝ってもおもしろい。でも、できればマルケスやロッシが勝たないほうがおもしろい。アンチ巨人的な(笑)



書いててちょっと怖くなったんですけど、MotoGP歴は8年、乃木坂歴は5年にもなっていたんですよね…。
時が経つのが早すぎる。特にMotoGPは意識してなかったので、つい最近見始めたものと思っていました。
そりゃ番組編成も変わるかぁ…ってちょっと納得してます。8年も経てばね。

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2018年7月14日 (土)

2018年第3Q 新作アニメ寸感

今期の新作が始まる少し前のこと、水島精二監督がTwitterで現状のアニメに対する問題提起をしていました。
全文はTwitterに任せるとして、箇条書きにすると以下のようになります。

 ・アニメの本数は現状の半分でも誰も困らない、供給過多である
 ・視聴者はどうやったって全部見れない
 ・同時期に2本やってる監督もいるし、現場はつねに人材不足(ひとつひとつちゃんと作れたほうがいいのに)
 ・なんのために作っているのか?

我々一般のアニメ視聴者が常日頃から思っていたことを、現場のトップである監督自身も感じていたという事実が
衝撃的であったし、こういうことを監督という立場の人が公言していいんだ…という驚きもありました。
しかし、現場の人たちも同じように感じていたことがわかってなんだか心強いというか。
本当にどうにかならないんですかね?この現状。作る側も見る側もあんまり幸せになれないこの構造。

本数の多さについては、既定の本数を揃えるために『ちゃんと作れていないもの』を混ぜて帳尻を合わせている
ように感じられてしまうのも昨今のよくない傾向だと思っています。
なんでこんな状態なのに放送しちゃってるんだろう?なんでアニメ化しちゃったんだろう?という疑問が。

今期の寸感の前段としてあえてこのことに触れたのは、今期もそのような傾向が見られるからですね…。
本数の多さにはだいぶ慣れましたが、視聴に堪えない作品を見ることには慣れそうもないです。


さて…今期の新作を一巡して、まず好印象だったのは「BANANA FISH」でした。あまりにも安牌ですが(笑)

そこそこマンガに詳しい人なら誰だって知っているレベルの傑作をノイタミナ枠でアニメ化。
よほどの失敗でもない限り、はずしようのないチョイスだと思います。安心して見ていけるんじゃないかと。
2018年時点のアニメ化ということで、スマホが登場するなど現代風なアレンジがなされているのが話題でしたが
それ自体が芝居を大きく曲げることはないと思うので、違和感こそあれど心配する必要はないでしょう。

前期「メガロボクス」にハマっていたタイプの人にとっては次の受け入れ先になりそうな気が。
オトナが見る時間帯に放送されるオトナ向けのアニメ。終始画面を行き交う活き活きとした線が魅力的です。


次点「邪神ちゃんドロップキック」。あえてそれか?と言われそうですが、大変好きになってしまいましたの。
いわゆる超今風なビジュアル。ノーマッド制作でキャラデザ古賀誠、各所の作画に藤田まり子が参加するなど
かの「ギャラクシーエンジェル」を連想させる布陣なわけですよ…ツボに刺さるのも当然な話。

導入編をぶった切って原作の途中も途中から始めるという大胆な試みもよかったと思います。
説明不足と感じる人もいたみたいですが、一番おもしろいところから始めるというのはよくある手法ですし。
それに本作ではそれが許されると思うんですよね。途中から見てもすぐに理解できる各キャラの役割。
基本的にアパートの一室で展開するので余計な気を配る必要もないし、安心して楽しむことができるという。

エンディングを歌うのが三浦祐太朗(三浦友和・山口百恵夫妻の子)というのはホントにビックリでしたね…。
どうやらかなり二次元に傾倒されている方らしいので、必然的なチョイスだったのかもしれません。


以前からCMのアニメで気になっていた「はたらく細胞」も好きです。肩がこらない感じでよさそう。
「アンゴルモア 元寇合戦記」は扱っているテーマに少々惹かれるものがありました。
P.A.WORKSの「天狼 -Sirius the Jaeger」は既視感こそあれどさすがのクオリティといった感じ。様子見。
非合法な内容が多数含まれるものの不快感のないコメディ「ちおちゃんの通学路」も挙げておきます。


ほかに気になったのは「すのはら荘の管理人さん」かなぁ。こういう作品を挙げるのは珍しいですが。
あまりにも欲望に忠実なオネショタに、エロいのが大好きな人でも「怖い」と評するほどの内容。実際怖い。
佐藤利奈大好き、巨乳大好きな自分も本作を見て最初に出てきた感想は「恐ろしい」でした。

なんだろうね…ほしいものが望みどおりに手に入り過ぎる怖さというか。包容力が強すぎてホントに怖い。
今期のアニメのなかで初回の衝撃度では群を抜いていました。すごいアニメが出てきたもんじゃ。

今期はわりとエッチなアニメが多めな感じですね。「ゆらぎ荘の幽奈さん」などは最たるもので。
「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」や「はるかなレシーブ」など、おっぱいが揺れ動く作品が揃ってる印象。
男性が裸になるタイプのアニメもありますね…「ぐらんぶる」のお酒に火をつける天丼ネタ、好きです。


継続作品としては「ヤマノススメ」「シンデレラガールズ劇場」「Free!」に「オーバーロード」。全部3期(!)
前期から引き続きの「ビルドダイバーズ」や「パンドーラ」など…これだけでも結構な本数になってしまいますね。

そういえば「パンドーラ」で思い出しましたが、中国向けに作られていると思しきアニメが目立ってきましたね。
今期の新作だと「悪偶 -天才人形-」と「Phantom in the Twilight」の2作品。
スポンサーとしても市場としても大きく、無視できない存在になってきているのかなぁと。

初見だと異文化的な名称や設定に「自分には向いてない作品なのでは?」と思ってしまいがちなのが難点。
慣れるとなんてことはないのですが。むしろ他の作品にはない特色として味わいが出てきます。


だいぶ長くなりましたが今期はこんなとこですかね。「邪神ちゃん」さえあれば生きていけそう。
ここまであえて「はねバド!」に触れないのは、枠の都合で全話見るのが難しくなってしまいそうだからです。
こればっかりはどうにもならない。この時間にMotoGPの速報をもってきたBS日テレが悪い。
このタイミングでペドロサの引退が報じられてかなりショックなんですよ…もっと活躍するとこ見たかったなぁ。



最初に記事を公開してから内容が二転三転しておりますが、不快感のない、心配のない記事を目標としての
修正なので大目に見てください。作品の評価そのものが変化したわけではありません。
いまに始まったことではないんですけど、ネット上の『読まれることを意識していない感想』に辟易していて
イヤだと思うならまずは自分から率先してそういう感想を減らしていかなければ…となったわけです。

「これはダメだな」と感じること自体は止められないので、思っても感想としてネット上に残さないようにする。
読者のためではなくあくまで自分の精神衛生のため。Twitterのほうも気を付けていきたいです。

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