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2019年2月20日 (水)

2019年 冬アニメ 気になる主題歌10選

徐々に恒例になりつつあるこの企画。今期も気になったアニソンを10曲に絞って紹介していきたいと思います。

・「どろろ」オープニングテーマ 『火炎』
 気持ちよさと気持ち悪さの狭間にあるような絶妙なバランスと、聴けば聴くほどハマる巧みなトラック。
 過去と現代の融合、主題歌としての要素、アーティストの個性がギリギリの範囲で収まっていてすごいです。

・「どろろ」エンディングテーマ 『さよならごっこ』
 楽曲単体としてもさることながら、アニメの主題歌としてもしっかり味わいのある優れた楽曲。
 どことなくノスタルジーを感じさせる童謡のようなメロディーも、エンディングテーマとしてマッチしています。

・「上野さんは不器用」エンディングテーマ 『マイペース・サイエンス』
 全6曲あるエンディングテーマのうちのひとつ。さらっと聞き流せてしまうようなソフトなジャズアレンジ。
 本編の激しい下ネタのあとにクールダウンさせるように流れるところも上手いと思います。

・「ぱすてるメモリーズ」オープニングテーマ 『Believe in Sky』
 方々で「ガルパン」のオープニングテーマ『DreamRiser』に似てる似てると繰り返し言われ続けているせいで
 この曲を聴くたびに変な笑いがこみ上げてしまうのですが、聴き比べても似てるからしょうがないですよね…。
 (「believe in sky」でググるとサジェストに「dreamriser」と出てくるぐらいには認知されている様子)

・「けものフレンズ2」オープニングテーマ 『乗ってけ!ジャパリビート』
 今期ジャズアレンジの主題歌がいくつか揃っていますが、そのなかでもダントツにカッコいいのがこの曲。
 前期主題歌が神格化されるほど好評だっただけに、それに追随するのは本人でも難しかったと思うのですが
 今回のこの曲がもつ気持ちよさは音楽好きの耳には確実に伝わっていると思います。

・「CIRCLET PRINCESS」エンディングテーマ 『Circle-Lets Friends!』
 一時代前のランティス系アニソンアーティストが集結したオールスター的な感覚のある1曲。
 楽曲だけでなく、本編のキャスト陣もそんな感じなんですよね。90~00年代のリバイバルの一環でしょうか。

・「私に天使が舞い降りた!」エンディングテーマ 『ハッピー・ハッピー・フレンズ』
 歌声にヤバい成分でも混じってるんじゃないかと思えるほど、聴く人の脳を融かすおそろしいハーモニー。
 ただかわいいだけじゃない。健康を害するおそれのあるかわいさ。映像つきだとなおさら。

・「ガーリー・エアフォース」オープニングテーマ 『Break the Blue!!』
 川田まみが歌っていないのに川田まみっぽい曲というのはこれまでにもI've楽曲にはいくつかありましたが
 歌声まで含めて川田まみっぽさを感じられるのは珍しいのではないかと。ランガちゃんの意外性が見えました。

 余談ですが、「I'veっぽい」と感じる曲は人によってだいぶ違うみたいですね。
 自分が思う「I'veっぽさ」の欠片もない曲を「I'veっぽい」と評する人もいて、ちょっと気になりました。
 製作にI'veのメンバーが関わっている場合、それはもう「I'veっぽい」ではなくI'veの曲なんですけど…(笑)

・「グリムノーツ」オープニングテーマ 『Innocent Notes』
 この曲なんかおかしいよね?と、ちょっと違った意味で局地的に話題になっている一曲。
 あまり専門的なことは言えないのですが、複数の楽曲を切り張りしたかのような統一感のない構成だったり
 音痴に聞こえてしまうようなメロディーだったりと、なんともアンバランスな感じなのです。

気になる曲というのは必ずしも良い曲、好きな曲に限ったことではないのです。
良くも悪くも耳に残る、なにかに似てる、笑ってしまう。いろんなパターンがあってもいいんじゃないかと。
そんなこんなで、今回は単純に好きな曲は10選から省きました。コメントをつけにくいという理由もありましたが。

今期はUVERworldがいるのもポイント高いですよね。シドかUVERがいるだけで妙な安心感があります。



ついでというわけじゃありませんが、今期視聴中のアニメについていくつか吐き出しておこうかと…。

「盾の勇者の成り上がり」は他の異世界転生モノとは一線を画した作品である、と勝手に思っていたのですが
第5話を見終えて評価がだいぶ変わりました。そこらの異世界転生モノとそんなに変わらない(笑)

お話のフックとなっていた胸糞な部分も、繰り返されるうちにだんだん読めてきてしまうんですよね。
槍の勇者が来た!イヤな女もついてきた!どうせ勝負の最中にまた不正をやらかすんだろ?みたいな。
第5話はそれが特に露骨で、不快感を通り過ぎてもはや滑稽というか、ギャグとして機能しちゃっていました。

極めつけはフィーロの追加なんですけど…まあ、言いたいことはだいたいわかってもらえるかな。


亜人が蔑まれている国でラフタリアを"隷属からの解放"という名目で奪ったあたりなども気になったのですが
こういう疑問を呈すと原作読者が現れて過剰な反論をしてくるのでウンザリしてしまいました。
どうも、疑問を口に出すだけでアンチと思われてしまうみたいで。厄介な話です。

いわゆる『なろう系』のファンの方々は、原作が『なろう系』というだけで不当に貶されると感じているらしく
作品に対する疑問や批判にものすごく敏感になってるみたいなんですね。
以前もどこかで書きましたが、自分はアニメを見る際、原作のことを考えないしあえて読もうとも思わないので
原作がどんなメディアであってもそれ自体を考慮に入れることはまずありません。…ラノベは多少あるかな?

アニメは画面を通して見えるものでしか判断しません。それ以外に判断材料がない、と言ったほうがいいかも。
自分の感想はあくまでアニメ版の、最新回まで見てわかる範囲のものです。一応言明しておきます。


今期はほかにも、感想を言い合うとめんどくさい人たちが集まってくる作品が3つほどあります。
「けものフレンズ2」と「ケムリクサ」は予想していたのですが、「荒野のコトブキ飛行隊」も「ガルパン」なんかと
比較しての対立が起きやすいみたいですね。超人気作品の"次"って大変だなぁ…。

キライという感情を抱えた状態で見始めれば、評価には多かれ少なかれ負のバイアスがかかるものです。
大袈裟な話ではなく、どんなものを出されても叩ける。叩く口実を安定供給されているような状態ですよね。
普段は温和な身近な人たちが次々と"豹変"していく様子はホント怖いですよ…。
良いなと思った部分があっても気軽に褒められません。自分も叩きの対象として認識されかねないので。

いまだに個人ブログという場でアニメの感想を書き続けるのは、そういう意味で人目を避ける目的もありますが
自分自身が"豹変"した際に、その被害を最小限に留める効果もあるのです。

Twitterは半強制的にフォロワーに読ませる媒体なので、強い言葉を使う場合は特に注意してほしいですね。

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2019年2月12日 (火)

「Anthem」と「The Division 2」のベータテストを終えて

「Anthem」のオープンベータと「The Division 2」のプライベートベータに立て続けに参加していました。

ベータテストにもいろいろありますが、オープンベータは誰でも参加可能な開かれたベータテストのこと。
プライベートベータは製品版を事前予約した人や、特別優待者のみ参加できる閉ざされたベータテストです。
一般的にはオープンベータの対義としてクローズドベータと呼んでいます。
自分の場合、「The Division 2」はXbox LIVEのなんやかんやで選ばれた特別優待枠としての参加でした。

当日まで知らなかったんですよ…自分が優待枠に選ばれていたことを。
別のゲームをプレイするつもりで本体を起動したら、いつの間にかクライアントがインストールされていました。
正直ちょっと怖かった(笑)インストールって普通は持ち主が指示して始まるものですからね。


Anthem01b

まずは期待の新作「Anthem」のほうから。ジャンルとしてはMOタイプのTPSRPGになるでしょうか。
アイアンマンのようなパワードスーツを身にまとい、空を自在に飛行して戦うことができる新機軸のタイトルです。

遠い未来の世界で未知なる惑星を探索したり、個性的な外観と能力をもつスーツで異星人と戦うあたりなど
世界観や方向性から言えば、以前プレイしたことのある「Warframe」に似ているのかもしれません。
ただ、空中戦がここまで充実しているタイトルはこれまでなかったと思います。

とにかく飛ぶのが気持ちいい。Frostbiteエンジンで表現された超美麗な風景を眺めながら飛ぶのは最高です。
飛行可能な時間はブースターの温度に左右されます。上昇やホバリングをすると加熱、滑空中は冷却されるので
うまく調整すればかなり長い距離を飛び続けることもできます。戦闘中は難しいですけどね。
あと、飛行中は遮蔽物がまったくない状態になるので、敵の位置や攻撃につねに気を配る必要があります。

戦闘は基本的には地道な銃撃戦ですが、各パワードスーツの能力を発揮することで格段に派手になります。
意外なことに、なんか魔法みたいな要素があるんですよね…炎と氷と雷、3つの属性の攻撃方法があったりして。
見た目はSFですが、ちょっとファンタジックな印象もある不思議な世界観です。

メインストーリーのMO的なマッチングとは別に、フリープレイと呼ばれるMMO的な空間も用意されています。
たとえるなら「The Division」のダークゾーンみたいな…あそこまで殺伐としたものではありませんが。


日本語周辺の不具合や接続不良、思っていたほど爽快感がないなどの理由でベータ期間中に評価が落ち込み
自分の周囲では予約をキャンセルしたり、スルーを決め込む人が散見されました。
たしかに、いまのまま発売されたら楽しくプレイし続けるのはちょっと難しくなりそうな気がします。

しかし、ものが良いのは間違いないんですよね。きちんと動いてくれれば絶対におもしろいはず。
フリープレイ空間を自由に散策して、突発的に発生するミッションに参加しているだけでも結構楽しかったです。

買う気まんまんでいましたが、ちょっと様子見しようかな?と思っています。もう少し判断材料がほしいですね。


Division2b01

続いて「The Division 2」。いろいろあった(笑)前作も記憶に新しく、どうなるのかちょっと不安でいました。
前作の良いところ悪いところ、どれくらい引き継がれるのか、解消されるのか。比較しつつのベータテストでした。

先に総括を言ってしまうと、良くも悪くも前作の延長線上にあるという感じ。
「2」ならではの新しい要素は追加されているものの、馴染みのあるシステムがそのまま引き継がれているので
「2」というよりは1.9ぐらいの、大型のアップデートが来たみたいなフィーリングとでも言いましょうか。

改良は当然されていますけどね。あと、大胆に簡略化されている部分なんかもあります。
代表的なのは武器のMODとか。MODのハクスラ要素がなくなって性能固定のパーツをアンロックする形式になり
プレイヤーが気にすべきところ(=負担)が減らされたのは悪くない判断だと思いました。
反面、数値補正の二択化が進んでいます。どちらを取るのが定石か?という話になりそうな予感。

変わっていないことに対する安心感はあるものの、新鮮味のなさも痛感します。
舞台と季節というビジュアル的な部分以外で、これは新しいなぁと思えるような新要素がないというか。


舞台をニューヨークからワシントンD.C.へ移し、季節も極寒の冬から春~夏くらいになりました。
雪景色に惹かれて前作の購入を決めた自分としては、「The Division」といえば雪というイメージがあったため
雪がなくなったことがモチベーションに結構響いてるんですよね…。
「ロストプラネット」といい、雪が印象的なゲームはなぜ続編で雪をなくしてしまうのか。とても残念です。

舞台や季節とともに、時代も少しだけ先に進んでいます。前作の騒動から数年後といったところでしょうか。
整備する人もいなくなった街中では草木が伸び放題。さながら熱帯のようでもあります。
「アイ・アム・レジェンド」という映画で表現されていた荒廃したニューヨークの街並みを彷彿とさせます。

ベータテストの短い範囲でも、人気のない街中をコツコツと探索するのは楽しかったです。
前作の楽しみ方がきちんと残されているというだけでも、前作からのファンにとっては安心できるところかと。


Division2b02

ただ…やっぱ「The Division」ですからね。経験者であれば不安に思うところもあるでしょう。
製品版の発売までにここは直しておいてほしいなぁという不具合や要・改善点がいくつか残されていました。
ミッションの進行を妨げる再現性の高い不具合があったのはさすがにまずいですよね。
あとは今回のベータでは実装されていなかった日本語の吹き替え音声がどうなるのかも気になります。

個人的に改善してほしいのはアイテムボックスを開ける際のボタン操作。
Xボタン長押しで開封するのですが、そのボタン長押しが直後のメニューの「すべて入手」につながってしまって
ボックスの中身を確認する画面が一瞬で消えちゃうんですよね。入手品の確認が二度手間になってしまう。

あとは空爆ドローンの使い勝手かな。苛烈な戦闘中にあの2点間指示は難しすぎます。


こちらも「Anthem」と同じく、スタートダッシュに参加するにはちょっと抵抗があります。
似たタイプのゲームなので「Anthem」と同時進行は無理でしょうね…どちらを取るか。どちらも取らないか。

「The Division 2」はオープンベータも来る予定なので、今後もう少し試すつもりでいます。
ダークゾーンのチュートリアル的なところまで行けたのですが、途中で本体が再起動するレベルのクラッシュに
遭遇してしまい、進行状況が巻き戻された影響でベータのコンテンツを消化できなかったんですよね。
プライベートベータのデータをオープンベータに引き継げるとよいのですが…さすがにそれは難しいかな。

今月は海外の話題作の発売ラッシュなのでみんな大変そうですね。自分はまだ本命を決めかねています。

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