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2020年10月23日 (金)

Quest 2購入で訪れた「VRのある生活」

Quest2oc04

先週14日に突然の購入報告をしたOculus Quest 2。あれから「VRのある生活」を楽しんでいます。
第1弾のレビュー記事では購入に至る経緯などを飛ばしてしまったので、今回はそのへんから書いていこうと。


以前からVRに対する興味はあったんですよ。ただ、スマホで試してみようか?という程度に収まっていました。
スマホ以上のVRとなると機材が高額で、PCもそれなりのスペックを求められて。何ができるのか不鮮明で。
そんななかで、大きな流れがやってきたわけです。スタンドアローン型で安くてすごいのが出ると。

ただ、その流れが来たタイミングがちょっと問題でして…奇しくも家庭用ゲーム機の新型発売が近い時期。
いまの自分にとって本当に必要なのはどちらだろう?としばらく悩みました。

決め手となったのは「これまで味わったことのない体験ができるのはどちらか?」という点。
家庭用ゲーム機はどんなに性能が上がっても、体験したことのある次元やルールからは抜け出せていない。
ならば、確実に新しい体験ができるものに投資したほうがいいのではないか?と思ったんですね。
そこからは本当にすぐで、一斉予約開始の2日後ぐらいには注文を完了していました。


注文してすぐにFacebookアカウントを新規に用意して、BAN対策として毎日いろいろな投稿を続けていました。
予約からローンチまでは3週間ほどあったので、VRに関する疑問をとにかく調べてはFacebookに投稿。
結構な文量になってるんですけど、おそらく日の目に見ることはないと思われます。閉鎖的SNSですしね…。

ちなみにFacebookアカウントは実名ですが、名前と生年月日以外は入力していないしフレンドもいません。
他にはスマホの「認証システム」というアプリで二段階認証を設定した程度です。


Quest2oc05

「VRのある生活」で何が一番変わったかというと、自室にいる時間のうちの"座らずにいる"割合。

最初のうちは「座ったままでも全然遊べるじゃん!」と、静止モードに切り替えていろいろ遊んでいたのですが
立ってるほうがやっぱりいろいろできるという結論に至り、1日2時間は室内で立って過ごしています。

普通に考えると…というか、これまでの自分の生活から考えて、室内で2時間も立ってるっておかしいんですよ。
どう考えたって座ってるほうがラクだし、座らないとできない作業ばかりなんです。
ゲームするのに座らないってのも考えられないですし。立つにしても2時間立ち通しなんて、まずありえません。
自室で毎日2時間も立っていると何が変わるのか。体内の血流が変わり、体温が変わってくるんですね。

「Beat Saber」のような身体をものすごく動かすゲームじゃなくても、結構な変化を感じられます。
Touchコントローラーを握る手はつねに汗ばみ、変なところに筋肉痛が出てくる(笑)これがおもしろい。


VRのゲームもルールの部分だけ切り出して見れば、むしろ過去へ後退しているもののほうが多いと思うんです。
ルールの部分にメスを入れることなく、「ゲームで遊ぶ」という体験そのものを新しくしてしまう
なので、昔からゲームに触れている高齢ゲーマーのほうが新鮮に感じる度合いは大きいのではないかと。

これほど魅力的であるのに、その特殊性ゆえに『二次元の媒体』で伝えるのは難しいんですよね…。
実際にVR機器を手にして、自身の目で見て体感しないと伝わらない。そこがVR拡充における課題と言えます。


Quest2oc07

いま日本でVRといえば避けて通れないのが「VRChat」。その魅力も徐々に理解できてきました。

この感覚、過去の何に一番近いかというと、MORPGやMMORPGの『オンして何もしていない時間』ですね。
「PSOBB」のロビーでダベっていたころや「FF14」でグループポーズを撮影するのによさげなロケ地を探して
歩き回っていた時間って、ずっとこんな感じだったなぁ…と。それをより自由にした感じといいますか。

戦闘もない、やらなきゃいけないクエストもない。こうありたいと思う姿で、いたい場所にいることができる
その居心地のよさにハマるのも当然でしょう。かつてそういうことをしていたから、よくわかりました。


現状唯一の問題は、諸事情により声でのコミュニケーションが自分には難しいこと。
幸い「VRChat」には身振り手振りやエモート、ワールドによっては手描きによる交流が可能ではあります。
しかし、入口となるのはやっぱりボイスチャットなんですよね。そこがどうしても壁になってしまう。
まあ…「VRChat」は会話しないと楽しめないというものでもないですから、気にしなくてもいいと思いますが。

寝るために「VRChat」に潜るという人もいるので(笑)どんな楽しみ方だって許容されるはず。

自分にとって居心地のいい場所を見つけるまでがチュートリアルで、見つけた先が本番と言えます。
用意されているワールドがとにかく多く、たどり着くまで結構な旅になりそうです。まさにネットは広大だわ…。


Quest2oc06

壁に大きなラクガキをする、いわゆるグラフィティアート。昔からやってみたいと思ってたんですよね。
現実だと法律にジャマされてできないことが好き放題できて、通りすがりのプレイヤーがおもしろがってくれる。
ひょっとしたらここが長年探し求めていた場所かもしれない。そう思った瞬間でした。

「VRChat」でピースサインするのニガテなんですけど(笑)だんだんコツがつかめてきました。



押井版「攻殻機動隊」を見たときから、あのゴーグルにある小さな黒い穴が技術的にずっと疑問だったのですが
外界をトラッキングするためのセンサーと思えば納得できる気がします。Quest 2にもありますしね。
いま自分は「攻殻」の世界に肉薄してるんだなぁと思うと感慨深い。夢がひとつ叶ったような気持ちです。

Quest 2のスクリーンショットは自分の視点を中心にして正方形に切り取られるので、画角の意識が難しいです。
手で写真を撮るというより頭で撮る感じ。これも未知の体験としてなかなか楽しめています。

無線の解放感の代わりに、バッテリー残量に縛られてしまうことが目下最大の悩み。どうしたものか…。

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