« 2010年3月18日 | トップページ | 2010年3月20日 »

2010年3月19日 (金)

2010年3月19日

Sccdemo01

昨晩、待望の「スプリンターセル:コンヴィクション」の体験版が配信開始となりました。
たっぷり楽しむために(という口実で)「アイマス」をお休みして体験版を4周ほどプレイ。

まず一番に感じるのは、ほとんどの行動がオートメーションでできてしまうということ。
カバー状態から次のカバーポイントを指定してやると自動で移動し、敵の背後でボタンを
1回押すだけで格闘攻撃でダウンを取れてしまうというお手軽さ。
更に、「ベガス」シリーズのように敵にマーカーをつけたらボタン一発でヘッドショットという
前代未聞のお手軽クリアリングが実装されています。ビックリするぐらいラクですよ。

ただ、このマーカーのシステムは未発見状態で格闘攻撃によるダウンを1回取らないと
発動できないという制約があります。とはいえさほど難しい条件でもありません。

あとは主人公サム・フィッシャーがバットマンなみに身軽であることにも驚かされます。
パイプを伝って壁や天井を移動すればほぼ敵に見つからないので、上からマーカーつけて
片付けてしまうとか落下攻撃で仕留めるとか…とにかくプレイヤー側が有利な印象。
難易度もすべて試してみましたが、変化を実感できる部分がありませんでした。

Sccdemo02

おそらくストーリー展開や演出を重視するためにアクションを簡単にしたんだと思います。
視覚的に面白い効果を色々と取り入れたり、ボタン一発で映画のヒーローのような活躍を
実現するというのはストレスを感じることなく先を見てもらおうという手法ではないかと。
実際キモチいいですし。壮絶に砕け散る便器や洗面器を眺めるのは(笑)

今回の体験版はかなり短く、本編全体を判断するには物足りないボリュームでした。
それは良い部分にも悪い部分にも言えることです。期待も不安も生まれないというか…。
製品版を買ってもらうためにも何かもう一押しできるポイントがほしいと思いました。



結果として非実在青少年もクロマグロも大丈夫な世の中になるとは…予想外でした。
まあ前者については継続審議ということなので、時間をかけて決めてほしいものです。
決まってからでは遅いですから…素早い決断力はもっと大事なときに役立ててほしい。
後者はそもそも提案国に説得力が無さ過ぎるので。

乃莉っぺの使ってるパソコンがどう見ても箱○…まあ、あんなケースよくありますけど。
ロープロファイルって使ったことがないので興味はあるんですが、拡張性の点なんかで
どうしても不安があるというか…って脱線はこのへんにしておきましょう。

あちこち作品だらけというのは正解で、世の中に溢れる商品はすべて作品なんだよね。
それぞれの意匠に込められた理由やこだわりを読み解くと新鮮な生活を送れるかも。

「おおかみかくし」はてっきり最終回かと…来週があるなら今週分の尺いっぱい使って
事件の終焉部分にもっと「間」を盛り込んでもよかったと思うのに。
榊さんが使っていた拳銃の残弾数、何気にしっかり数えられてることに感心(笑)

|

« 2010年3月18日 | トップページ | 2010年3月20日 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 2010年3月18日 | トップページ | 2010年3月20日 »