2010年7月2日
…というわけで箱○版「MHF」買ってきてしまいました。色々あって2,680円で。
建前も本音もなくゴールドアカウント12ヶ月分が目当てだったんですけど、まだβ期間だし
「skate3」のマンネリ感もあったのでとりあえず触ってみようという感じでプレイ開始。
まあ…モンハンはモンハンですよ。基本的な部分は従来のモンハンのままです。
ただ、画面からは箱○のゲームらしさは微塵にも伝わってきません。PS2程度かな…。
感覚的にはPSP-3000で「P2nd」をモニタに出力して箱○のコントローラーで操作している
というような感じで、新鮮さはないものの安心感はあります。
不満はあります。とにかく説明文が長い。それと説明書がビミョーに役に立たない。
コード入力などの管理画面をWebに丸投げしてしまうという姿勢もあまり歓迎できません。
箱○をパソコンに見立てているだけというか…まんまベタ移植という印象。
なんの手間もなくモンハンをオンラインで遊べるようになることだけは歓迎できるんですが
本気でモンハンの新作が遊びたいなら「P3rd」を待つのが確実かもしれません。
良い点かどうかはアレだけど、箱○でテキストチャットできるっていうのが非常に新鮮です。
ひょっとすると初なのかな…ボイチャ文化の薄い日本では歓迎される仕様ではないかと。
チャットへの操作切り替えも思った以上に簡単だし、個人的に非常にありがたいです。
1日早々新番組が始まるってのはなかなか珍しいケースですが、新番組はとりあえず2本。
「アマガミ」はオリジナルキャストで、動かすことを意識しつつ可能な限りビジュアルも維持。
まあ…橘さんが喋って動いてるだけでもかなり新鮮味があるのは間違いありません。
気になるのは各ヒロインのどのエピソードを抽出するのか、どのキャラのエンドを迎えるのか
色々と気になる部分はあるとは思いますが、まずは上々の滑り出しといった感じ。
この作品は各キャラの変人っぷり(笑)がいかに描かれるかがポイントだと思います。
あとは梅ちゃんがいかに心の支えとなってくれるか。そこが出ないと「アマガミ」じゃない。
「伝説の勇者の伝説」はラノベ発のギャグありトンデモ設定ありなファンタジー作品。
各キャラの立ち位置や見た目にはまったく新鮮さがなく、魔眼の使い手が福山潤だったりと
ある意味ではこういうものを、パロディを楽しむ人向けの作品なのかもしれません。
初回ではそれ以上のものが見えてこないというか…よくわからないままピンチになったり
悲壮感あふれる過去が描かれたりと、感情移入できる部分が見つかりませんでした。
スタッフの間だけで盛り上がりが完結してしまっているような…以前にもそんなことを書いた
記憶があるなぁと思って調べてみたら、監督が「鋼殻のレギオス」と同じだった…。
最悪なのはエンドロールです。全文アルファベット表記にはさすがにまいりました。
前期レギュラー番組の視聴を止めてまで見たけどその価値は…。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 人生をつまらなくする合理化(2023.07.27)
- バランスボールをイス代わりに買った話(2023.02.07)
- 新型コロナウイルス感染に関するご報告(2022.07.27)
- 復讐する気は我になし(2022.07.13)
- 2021年 もっとも読まれた記事トップ10(2022.02.14)
コメント