2011年3月23日
昨晩の「CoD:BO」はフレンドと一緒にハードコアルールの対戦を数回おこなった程度です。
最終戦でケアパケからガンシップが出たのが唯一の活躍どころでした。
前回ハードコアルールの説明をしたとき書かなかったのですが、通常のルールと違って
キルカメラ(敵の視点で自分が倒された瞬間を確認できる機能)が表示されないうえに
画面左上のマップも偵察機を飛ばしてる間しか表示されません。
これがどういうことを意味するかというと、同じ場所からまったく移動せずじっと待っている
プレイヤーの判別が敵からも味方からも難しくなるのです。
FPSの対戦では通常、こういう戦法をとるとキル数を稼ぎにくく役立たず扱いされるため
味方からも嫌悪されるのですが、味方からもバレにくい状態になってしまうわけです。
加えてハードコアルールではほとんどの武器が一撃必殺になるという特性があることから
相手の視界にはいりにくい場所でじっと待つ戦法が非常に有効です。
よって、一度誰かがそういう戦法をとるとみんなが真似を始めてしまうのです。
こうなると「動いた方が負け」なんですよね…非常に不愉快な話ですけど。
ただ、自分はそういうのが大嫌いなので一度倒されたら徹底的にそいつを探し出して
屈辱的な倒し方で仕返ししてやることにしています。火炎放射器で焼いたりね。
「BO」の野良オン対戦に行くとこんなプレイヤーばかりでストレスの溜まる場面も多いけど
そういう連中に正攻法で勝つのも気持ちいいし、正攻法で強いプレイヤーもたくさんいて
そのギリギリのバランスでかろうじて魅力のある状態になっている気がします。
居間で父親が実写映画版「メタルギア」を見ているという夢を今朝見ました。
しかしスネーク役がトミー・リー・ジョーンズとは…キライじゃないけど壮絶なガッカリ感。
しかも途中から、雪山でサーフィンをするというワケのわからない展開だったし…。
初期の好調ぶりのわりに終盤やや失速気味な印象を受ける「ドラクラ」と「これゾン」。
失速という言葉は安易に使われがちなので言い換えると、作りが雑になってる感じです。
絵にしても話にしてもそうだし、全体の見せ方が稚拙になっているような。
それぞれのアニメには何を売りにするかというポイントがあると思うんですよ。
どこに注力することによってソフトが売れるか。それが足りなくなっていると思います。
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