2011年5月4日
昨晩からDeal of the Weekで半額になったXBLA「悪魔城ドラキュラHoD」をプレイ開始。
一般には「HD」と略されますが、それだとわかりづらいので「HoD」と呼称することにします。
「HoD」はタイトルの略称通り、ハイビジョンの解像度にこだわった2Dアクションゲーム。
HDの解像度フルにドット絵を敷き詰めたらどうなるのか?というコンセプトの下に作られた
画期的なタイトルで、画面いっぱいに敷き詰められたステージが特徴のひとつ。
拡大カメラを使わずそのまま米粒大のキャラを操作してプレイすることも可能です。
ちなみにズームは等倍・2倍・3倍という感じで、プレイ中にいつでも切り替えができるほか
好みのズームだけを選択したり、順番の入れ替えやズーム速度の調整もできます。
2Dアクションという形態をとってはいますが、内容はハックアンドスラッシュに非常に近く
追加DLCも含めると全11ステージある迷宮に繰り返し潜り、レベルを上げつつアイテムを
発掘しまくるというRPG的なテイストが濃厚になっています。
したがって、2Dアクション形式の「Diablo」と紹介されることが多いです。
アクションゲームとしてはわりと辛口な難易度で、最初はうまくいかない人も多いかと。
プレイヤーキャラの攻撃力や性能に対し、敵の耐久力や数、配置がかなり厳しくなっていて
予備知識のないまま挑むといつまでたってもクリアできないと思います。
ゲーム内に収録されているマニュアルには書いてない特殊動作もありますからね。
そういった部分をすべて把握した上で、初めておもしろさが出てくるゲームだと思います。
そして最大の魅力は、最大6人まで参加できるオンライン協力プレイ。
ステージ上には複数人で挑まないと利用できない仕掛けなども用意されています。
また、ラジオチャット機能があることでボイスチャットができなくても意思疎通が可能であり
海外のプレイヤーとマッチングしても柔軟に対応することができるようになっています。
長く楽しめる要素と至れり尽くせり感により、長期にわたって高評価を獲得し続けていて
国内外問わず常にランキングの上位に食い込んでくるXBLAの傑作タイトルです。
昨晩はフレンドとふたりで一章から五章までを2周プレイしました。
自分が初プレイだったこともあり、常に後をついていくような感じになってしまいましたが
やるべきことがわかればもっとスムーズに、もっと早くクリアできるようになりそうです。
あとはキャラクターの成長も必要ですからね。キャラの数も多いし。
「HoD」の値下げ期間は昨日から約1週間。ゲーム本体と5つの追加ステージが半額です。
それらすべてを購入しても1400MSPに収まるので、興味のある方はご検討あれ。
おもしろいと思って見ているアニメは基本的に溜めないわけで、溜まったアニメを消化する
と自分が言った場合それは…言うまでもないですか。つまりそういうわけです。
なんだかんだで先週から溜め込んでいた一部のアニメを消化する努力をしてみました。
ちなみに「まどかマギカ」の最終回は未だに手付かず。完全にアニメ多忙。
「TIGER & BUNNY」は期待し過ぎたかなぁ…ここに来て崩れ方がちょっとキツいですね。
それは絵の問題ではなく一番肝心なお話の部分で、かなり退屈になってきました。
つまらないとまでは言いませんが、用意された素材のわりに勿体ないことになってるかと。
自分のなかで限界を感じて視聴を終えた今期の新番組は現在7本。
受信強度の悪さで録画視聴を断念したノイタミナ枠も加えると合計9本になります。
それでもなおかなりの本数が残っていますが、なかには「ネタとしておもしろいから見てる」
というものも含まれるので数字が確定したわけではありません。
「もしドラ」の一挙放送が終わったらもう少しラクになるかな…つまり今週いっぱいです。
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