2011年6月26日
昨日は1日かけて「CoD:World at War」のキャンペーンモードをクリアしました。
「WaW」いきなりの登場ですが、「スパⅣ」などと共に届いた4本のうちのひとつです。
そもそもお借りする云々の話題が出るキッカケとなったのがこの「WaW」で、シリーズ最新作の
「BO」に共通の登場人物がいるということが理由でプレイしたくなったのでした。
「WaW」は国内未発売であり、当然日本語化されていないので若干の不安はありましたが
「BO」ほどストーリー重視ではないので理解に苦しむほどではありませんでした。
しかしまあ…プレイしてみてわかりましたが、これは日本では発売できませんね。
プレイヤーはアメリカとソビエトの視点で太平洋戦争~第二次大戦の終盤を追うわけですが
つまり敵は枢軸国であるドイツと日本。沖縄戦なども登場します。
あちらこちらに鉤十字の旗が掲げられてるし、日本兵は「天皇陛下万歳!」ですから…。
日本はともかく、世界的に見てもよくこの内容で発売できたものだと思います。
ただ…それだけに歴史の追走、ドキュメンタリーとしてのおもしろさは素晴らしいものでした。
ゲームとしての評価は正直ビミョーかな…不親切な部分が散見されますし。
敵は手榴弾投げ過ぎだし、妙に引っ掛かる地形が多くて移動するのにストレスを感じます。
あとは終盤が冗長でFPSをプレイしてるのに「まだ撃ち続けなきゃいけないのか」と思わせる
気持ちの良くないバランスになっているのも問題です。
敵のアンバランスさも気になりました。遮蔽物に隠れず棒立ちになってる敵がとても多いとか
イベントで制御されてない敵の攻撃がすべてプレイヤーに向いてくるとか、コンピューターと
戦ってることを実感してしまうような味付けになってるんですよね…。
この機械的な味付けがおそらく、難易度ベテランでのプレイで大きな障害になるはずです。
ベテラン関連の実績が多めに用意されているのでいまから気が重いです…。
自分がTwitterであまり公式RTを使わないというのも理由なのですが、この週末はやたらと
公式RTが流れてきて正直邪魔だなぁと思いました。止める方法は知ってるんですけどね。
公式RTのおかげで「興味のなかったことを知ることができる」というメリットは感じていますが
それが本当に興味のないことで、なおかつ何かの言い争いみたいな内容だと困ったもので
「この人はこれをRTしてどうしたいんだろう?」と疑問に感じます。
自分があまりRTを使わないのは明確な目的が思い浮かばないからかもしれません。
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