2011年7月25日
さて、予告どおり本日はワンダーフェスティバル2011[夏]の報告を少しだけしたいと思います。
昨日告知したように今回はほとんど写真を撮ってない…というか、前回と比べてあまり目立つ
情報がなかったので、それだけ撮影枚数も報告したい話も少ないということです。
今回のワンフェスは震災直後ということもあって、版権申請制度にもかなり影響があったため
前回以上に企業ブースとディーラーブースの密度の差を感じることになりました。
例年会場全体を見て廻るのはなかなか骨が折れることなのですが、今回に限っては余裕で
3回ぐらい廻れる感じでしたしね…でもイベントの内容自体は良いものでした。
というのも、版権申請制度の壁がありつつも参加したいという一般ディーラーは限られており
その篩いにかけられた人たち、そして作品が集結したことが影響しているのでしょう。
あとは良くも悪くも「まどかマギカ」旋風がワンフェスにも訪れていたことを実感しました。
企業や一般に限らず全体的に「まどマギ」関連の出品が多く、コスプレのジャンルを見ても
圧倒的に魔法少女が多いという印象。あとは「タイバニ」ですかね。
現状とりあえず「まどマギ」を並べておけば見てもらえる、売れるという状況のようです。
これほど大きな波がワンフェスに訪れたのは久し振りのことではないかと。
企業ブースで気になった新作を少しだけ紹介。まずは「武装神姫」のコナスタ限定リペから。
もともとデザインの素晴らしかったプロキシマとマリーセレスが紫系のカラーリングに変更され
より悪魔的な雰囲気が強調されています。発売はおそらく今冬以降となるでしょう。
今回は目立った新作と呼べるものはありませんでしたが(ほとんどが既に発表済みだった為)
「バトマス2」の試遊台が用意される等、「神姫」の力強い展開を感じられました。
また、一般ディーラーブースも含めてMMS素体がひとつのジャンルとして定着した感じがあり
オリジナル神姫パーツの製作を続けるディーラーもいくつか見受けられました。
グッスマの新作のなかでも完全に意表を突かれたのがこの小林可夢偉シリーズ(笑)
セナ存命中・逝去直後ぐらいはF1ドライバーの立体化やグッズ展開というのはありましたが
まさかこのご時世にこのような商品展開をしてくるとは予想外でした。
レーシングチームのスポンサーを担うグッスマならではの展開ということでしょうか。
今回グッスマは10周年ということでグッスマの歴史を綴る形式の展示をおこなっていました。
発足から現在に至るまでの数多くの商品が年代順に展示され、注目を集めていました。
グッスマも今回は驚くべき新作と呼べるものは(可夢偉以外に)はなかった感じでしたかね。
いや…もうこのへんが掲載限界スレスレなのであとは色々察してください。
ワンフェスの戦利品報告についてはまた明日…色々余裕がなかったのです。
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