2011年9月23日
昨晩は「エンドオブエタニティ」の続きをプレイ。チャプター1の終わりまで進めました。
「EoE」は全16チャプターで構成されていて、各チャプターにメインストーリーを含めたクエストが
いくつか含まれていてそれらを自由に受領して攻略していくという形式になっています。
それぞれおつかいだったり戦闘だったりと内容は様々で、内容に応じて報酬が得られます。
本作ではザコ敵との戦闘が少なく、戦闘で得られる資金も微々たるものです。
メインストーリーを進めるだけならクエストのクリアは必須ではないものの、装備の強化に必要な
資金や素材を得るためには必要なので、初回は満遍なくプレイすることになります。
初回は…ってのがポイントですね。実績も含めて周回プレイが前提なのです。
独特な戦闘に続き、本作の特徴と言えるのがこのフィールドマップ。
縦に長い塔に階層が設けられていて、各層にはハニカム状のマップが用意されています。
マップ上の進めない範囲=ライフラインが供給されてない範囲という解釈で、進めるようにする
ためには『エナジーヘキサ』というパズルのピースのようなアイテムが必要になります。
「テトリス」のように様々なカタチのピースがあり、それらを組み合わせて移動できる範囲を広げ
クエストの進行に必要なエリアに到達する…という手順を踏んでいくことになります。
色付きのコマを通行可能にするためには色のついたピースが必要になります。
つまり、それによってプレイヤーの進行をうまいこと制限しているというわけですね。
通行可能にしたコマからアイテムボックスが見つかったりと、パズル要素に加えて探求要素も
含まれていて、フィールドの移動にも飽きさせない味付けがされているのです。
ただ、階層間を移動するために毎回エレベーターを使わされるのが非常に煩わしくて…。
フィールドマップ→エレベーター前→エレベーター内デモ→エレベーター前→フィールドマップと
手順を踏まねばならず、その間に何度もロード暗転が挟まれるのは問題ではないかと。
もうひとつ本作独特な要素がこの武器のカスタマイズシステムです。
銃本体にはそれぞれハードポイントがあり、それぞれに対応したオプションパーツをつけることで
武器の性能を上げることができます。あくまで規定重量の範囲内でですが。
スコープや拡張マガジンを搭載したりと、さながらFPSのカスタムクラスのようです。
銃はおおまかにハンドガンとマシンガンに分類され、ハンドガンでの攻撃が直接ダメージとして
判定されるのに対し、マシンガンの攻撃はスクラッチダメージという扱いになります。
わかりやすく言えば「スパⅣ」や「モンハン」の白ゲージみたいなものですね。
マシンガンは大量にダメージを与えられる反面、それだけでは確定ダメージにはなりません。
スクラッチダメージを確定させるためにはそのあとにハンドガンで攻撃する必要があります。
これがまた独特な戦闘システムに影響してくるんですよね…。
ルールはともかく、こうして様々な場面で頭を使わせてくれるゲームなのです。
これを面倒くさいと取るかやりがいがあると取るかはプレイヤー次第といったところでしょうか。
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