2011年12月8日
昨日は東京モーターショーに行ってきました。平日でしたが大変な賑わいでした。
正直、有明までクルマで行くこと自体無謀と思っていたんですが駐車場に困るほどではなく
しかも近隣の駐車場から無料のシャトルバスが出ているのでなかなか便利です。
ただしそれを悠長に利用できるのも平日の特権と言えそうですが…。
国際展示場周辺の駐車場は出展関係者専用という扱いになっており、それを知らずに行くと
渋滞のなか会場周辺まで近付いてまた渋滞のなかを戻ることになります。
今回のモーターショーは出展台数が少なく、目玉となるクルマがかなり限られていたこともあり
会場全体をまわるのにさほど苦労しなかったと思います。
欧州圏のメーカーはともかく、アメリカのメーカーはまったく出展していませんでした。
外車好きの人にはかなり物足りない内容だったかもしれませんが、国産は充実していたので
すぐに手に入るかもしれない近い未来の技術を確認しに行くにはよいと思います。
社会全体の気運もあるのでしょうが、今回は電動自動車の出展が非常に多かったです。
タウンユースはもとよりレーシングカーにも電動の流れが来ていて、軽量・高速を目指すという
新時代のスピード競争が見られてなかなか興味深いです。
従来のようなレーシングモディファイの車両が陰りを見せており、なんとも淋しい限り。
二輪車も電動・コンパクトの流れが強く、大型・高排気量が好きな人にはツラい時代ですね。
今回は東京ビッグサイトでの開催で平日は20時まで開催しており、近くにお勤めの方であれば
仕事が終わってから見に行くというのも可能のようで夕方以降も盛況でした。
会期は今週末まで。内外で寒暖の差が激しいので服装にはお気をつけ下さい。
「ましろ色」よかったわぁ…新吾が誰を選ぶかはほぼわかっていたし、告白のタイミングとしては
かなり違和感があり、その後の展開も読めていたけどそれでも良い内容でした。
紗凪の心理を描くためのパーツがこまかく用意されていて、この悲恋につながるまでの一連の
流れにスタッフの紗凪に対する異様な愛情を感じます(笑)これはクズ虫呼ばわりも許される。
逆に言うと、なぜ新吾がみう先輩を好きになりみう先輩が新吾のキモチを受け入れたかが
イマイチ明瞭ではないような気がして、結ばれるとわかっていても違和感があるんですよね…。
憧れ以上の何かがもうちょっと描かれていればと思わなくもありません。
サブタイからすると来週が最終回かな。紗凪周辺の後片付けをどう処理するか気になります。
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