2012年1月19日
「L.A.Noire」の本編実績をコンプリート。最後に残ったのは全シナリオ評価☆5でした。
やはり一番大変だったのはクルマ全95種のコンプリートです。運もかなり絡みますし。
普通に本編シナリオをプレイしていると覆面パトカー以外のクルマを運転する回数は一度あるか
ないかという程度なので、意識的にたくさん乗り換える必要があります。
一般車両や商用車は当然のこと、警察車両のなかにも特殊なものがあります。
現場のすぐ近くに停めてあるそういった車両は見落としがちなので、珍しいクルマがあるなぁと
思ったらこまめに乗り込んでチェックリストを埋めておくことをオススメします。
特定のシナリオで確実に登場する車種については海外のwikiが詳しいですね。
☆5で埋める作業の過程で実質2周目のプレイをしていたわけですが、やはり2周ぐらいすると
登場人物の名前と顔が一致するし、人間関係や事件の全貌の理解度が増します。
会話のなかでサラッと流れてしまう発言や証拠品に書かれた長大な文章にもヒントがたくさん
込められているため、初回でカンペキなプレイをするには相当な注意力が必要だと思います。
というか、普通の発想だと反証の際に提示する証拠品をまず選択できません。
特定の目的地を飛ばしたり、各シナリオ中で重要ではない犯罪者を見逃した場合のセリフも
用意されているのでわざと選択肢を間違えてプレイするのもおもしろいと思います。
そういう幅広いルートを許容するだけのシステムになっていることを理解すると、このゲームが
表面の印象以上によくできていることがわかるはずです。
ここまでできているからこそ惜しい、もう一歩先の完成度を期待してしまうということでしょう。
さて…いよいよ初回特典のDLCシナリオ「裸の町」をプレイしたいと思います。
それ以外の追加シナリオを購入するかどうかはわかりませんが、しばらくはほかに「スパⅣ」
しかやるものがないのでおそらく(場つなぎ的意味も含め)購入するはずです。
「スパⅣ」はようやく起き攻めに手を出し始めました。いわゆる詐欺飛びってヤツがメイン。
あとはニガテなキャラの対策を少々。キャミィに対してできることを模索しています。
「パパのいうことを聞きなさい!」第2話終盤の衝撃的な展開にかなり驚かされました。
この作品はよくある同居系ムフフコメディだと思っていただけに、あのような展開でパパになる
とは想像できませんでしたね…パパと呼ばせるためにここまでするか、と。
末っ子はあの年齢ではこの事実を正しく受け止められないでしょうが、原作読者の話によると
原作8巻になっても末っ子に対してはその事実を隠し続けているのだとか。
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