2012年3月17日
「ストクロ」の春麗研究の続き。対戦中に新たなネタが見つかることもしばしばあります。
先日エンバトで見つけたのは、相手のめくり気味の飛びに対してノーマルスピバを出すと
後ろ側に引っ掛けたまま引き摺ることができるというもの。
ひょっとするとめくり飛び込みに対するひとつの対空手段として使えるかもしれません。
今回ノーマルスピバは交代時のコンボなどにも結構使えて死に技になってない感じがします。
とはいえケンの凶悪な竜巻旋風脚などとは比べるまでもありませんが。
飛び込み関係でひとつ。屈強Pキャンセル百裂脚(EX・弱・中)ヒット後、前J入れっぱなしで
クイック起き上がりの相手に対してJ弱KとJ中Kがめくりヒットします。
J強Kで確実にめくれるレシピも考えているのですが、いまのところ見つかっていません。
前投げから最速前ステ前JでJ弱KとJ中Kがめくりヒット、後ろ投げから前J入れっぱなしJ強Kで
詐欺飛びになるというレシピは「スパⅣ」からそのまま引き継がれているようです。
前転起き上がりに対しては垂直J強Kが有効と以前書きましたが、これは画面端限定らしく
ダウン中の相手にかなり近い距離にいる場合は鶴旋蹴(前中K)が使えるようです。
通常起き上がり後のリバサ必殺技に対しては立ちガードが出て、前転起き上がりに対しては
追撃できるという意味で、一石二鳥の安定行動になるかもしれません。
同じ仕組みで屈強Kと鶴脚落の二択で対応するという手も使えるような気がします。
ただ…いまのところ前転起き上がりにはデメリットがまったく見つからず、ほかの起き上がりの
メリットが見つからない限り「ストクロ」で起き攻めは無意味かもしれません。
噂では投げに弱いとか。前転読みで位置を合わせて投げを被せることになるのでしょうか。
色々と問題が噴出している「ストクロ」ですが、適切な節度で楽しんでいこうと思います。
【3/17 4:35 追記】
CAPCOM-UNITY.comで「ストクロ」第1弾DLCのリリース時期とラインナップ、そして12キャラを
追加するためのDLCについての詳細な発表がおこなわれユーザーが騒然としております。
まず第1弾としてクイックコンボを追加するものとカラーエディットのパレットを計12色追加するもの
スワップコスチュームというアレコスを追加するものなどを4月3日に配信。
いわゆる音飛びバグを改善するためのアップデートも近日中におこなわれる予定だそうです。
それらDLCのうち有料なのはアレコスのみで、小分けのものとセットのものが用意されるらしく
キャラ単体のものが各80MSP、ストキャラセットと鉄拳キャラセットが各1040MSP。
つまり全キャラのアレコスを追加するためには2080MSP(3120円分)必要だということです。
で…気になるのは12キャラ追加のDLCですが、こちらは1600MSP(2400円分)の予定。
配信時期は事前に告知されたとおりVita版の発売に合わせて秋ごろになるという話です。
この12キャラ分のアレコスがどのDLCに含まれるのかはわかっていません。
計算が早い人ならお気付きかと思いますが、全部で6000円近くかかるんですよね…。
必要がないなら買わなきゃいいって話なんですけど、さすがにこれはないんじゃないかと。
現状ユーザーはお金を払ってバグ出しに協力している状態で、その不具合は公式ブログでも
謝罪の対象になるレベルなのに、そこからさらにお金を頂戴しようというわけです。
ディスク内に既に用意されているデータをアンロックするのに倍の金額がかかるんです。
人種によっては訴訟が起きてもおかしくない事態だと思うのですが…。
なんというか…感覚がソーシャルゲームに近いかもしれません。非常に頭が痛みます。
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