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2012年8月28日 (火)

2012年8月28日

あらかじめ紹介記事を書こうと思ってたのに、「アーカムシティ」いつのまにかクリアしてまして
その事実に我ながら驚いてます。まさかあんなタイミングで終わるとは…。

Acbatman01

前作「アーカムアサイラム」からシステム上、ストーリー上のつながりがある本作。
非常に限られた箱庭のなかで遊ぶものだった前作に対し、今回は完全にオープンワールドに
なっているため、もともと魅力的だったシステムをより活かせるものになっています。

具体的に言えば移動ですね。ワイヤーアクションだったり、マントを開いて滑空したりといった
いかにもバットマンらしい行動を緻密に作られた都市のなかでのびのび体験できるわけです。
正直、ストーリーなんかなくてもこれだけでじゅうぶんおもしろいと言えるんですよ。
しかしそれだけに留まらないのが本作。さすがはGOTY獲得作品。

前作で不満に感じた部分は静かに改善され、ストレスが溜まりにくくなっています。
「アサイラム」の記事で書いた、やたら強すぎるザコ敵の攻撃判定がかなり軽減されたらしく
新動作によっては完全無効化してカブせることもできるようになりました。

どこを切っても本当に優秀。強いて難点を挙げるとすればボリュームがありすぎる(笑)
ひと通りクリアしてもゲーム達成度が50%超えるかどうかというレベルなので、すべてを楽しむ
ためには本当に膨大なプレイ時間を要求されるのではないかと…そこが厳しい。

[9/1 やや追記]
部分的には前作より悪くなってる部分もありますね…ザコ敵が3人同時に攻撃してきたり。

Acbatman02

バットマンが使用できるガジェットは増加、それにともなってパズルの種類や組み合わせも増え
リドラーチャレンジの数は全体でなんと400種!もはやパズルゲームすら凌駕するほど。
そして、今回はDLCを追加することでプレイアブルキャラも増えます。
特定のキャラでなければ進入できない場所や、解けないパズルも用意されている様子…。

また、前作をプレイしていないとストーリーを芯から楽しめないというのもややネックですかね。
本作の出来が良くても本作単体でプレイすることはオススメできないので…。

ストーリーに関して言えば、まさかこのタイミングでスタッフロールが流れるとは…という感じで
バットマンという作品が好きであればあるほど驚愕のエンディングだったと言えます。
後味とかそういうのではなく、本当にポキッと折れて終わってしまうので。

しかしまあ…とにかくすごいゲームです。Twitterの更新が止まるくらいハマってます。



ハマっているといえば最近の自分のAKBに対するハマりようも異様で、いまの状態になって
初めて見えてくるのが、ネットで散見される執拗なまでのAKBバッシング。

自分は芸能人に対して基本的にはフラットで、よっぽどの理由がない限りはキライであることも
公言しないので、なにがそこまでさせるのか常々不思議に思っています。
ただ単に商業主義や猛烈なプッシュが鼻につくというだけで、そこまで憎めるものですかね。

憎む理由はさておき、そういう環境にあるなか活動するAKBのファンは大変だと思いました。
それ以外にも金銭的・肉体的にね…週に放送されるテレビやラジオの番組、ネットの情報など
すべて追いかけてたらキリがないですし、身が保ちません。

いまのところ自分は「推し」というのを決めていませんが、先に述べたような苦労を考えたら
追いかける対象に制限を設けるのがいいのかもしれません。

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