2012年10月23日
勢いでニンテンドー3DS LL買ってしまいました。同時購入はACアダプタと液晶保護フィルム。
肝心なソフトがないので、しばらくの間は本体オンリーでできることを試していきます。
本体色を購入直前まで迷ったんですが、店頭に展示されているサンプル(フタ部分だけの)を
見比べたところ、当初第1候補にしていたシルバーが思ったより印象がよくありませんでした。
で…仕上げのキレイさに惚れて、すぐ横にあったブルー×ブラックを選択。
初代DSの一番最初のシルバーから一足飛びで最新の3DS LLへの乗り換えを果たしました。
初代3DSを触った経験がないので比較はできませんが、LL単体でのレビューを少々。
ちなみに液晶保護フィルムはホリの「ピタ貼り」を選択。売り文句どおり貼りやすかったです。
メタリックブルーの粒子がきめ細かく、思っていたよりも子供っぽくありません。
初代3DSに比べると携帯電話っぽい落ち着きのある「オトナのガジェット」という感じがします。
全体的にツヤ消しで、あちこち触っても指紋が残らないというのもいいですね。
スリープ中の青色LEDの明滅が本体色とマッチしているのもブルー特有のセールスポイント。
タッチペンやSDカードの収納部は右側面にまとめられ、アクセスしやすくなっています。
しかしLEDランプがたくさんあって、どれが何を伝えてるのか最初はかなり戸惑いました…。
戸惑うといえば、電源ボタンと無線LANのスライドスイッチの仕様も気になりました。
電源ボタンはとにかく固い。本体裏面に指を当てて挟み込むように押すのがいいみたいです。
無線LANのスライドスイッチはスライドさせたあと固定されず、元の位置に戻る仕様であるため
ONになってるかどうかはすぐ近くにあるLEDで確認します。
ストラップホールは左右2箇所。2箇所も要らんっつーか、そもそもストラップつけませんし。
裏面も表面と同様の仕上げ。どことなくApple製品を思わせる雰囲気があります。
イヤホンジャックは初代3DSの中央手前から左端手前に移動されて、操作の邪魔になるのでは
ないかと心配したもののそれほど気になることもなさそうです。
モンハンみたいに操作が忙しいゲームだと事情は変わってくるかもしれません。
音質は初代3DSに比べると悪くなっているという評判がありますが、そんなに気にするほどでも
ないような気がします。携帯ゲーム機として最低限の音質は保たれているのではないかと。
初めての3D体験で驚きと感動はたくさんありました。
ただ…正しく3Dで見続けるための距離や角度を知ること、それを維持し続けることが難しくて
テキトーな姿勢でもプレイできる据え置き機に慣れると厄介。
任天堂の携帯ゲーム機としては異例と言えるぐらい画面が大きく、画面周囲の額縁の部分が
狭いことがLLの大きさをより印象深くしていますが、本体そのものの大きさは初代DSとほとんど
同じなので、携帯するうえで邪魔になるほど大きいということはありません。
重さはそれなりにあるので、ショルダーバッグ等に入れるとなるとツラいかもしれません。
自分は基本的に外でゲームしたり音楽聞いたりしないタイプなので、この3DS LLも室内専用で
使うつもりですから、同じような使い方をされる人にはLLをオススメできると思います。
久し振りの最新ハードなので、テーブルの上に置いておくだけでもそれなりに満足できますね。
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