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2012年12月25日 (火)

2012年12月25日

さて…世間に倣って2012年の総括でもしましょうか。

昨年末にブログの毎日更新制を廃止にして、今年は約60回の更新をおこないました。
間隔はそれぞれバラバラなものの、ほぼ週1くらいの頻度で更新していたことになります。
先日この60件の記事をすべて通して読み、この1年を振り返りました。

今年も様々なゲームやアニメを話題にしてきましたが、やはり今年の冒頭で思い出されるのが
「スト鉄」の騒動というか悪夢というか…そんなゲームもあったよねという感じで。
いまでもプレイしてる人っているんですかね。一応年始に大型アップデート来るらしいですが。

最近まったく見なくなってしまった顔TVも全然違うジャンルのゲームに移行しているようですし
格ゲーというジャンルが現在どのようなポジションにあるのか見当もつきません。
自分自身「スパⅣ」はほぼ引退に近い状況にありますし…結局上手くなれませんでしたね。
いや、上手くはなったのかな。勝てるようにならなかったというだけで。

個人的KOTYは既に出ているとして(笑)個人的GOTYはやはり「アーカムシティ」でしょうか。
ほかにも良いゲームはありましたし、現在進行形で「とび森」にハマってはいるもののやっぱり
GOTYという大きな冠を与えられるのは「アーカムシティ」だと思います。

Soukatsu2012

今年も膨大な量のアニメを見てきました。やはりベストは「AKB0048」。不動。

自分は「音楽による相乗効果」と「熱い展開」に弱く、このふたつを押さえている作品がつねに
上位にはいってしまうのですが、そのなかでも「0048」は別格にありました。
特筆すべきは優れた劇伴。なぜサントラを単品で発売しないのか理解に苦しむほどです。

これまでは周囲と同じように「アニメは3話まで見て判断する」というルールに従っていましたが
「0048」を見てからは「初回のAパートを見て判断する」に変更せざるをえなくなりました。

1期の完成度の高さから2期に対する漠然とした不安を抱えていたものの、先日ニコ生で先行
上映された2期の第1話(制作上は第14話)の圧倒的なパワーにより一掃されました。
あとは結末さえ失敗しなければ来期のベストアニメの座も間違いないかと。

「フライングゲット」という曲で沸き始めていたAKB48への興味を、より深いところへ導いてくれた
という意味でも「AKB0048」がもたらした影響は非常に大きかったです。
日頃普通にAKBの出演番組をチェックするようになったし、CDも買いましたしねぇ…。
AKB48との距離が一気に縮まったことは2012年を代表する出来事となりました。

次点は「坂道のアポロン」かな…アニメの感想をTwitterに移行してから、ブログのほうで感想を
特別に書くような作品は少ないので必然的にこれになると思います。

実写作品はホントに数えるほどしか見てなかったのでなんとも。
再放送で見たんですけど「さばドル」は飽きずに見られましたね。これもAKB歩み寄りのひとつ。
大河は正直しんどかったです。来年もやや不安はあるものの今年は簡単に超えられそう…。

今年の個人的ベストガジェットは3DS LLです。こんなに遊べる機械とは思わなんだ。
特にソフトを買わなくても本体だけでかなり楽しませてくれるからすごいですよね。

3DSを買ったことで、途絶えていた「絵を描く」という習慣が戻ってきたことも大きいのです。
いろいろあってほぼ断筆状態でしたし、描く楽しさを思い出させてくれたという意味でも非常に
感謝しています。妥協してLLじゃないほうを買わなくてよかった(笑)

来年のことは正直よくわかりませんね。特にゲームはまったく情報を得ておらず。

アニメは来期「0048」以外だととりあえず「みなみけ ただいま」。不安しかない第4期。
ここ最近アレなアニメしか作ってないfeel.製作ですが、監督は「ハヤテ!」の川口敬一郎。
あとは「はがないNEXT」かな。一部スタッフの変更がどう影響するのか。

遅れていた年賀イラストはなんとかなりました。事故でも起きない限りは公開できそうです。



書き終えた時点ですっかり忘れてましたけど、今期のアニメ振り返ってなかったですね…。

大賞を与えるほどの当たりはなかったものの粒は揃っていた印象があります。
「絶園のテンペスト」に「ジョジョ」、「PSYCHO-PASS」など…まだ最終回を迎えてない作品を
挙げてしまいますが、実況を熱くさせるものが並んでいました。
意外な健闘と結末を見せたのが「ガールズ&パンツァー」。続いてほしいですねぇ…。

「となりの怪物くん」「神様はじめました」「好きっていいなよ。」の3大少女漫画原作アニメは
当初の盛り上がりが最後まで持続しなかった感じ。山場が早かったというか。

おそらく今期の最有力候補だった「中二病」には納得できた人は少ないのではないかと。
同じく大きな期待を集めた「K」も、終わりが近付いてみればストーリー的にそれほどのこともなく
「なんか絵がキレイなアニメだった」ぐらいの感想しか浮かばず。

神姫のマスターとして「武装神姫」はどうだったの?と聞かれそうですが。
武装神姫という玩具がどのような層に楽しまれているかをきちんと把握して製作されていると
思ったので、そういう意味では好評に落ち着くと思っています。
作品全体の音楽を織田哲郎が手がけていたという点でも興味深く見ていました。

ただ、登場しなかった神姫も大勢いますからね…一部のマスターは不満かもしれません。
「ひだまり」にあやかって2期3期と続くといいのですが。売る商品がないとどうにも困ります。

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