« 2014年4月23日 | トップページ | 2014年5月19日 »

2014年5月14日 (水)

2014年5月14日

久し振りに乃木坂46の話題をひとつ。9thシングル選抜について思ったことを書いていこうかと。

まずセンターなんですが、西野七瀬が2作続いてのセンターというのは正直つまらなかった。
なぁちゃんがキライとかいうわけではなく、単純に驚きがないし安定感があり過ぎてしまうから。
昨年の夏のシングル以降、表題曲のテーマや世界観に合わせて毎回センターを変えていたのに
ここに来て2作続けてという安全策をとってきたことへの違和感が大きかったのです。

今回は生田絵梨花の活動休止も重なったため、もっと劇的な変化があると思っていたのですが
センターの維持というもっとも消極的な手を打ってこられて拍子抜けした感じです。

9thもなぁちゃんがセンターじゃないと成立しない世界観であるなら素直に納得します。
ただ、次代の乃木坂の顔としてなぁちゃんを定着させるつもりなら話は別。
それは過去に保守派のファンが乃木坂に求めていた安定とはちょっと違うと思うんですよね。

次に兼任の松井玲奈がフロントメンバーになったこと。これは妥当な判断だと思ってます。
事前の予想通りといいますか。センターにすれば絶対もめるし、かといって2列目3列目にすると
彼女のキャリアや実績に見合わず、各方面が納得しないでしょうから。
「バレッタ」のときと同じく16+1人の編成になることも予想通り。角が立たないやり方です。

あとは乃木坂のメンバーとしてどれくらい精力的に活動してくれるかですよね。
プリンシパルはもう稽古が始まってるからいいとして、「乃木どこ」でのバラエティ方面の活躍や
乃木坂46としてのメディアへの露出がどれくらいの頻度になるのか。

近々おこなわれるであろう9thシングルヒット祈願企画に参加するのかどうかも注目。
もし彼女のスケジュール上の都合で不参加となってしまったら、乃木坂側は冷めるでしょうね。

個人的にはまだ松井玲奈を乃木坂のメンバーだとは思っていません。
アンチな感情が働いてるとかではなく、2期生が入ってきたときと同じような感覚です。
まだ乃木坂を構成する物質になっていない、初めて耳に挿したピアスのようなイメージというか。
骨折の補修のために埋め込まれたボルトとは明確に違うものであるという認識。

必要か不必要かで言えば、いまだに不必要だと思ってます。これは感情論込みで。
16+1人に増やした枠で2期生の可能性を試したほうが乃木坂の将来にはつながったでしょう。

9th選抜で満場一致で歓迎されているのは大和里菜の初選抜。
どのような基準、理由で彼女が今回初めて選抜されたのかが不透明な点が引っ掛かりますが
この選抜が思い出選抜と言われないような活躍を今後見られることに期待したいですね。

井上小百合、斉藤優里、星野みなみの3名が選抜に復帰したのも素直に喜べるところ。
顔ぶれに真新しさは感じられないものの、それぞれの推しの方たちには朗報だったでしょう。
そのぶんアンダーの華やかさが失われるなんて声もありましたが、決してそんなことはなく。
むしろアンダー曲のセンターを誰が務めるのか、ある意味では表題曲のセンターより注目される
事態になったのではないかと思っています。誰が来てもおもしろいし。

今回もっとも残念だったのは斎藤ちはるの扱いですね。いつになったらスポットが当たるのか。
これでアンダー曲のセンターに選ばれたら大きな話題になるのですが…難しいかな。

楽曲重視の乃木坂ファンな自分としてはとりあえず曲を早く聞きたいです。

|

« 2014年4月23日 | トップページ | 2014年5月19日 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 2014年4月23日 | トップページ | 2014年5月19日 »