2014年9月6日
ランク100到達して熱が落ち着いた「GTAオンライン」はほどほどにして、累計実績4万を目指して
Games with Goldタイトル先月分2作品をちびちびと消化しておりました。
「Motocross Madness」はオフロードレースを題材にしたコミカルなアクションレースゲーム。
箱○のアバターをそのままゲーム内に持ち込むことができるのがひとつの特徴。
ショートカット自由なコースをドリフトやブーストを駆使して勝敗を競うメインのレースモードのほか
箱庭風のオープンワールドを探索してアイテムをかき集めるモードなども用意されています。
レースゲームとしては正直大味。あまりこまかいところを考えずにリリースした感じ。
後半に進むにしたがって正規のルートがわかりにくくなるコース、自車を中央に捉えないカメラ。
ダートとはいえあまりにもスリッピーな操作性。ストレスや酔いと戦い続けることに…。
空中に浮いているアイテムを回収しなければならないのに自車がカメラの中央から移動するので
つねに目標の左か右にズレたところへ飛んでしまうんですよね。
マップ上の障害物は作りっぱなしという感じで、微妙に開いた隙間に刺さったり嵌ったりしますし
その際カメラが押し出されて向きまでわからなくなるし…とにかく不快感だらけです。
XBLAなのに「GTAO」よりも本体負荷が高く、レース後にフリーズすることもしばしば。
良いところもあるにはあるのですが、悪いところが目立ち過ぎてプレイする気が失せてきます。
「Orcs Must Die!」はTPS視点のシューター+タワーディフェンスタイプのゲーム。
ダンジョンの奥から迫り来るオークの軍勢を迎え撃つべく、限られた資金でトラップを設置して
足止めをしつつ自キャラのボウガンや剣で無双していく人気タイトル。
こちらはまだ触り程度にしかプレイしていないので、レビューはまた後日。
無線機器の技適マークについて最近気になり、身の回りの機器の裏面をチェックしています。
無線というのはアマチュア無線に使うような無線機だけでなく、我々が日頃身近に接している
Wi-Fiや携帯電話、ゲーム機の無線コントローラーなども含まれています。
3DS LLは裏面を見ると技適マークのついたワイヤレスモジュール内蔵云々とありますね。
箱○の無線コントローラーは電池パックをはずしたところに非常にこまかく書かれたシールが。
携帯電話やスマホの多くも、電池をはずしたところに隠すように貼られています。
気になるのはノートパソコン。自分がいま使っているのはMSi、つまり台湾製。
ノートパソコンでも無線LANやBluetooth機能があれば、それは無線機扱いになります。
ひょっとしたらないのでは…と思って調べたら、裏面にシールがちゃんと貼られていました。
ただ、国内で販売されているすべてのノートパソコンに貼られているとは思えないんですよね。
毎日使っていたパソコンがじつは技適マーク無しだった…なんてこともありそうで。
電器店のワゴンで売られている海外製の激安無線マウスやUSBアダプタのひとつひとつに
技適マークが正しくつけられているとは正直考えにくいです。
北米版のPS4本体には技適マークがついてないことを確認済み。XboxOneも怪しいかも。
このように様々な電子機器に絡む問題なのに、なぜかスマホのときだけ話題に出てくる技適。
スマホについて言えば、現行の法律では「海外で契約したSIMを挿した技適なし端末」はOKで
「日本国内で契約したSIMを挿した技適なし端末」はNGという状態。
また、「海外からの観光客が技適なし端末でフリーWi-Fiスポットに接続」もじつはNGなんです。
こんなことになっているのは日本ぐらいなんだとか。いろいろと不便ですよね。
無線機器の技適については現状に沿うよう改正を検討しているという噂もあるそうな。
形骸化された法律によって第2のガラパゴス化が起きる前に…という感じなのかもしれません。
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