« 2015年1月11日 | トップページ | 2015年1月19日 »

2015年1月14日 (水)

2015年1月14日

3DSの「バッジとれ~るセンター」のなにがそんなに魅力的なのか。

昨年の12月17日に配信開始となったこのソフト。自動でダウンロードされてくるまでその存在を
知らなかったのですが、これがプレイしてみると非常にわかりやすくおもしろいのです。

Btc3ds01

いわゆるUFOキャッチャー的な方法で、配置されているバッジを取るだけのゲーム。
取ったバッジで3DSのホーム画面を「デコる」ことが可能で、自分だけのホーム画面をカンタンに
作れるというのが本作の大きな売りとなっているわけです。

まず、UFOキャッチャーという誰にでも一目でわかるゲームシステムであること。

いまや知らない人はいないであろうというメジャーなシステムで、使うボタンはひとつだけ。
様々なステージが用意されていて、ものによっては詰将棋的なパズル要素をたのしむことができ
限られた手数で目標を達成するおもしろさがあります。

正直、バッジ要らないんでUFOキャッチャー部分だけ無限に遊ばせてほしい(笑)
そう思えるくらい、攻略や手順を考えるのがおもしろいゲームとして仕上がっています。

次にゲームの結果、なにが得られるのかがわかりやすく目標を立てやすいこと。

どのステージでも得られるのはバッジ。ひらたく言えば画像、アイコンです。
ものによってはシステム起動の機能をもってるものもありますが、基本的な機能はホーム画面を
「デコる」ための画像であり、見た目以上の価値はないわけです。
ほしい絵柄のバッジを取るためにどれだけ頑張れるか。目標はハッキリしています。

しかしバッジの配置も巧みで、みんながほしがりそうなバッジほど取りにくい位置にあったりして
そのへんがじつにUFOキャッチャー的、パズル的で上手いなぁと思わせてくれます。

そして無料の範囲でできること、有料ならではの特典が明確であること。

メインの筐体とはべつに練習台という筐体が用意されていて、1日1回だけプレイすることができ
その練習台で取ったハズレバッジが10枚貯まるとメインの筐体でフリープレイが可能に。
これだけでも毎日1回プレイしようという動機になりえます(実際やってます)。
ハズレとはべつに当たりも当然あり、当たりバッジは1枚でフリープレイが可能になります。

定期的にフリープレイ権もプレゼントされているため、無料の範囲でもそれなりにプレイできるし
バッジも獲得できるのだから、試しに遊んでみようと思わないわけがありません。

課金は5プレイ分90円という単価で、10プレイ分(180円)支払うとゲーム内でしか手に入らない
3DS用のテーマがプレゼントされます(新作配信中1回のみ)。
一般的なテーマはだいたい200円なので、遊んだうえに180円でもらえてお得感があります。

ゲーム自体も「あと90円入れれば絶対取れるよな」という確信をもてる調整になっているので
現実のUFOキャッチャーの世知辛さ(笑)と比べると課金の敷居が低いのです。
ゲーム内課金というシステムがあまり好きではない自分でも、自分なりに限度額を設定して
遊んでみたいと思えるような調整になっており、シンプルながら感心させられました。

ただ、Nintendo eShopの最低チャージ額は500円なのがちょっと。
それにたった90円でも支払いは何段階かの手続きを踏まなければならず、気軽さと相反する
状態にあると思うので、このへんはXbox Liveなどを見習ってほしいと思いました。



さすがに「ガンダムブレイカー2」の体験版はやり尽くしました…もうやれることないでしょ。
現在、体験版で高質プラスチックの検証を継続してます。いつか記事にまとめる…はず。

「Borderlands 2」の2周目以外にも、Games with Goldなどでもらった積みゲーがたくさんあり
やるゲームには困っていないのですが、どれもそんなにやる気が起きないんですよね。
熱意が絵に向かってるわけでもないし、いま自分がなにをやりたいのかよくわかっていません。

「GTAオンライン」に待望の強盗ミッションが来たらそっちに行っちゃうかも。

|

« 2015年1月11日 | トップページ | 2015年1月19日 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 2015年1月11日 | トップページ | 2015年1月19日 »