2015年3月23日
「GTAオンライン」の強盗ミッションをすべて完了。いやはや…本当に壁が多かったです。
まず人の集まりが悪い。セッションが満室になるくらい人はいるのに参加してくれず。
それぞれに思惑や目的があるので仕方ありませんが、見た目に人がいるのがわかるからこそ
ミッションに参加してくれないことへのイライラが募るわけで。
集まりが悪いと感じたら募集を取り止め、さっさと別のセッションへ移動したほうがいいです。
傾向としては、クルーに所属してる人が少ない部屋のほうが集まりがよかったです。
次に、参加してくれても『当たり』とは限らないこと。『当たり』の意味はわかりますよね?
単純に上手くないのはまだ許せます。運転が下手とかいうのはカバーのしようがありますから。
自分がどの役を担当していて、これから何をすべきかわからない子が多い。
判断が遅い、臨機応変が利かない、ミニマップを見ない、文章を読めない…などなど。
このことをもっとも顕著に感じられたのがドラッグ強盗ビジネスのシリーズ。
ゴミ収集車の後部の乗り方がわからない、ゴミ袋を拾わない、ゴミ収集車を収集しやすい位置に
移動しようと考えない、必要以上に敵の排除にこだわる、排除すべき敵を取りこぼす。
一番ひどいのはバンの撮影で、ナビ担当のふたりが同じクルマに乗ってしまうケース。
ミニマップ上のプレイヤーの色分けがそのようになっているので仕方ないミスではあるのですが
ミッション開始前の説明と担当者をちゃんと確認していれば間違えないはずなんですよ。
なので、開始直後の行動でその人の技量がハッキリわかってしまうのです。
このミッションではドライバー担当のプレイヤーからはバンの位置を把握することができないので
ナビ担当が単独でクルマを運転してバンを探し、撮影するのが一番確実です。
とりあえずドライバーとナビのペアで乗車できていれば適正としては問題ありません。
そして…あの子たち本当に撃つしか能がない。しかも撃ってはいけないときまで乱射する。
なら戦闘では活躍するのか?といえばそんなこともなく。撃つのをやめるタイミングを知らないから
撃たなければ警察のお世話になることなくすんなりクリアできる場面でも撃つわけです。
目的地への移動中に手持ち無沙汰で照明弾などを乱射する子はだいたい足を引っ張ります。
じっとしていられない、静かに待てない。未就学児を扱ってる感覚に近いですね。
ゲームの年齢制限というものは単に暴力や性表現の問題だけでなく、ゲームのルールを正しく
理解できるかどうかという点にも関わってくるのだと激しく実感させられます。
「GTAO」は子供が遊ぶにはちょっと難しい内容なので、できればご遠慮いただきたいですね。
えーと…だいぶオブラートを剥がしましたが、ともかくストレスが溜まるわけです。
合間にクルマの改造をしたり衣服を買ったりして、現実と同じようにストレスを発散しています。
強盗アップデートで実装されたクロームメッキホイールが眩しい…これは全モデルにありますが
とにかく値段が高いので、デザインをよく検討して覚悟して買う必要があります。
服装はセットを保存できるようになり、着替えが非常にスムーズになりました。
クイックメニューから呼び出すことができるので街中を歩いててもさっと着替えることができるし
強盗ミッションでも事前の設定次第で呼び出すことができるので、自分なりの勝負服を決めて
仕事に臨むことができます。当然普段着の切り替えにも便利です。
改めて振り返ると、強盗ミッションは脱獄大作戦がピークだったように思えます。
パシフィック銀行も慣れるとたいしたことないですし、ボイチャも本当に要りませんでした。
「テラウェイ」があらかた片付いたので、今月のフリープレイタイトルの「OlliOlli」を少しプレイ。
skateシリーズのようなコマンド式のトリックを取り入れた横スクロールのアクションゲームですが
スケートボードが題材でコマンド式であること以外に共通点はないですね。
skateシリーズに期待するような爽快感や自由度はこのゲームには求めないほうがいいです。
見た目から受け取れるようなシンプルさや手軽さはなく、突き詰めるほどにストイックなゲームで
そのわりに得られるものが薄い。そのへんがどうも噛み合っていない感じがします。
横スクロールなのでステージの先が見えず、つねに下り坂なので走らされてる感が強い。
そういう意味ではskateシリーズというより「SSX」やトニホシリーズに近い感覚かもしれません。
正直「OlliOlli」は自分には合いませんでした。説明しがたいのですが、とにかく気持ちよくない。
暇つぶしに触ってみるという気すら起きないくらい魅力を感じられませんでした。
今回の記事、書き始めてから公開までに1週間近くかかってしまいました。
強盗ミッションの進行過程で印象が変わることを期待していたのですが、ゲーム内容はともかく
集まってくるプレイヤーに感じることはどうにも変化しませんでした。
当り障りのない表現に変えてみたりと推敲を繰り返してみたものの、これ以下になることはなく。
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