「WATCH_DOGS」 トロフィーコンプリート
「Assassin's Creed Unity」「バレットガールズ2」に続いてまたもやトロフィーコンプリートが出てしまいました。
DLC分は含みませんが、本編分についてはほぼやり切ったと言ってもよい状態になっています。
全体的にトロフィーの難易度は低めで、やればやっただけ獲得できるという感じでした。
個人的に気掛かりだったマルチプレイの対人戦が絡むものは、ほかのプレイヤーを直接攻撃するものがなくて
だいぶ救われた気がします。『オンラインハッキング』はいわゆるかくれんぼのようなものですしね。
侵入先のプレイヤーがこちらを捜索する余裕がない状況、たとえば警察と銃撃戦をしていて忙しそうなときとか
クルマに乗って猛スピードで離れていくときにバックドアを仕掛けると安定して勝てます。
いまやっていることを中断してまで『ハッキング』の相手をするプレイヤーは少数、という傾向があるのかも。
また、壁のすぐ手前に植え込みがある場所で壁にカバーして植え込みに埋まるのもわりと有効のようでした。
高架駅の屋根の上など高低差があるところ、ミニマップ上の青い円形のできるだけ外周の部分に近い場所など
相手プレイヤーの意識の外にある場所を狙って隠れるとよさそうです。
あとは最初から捜索を放棄してるプレイヤーを探して挑むとかもありですね。放置プレイヤー狙い。
『オンライン侵入』の回数稼ぎのために放置してるプレイヤーを狙うのは、ズルいけど非常に有効な手段です。
1対1のルールは無料アカウントでもプレイ可能なので、あまり構えずプレイするのがよいと思います。
最後に残していたドリンクゲームのトロフィー「社会の潤滑剤」の獲得は完全に作業でした。
ぶっちゃけ全然たのしくない…精神的に擦り減るだけで得るものがない、ストレスフルなミニゲーム。
レビュー記事で「初音ミク -Project DIVA-」みたいなヤツと表現したほうは簡単なのでまたよかったのですが
慣性に引っ張られるマークを左右のスティックで動かしてサークル内に留めるほうのルールが地味に難しくて
小分けにしてプレイしないとやってられない感じでした。
このトロフィーは本作のトロフィーのなかでもっとも獲得率が低く、このミニゲームのたのしくなさ、面倒くささを
すべてのプレイヤーが証明(証言?)していると言っても過言ではないでしょう。
それと、このトロフィーだけ獲得条件がなぜか難しめに設定されてるんですよね。
獲得条件を満たしてもステータス向上などゲームに影響するご褒美がまったく用意されていないのもアレだし
メリットのない作業を進んで消化するプレイヤーはいないという至極当たり前の話なのではないかと…。
個人的にもうひとつ気になったのは、ドリンクゲームの対戦形式そのものがフェアではないという点。
プレイヤー側は苦労して課題をクリアしているのに、対戦相手が苦労する様子は視覚化されていません。
だから戦っているという気がしないし、苦労して打ち負かしたときの達成感も薄いのです。
相手がCPUとはいえ向かい合って対戦している以上、そこは割愛してはいけなかったと思うのです。
幸いドリンクゲームの対戦相手は爆殺や銃殺が可能なので(笑)気に入らなければやりたいようにできます。
ただ、NPCを殺すと目撃者がいようがいまいが評判が落ちるこのゲームでは有効な手段ではありません。
あの評判システムって本当に必要だったのでしょうか。メリットもあまり実感できなかったのですが。
ゲーム全体の達成率は97.0%に。冒頭で言ったとおり、ほぼやり切ったと言っても許される状態ではないかと。
残りはトロフィーに関係ないポーカーとマルチプレイのチーム戦。これはもう無視します。
ポーカーは運ゲーみたいなところあるし、チーム戦のほうはルールが機能してない荒れ放題な感じなので。
さて…次はなにしましょうかね。特に積みもなく、候補になりそうなものがなにもないのですが。
ドリンクゲームに関連する話ですが、このゲームは酔った状態からの回復が早すぎて遊びがいがありません。
どれくらい早いかというと、バーを出て数メートル歩いてるあいだに醒めます。酔うってレベルじゃない…。
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