「Fallout 4」 プレイログ1
当初Falloutシリーズの世界観を『戦車のないメタルマックス』と書こうかと思ってたんですが、戦車ありました。
ただ、さすがにプレイヤーが操縦することはできません。あくまで歴史的背景を表現するための飾りです。
Falloutでは戦車の代わりにパワーアーマーというパワードスーツ的なものが登場します。
メタルマックスの戦車はクルマ止めを超えて屋内に進入することはできませんが、こちらは人間サイズなので
屋内にもズカズカと進入可能。対人戦においては無類のアドバンテージとなります。
一度この安心感を味わってしまうと未踏の地を探索する際になくてはならない存在になってしまいます。
Falloutの世界では暴漢や怪物だけでなく、放射能という脅威がプレイヤーを苦しめてきます。
パワーアーマーは放射能による被害も軽減してくれるので屋内外問わずプレイヤーを守る盾となるわけです。
パワーアーマーの唯一の欠点は、攻撃力の増加につながるような機能が搭載されていないこと。
アーマーで強化した状態で『素手で殴る』という選択はあるのですが、あえて素手を選ぶ人は少ないでしょうし
これを攻撃力の増加には入れないだろうという判断のもと、このような書き方をしています。
戦車のような強力な火器を搭載しているわけでもなく、生身のときと同じ武器をそのまま使うことになりますが
生身に比べて積載量が増えるので重火器を気軽に運用できるようになるという利点はあります。
パワーアーマーの利点をつらつらと書いてきましたが、「Fallout 4」は難易度ノーマルでも敵が結構強めなので
『パワーアーマーを着てようやくイーブンになる』くらいに考えておいたほうがいいようです。
動かすのに燃料を消費するので最初はなんとなく敬遠気味だったのですが、すぐに必要性を理解できました。
生身で攻略するのはある種の縛りだと思いましょう。初めてプレイする人が取るべき行動ではありません。
パワーアーマーの燃料問題はクエストを進めるうちにある程度は解消されます。
無駄に歩き回り続けたりしない限りは燃料が足りなくて困るような事態にはならないだろうと思いました。
プレイ開始前の不安は杞憂だったかもしれません。現在「Fallout 4」にかなりハマっています。
ゲームの内容が内容なのでどのあたりまで進んだか説明しづらいのですが、メインクエストに限定して言えば
シグナルインターセプターを完成させて起動するところまではいきました。だいぶ山場なのでは…?
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