「FF14」 侍という生き方
現在「FF14」は停滞期とでも言えばいいのか…ハイエンドコンテンツ以外に目標のない時期になっています。
赤魔道士の育成が完了し、全身を万物装備とラクシュミ系アクセサリーでほぼ固め終わり、これ以上となると
「紅蓮」で追加された新たなレイド「次元の狭間オメガ」のドロップ品の回収くらいしかありません。
しかし「オメガ」には週に1回という獲得の制限があるので、多くのプレイヤーがヒマを持て余していそうです。
なにか自主的に新たな目標を作らないといけない。「FF14」の外にそれを求めるプレイヤーもいます。
自分の周りでいえば、ほかのゲームを進めたりしているようですが。
ここのところ毎日続けているのは「紅蓮のリベレーター」で追加されたもうひとつの新ジョブ、侍の育成です。
これまで吟遊詩人と赤魔という遠隔攻撃型のDPSをプレイしてきた自分にとっては新鮮な近接攻撃型のDPSで
敵との間合いなどがだいぶ異なるため、レベル60台中盤のいまでも戸惑うことがしばしばあります。
遠隔DPSに慣れ切った自分からすると、近接DPSの侍は不便で仕方ありません。
近寄らないと攻撃は当たらないし、近寄れば敵の攻撃を喰らう可能性が高まることにもなります。
移動する敵を追いかけるのも結構な手間で、コンボ必須の攻撃スキルが途切れるのも気持ちよくありません。
詩人や赤魔と違って味方の支援をまったくできないというのも物足りなさを感じます。
このジョブの優位性はなんなんだろう? どのへんが強いのだろう? という疑問が解消されないんですよね。
攻撃の演出はカッコいいけど、火力や柔軟性でいえば赤魔のほうが優れていると思いますし。
レベル50から始められるというイニシアチヴがなかったら触ってなかったかもしれません。
なにかしないとレベルレのボーナスがもったいないから、なにか育てなきゃ…という強迫観念があるのは確実で
その捌け口として侍を利用しているというのが現在の正直なところです。
でもまあ、「刀剣乱舞」なんかのタイミングもあって侍を使うこと自体にはそれなりに楽しさを感じています。
個人的に侍というジョブに感じている魅力のひとつに、『侍として振舞えること』があります。
ロールプレイというわけでもないのですが、ゲーム内で侍として生きることの楽しさが味わえるとでも言いますか。
モーションのひとつひとつが侍らしさにあふれていて、そこに気持ちよさを感じる人も多いのではないかと。
侍というジョブは侍というだけで大きな付加価値がある。そんな気がしています。
武器にしてもそうですよね。刀という武器を使えることが他にはない魅力になっている。
刀であることが楽しくて、ヒマなときに抜いたり鞘に戻したりをムダに繰り返してしまったり(笑)
レベル50から始まる都合で武器の種類は少ないのですが、それが気にならないくらい刀は楽しいです。
しかしレベル60台中盤を過ぎ、侍の育成が終わったらどうしよう?と考える時期になってきました。
新たにほかのジョブを育てるか。経験値目当てではなく、トークン目当ての限定したレベルレに切り替えるか。
でも、赤魔の全身が万物以上の装備になるのもすぐなんですよね。そしたらもう日課がなくなってしまう。
「FF14」をしばらく休止するのも手かな…ほかにやりたいゲームがないわけではないですしね。
「FF14」と並行して「Forza Horizon 3」も進めていますが、残ってるのはチャンピオンシップの消化ぐらいなので
あまり前向きに楽しくプレイできているとは言いがたいところがあります。
すべてをやりきったあとに同じ内容のおかわりが来るのがチャンピオンシップのよくないところですよね。
乗ったことのない車種や、もらったり買ったりしたのに使わなくなっていた車種をあれこれ試してみてはいますが
もともとハイクラスの車種でもないとだいたいエンジンスワップに行き着いてしまうという問題点があるせいで
車種が違うから新鮮!って感じにならないのが苦しいところ。
特に「Hot Wheels」は出力が一定以上ないと完走すらままならないので選択の幅は狭いのです。
そろそろなんかまた新しいゲームに手を出したい感じはしますね。具体的にコレというのはないのですが。
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