« 「FF14」 4.2実装直後の自分の在り方 | トップページ | 「テイルズオブベルセリア」 プレイ開始 »

2018年2月 9日 (金)

「CROSSOUT」 トロフィーコンプリート

Crossout15

時間と手間はかかりましたが、「CROSSOUT」の全トロフィーを無事獲得し終えました。

残念ながら本作にはコンプリートを示すプラチナトロフィーがないため、達成感が多少欠けるというのはありますが
決して作業的ではなく、楽しみながら着実にコンプリートに向かえるのがよかったと思います。

最後に残ったのは燃料というリソースの縛りがあるレイド500回の『襲撃者』でした。
毎日配給される燃料200で、燃料20消費するイージーのレイドをひたすらクリアしても1日10回しか増えないので
それ以上に急ぎたい場合はPvPかマーケットで燃料を確保しなければなりません。
多少はそういう方法で稼ぎもしましたがすぐに挫折し(笑)、配給分で地道に稼ぐことにしました。

他のプレイヤーの乗り物を2000回破壊する『暗殺者』のためにPvPへの参加は欠かせないので、燃料の確保と
同時に進めるのも悪くはないと思います。ただ、勝率から言ってそんなに効率が良いとは言えませんが。


Crossout16

リヴァイアサン10回の『根絶者』の達成率が現時点では0.1%(超レア)なので、つまりトロフィーコンプリート率も
全プレイヤー中0.1%の割合であると言えます。これって結構すごいことなのでは…?
ただ、その気になれば『根絶者』は誰でも達成できるはずなので多くのプレイヤーが見捨ててるだけですね。

自分はPvEというコンテンツが大好きなんですけど、世の中は真逆でPvPのほうが人気があります。
燃料の消費が大きいわりに勝率と利益の低いリヴァイアサンに取り組むプレイヤーは本当に少ないのでしょう。


ちなみにリヴァイアサンに勝つ方法ですが、用意しやすいところではキャノン系武器での遠距離主体攻撃。
ある程度武器の生産が可能な段階であればランチャー系武器で大ダメージ狙いと部位破壊がオススメ。
マップの端っこに追い込むなど、リヴァイアサンを走行できない状態にできたらしめたものですよ。
あとはリヴァイアサンの設計を瞬時に把握して、攻撃されない角度からボコボコにしてやればいいのです。

旋回不能なキャノン系武器は斜めから攻められると弱いので、バカみたいにキャノン満載の設計のが来たら
リヴァイアサンの斜め方向から狙えば優位に攻めることができます。


Crossout17

トロフィーコンプリートの傍ら、いかに弱くてパワースコアの高いリヴァイアサンを作るかも研究していたのですが
あきらかに弱く作ったはずのリヴァイアサンが勝って帰ってきてしまうことが複数回ありました。
時間切れ以外のケースで負けるはずないのに…しかもわかりやすく弱点をカラーリングしていたのに、です。

リヴァイアサンの時間制限はわりとシビアなので、キャビンを正確に狙えないと結構苦しかったりします。
でも上の画像のように初期キャビン剥き出し+ドラム缶装着なのに勝って帰ってくるってありえなくないですか?


リヴァイアサンも含めて最近レイドで「一度破壊されたら再出撃しない人」が目立ちますね。
PvPでの悪質な放置は通報機能や無操作プレイヤーの自爆処理機能の追加でほとんど見かけなくなりましたが
PvEでわざと自爆し、1回分だけ与えられてる修理キットを使わず放置する人が増え始めました。
無論これも通報対象ではあります。しかし無操作と違って自爆するまでは操作されてるから厄介なのです。

レイドのイージーならまだ許せますが(いや許せない)リヴァイアサンでやられたら最悪。
ソロ向けコンテンツならいくらでも効率よくサボる方法を追及してくれてもいいですよ。
実際自分も個人の範囲ではサボるテクニック使ってましたし。テストドライブ中にR2ボタン固定で時間稼ぎとか。


まだまだ試してみたい武装などはあるものの、「CROSSOUT」に触れるのは今回まで。
PS Plus不要で無料で対戦できるそこそこおもしろいゲームなので、未体験の方にはまだまだオススメしてます。



…とかなんとか言いつつ、ちょっとした空き時間があるとやっちゃうんですよね。やっぱりおもしろいから。
30分くらいの微妙な空き時間でも、対戦でも組み立てでも楽しめちゃうのが本作の魅力です。


Crossout18

触れるのは今回までと言った手前、新規に記事を作るわけにもいかないので追記として言及するのですが
トロフィーをコンプリートした直後に配信されたバージョン1.21で『コーカサス』の仕様がちょっと変更されまして
ご覧のとおりとてつもない勢いで売却希望の数が増えています。バブル崩壊なみの下落。

理由はロックオンの仕様変更で、従来は全自動で敵を補足して撃ってくれてたんですね。
完全に視界外(たとえば真後ろなど)から敵が寄ってきた場合でも反応してくれる超優秀武器だったんですけど
バージョンアップで手動ロックオン化され、その魅力が60%ぐらいダウンしてしまいました。
超人気の安定武器が一気に大暴落。PvPで好んで装備するプレイヤーはほとんどいなくなりました。

ロックオンの仕様もまた悪いんですよね。範囲が狭いし、ボタンを押してからロックするまでの時間が長い。
しかも遮蔽物などで火線が遮られるとロックがはずれるという劣悪っぷり。


この改悪アップデートで一部のトロフィーの獲得がやや難しくなったと言えるかもしれません。

ただ、その追尾性と旋回速度、攻撃力と耐久力はいまだ健在なので使いようによってはまだまだ強いです。
たとえばマシンガンと同じボタンでロックオンするようにボタン割り振りしておいて、敵に向けて撃つ。
するとマシンガンで撃ちつつロックオンが完了して追加で大打撃なんてこともできるわけです。

レイドの防衛戦など、あまり動き回らずに敵を迎え撃つようなシチュエーションでは火力に期待できます。
PvEならロック完了までの1秒くらいのロスもそれほど影響しないし、売り飛ばすよりは使っていく方向でひとつ。

最大の敵は地面の起伏と味方かな…今後のアップデートで改善され、株価が上昇することを祈ってます。

|

« 「FF14」 4.2実装直後の自分の在り方 | トップページ | 「テイルズオブベルセリア」 プレイ開始 »

ゲーム レビュー&コラム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「FF14」 4.2実装直後の自分の在り方 | トップページ | 「テイルズオブベルセリア」 プレイ開始 »