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2019年11月17日 (日)

「CODE VEIN」の体験版を50時間もプレイしたので

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あれからまだ「CODE VEIN」の体験版を続けていまして…今回で3回目の記事となります。

ダクソ系未経験のところから始めて、体験版で最高難易度の深層[贄の街]をクリアするほどになりました。
同行してくれる味方NPC、ヤクモさんの火力にだいぶ助けられてることは認めます。

『氷刃の従者』初討伐時のレベルは52で、使用していたブラッドコードは『プロメテウス』でした。
武器は『落日の大戦槌+3』、牙装は『暗夜の鉤爪+3』という組み合わせ。
レベルについては参考値程度のものと思ってください。[贄の街]は各部屋の奥まで進むたびにレベルがひとつ
上がるくらい経験値の獲得量が多いので、死亡時のロストを恐れてレベル上げに投資してしまったのです。
レベルを上げ過ぎると素材を入手しづらくなるなどの弊害があるみたいなので注意しないといけません。

この時点では錬血『アクセラレーション』までは取得してなかったんですけど、あとあと取得して驚きました。
笑いが出るくらい快適になりますねアレ。取得に必要なコストが高いだけのことはあります。
『フレイムプロテクション』は初討伐時だけ後半に使いましたが、喰らわないよう動くほうがよさそうです。


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さすがにもう体験版でやれることは残ってないかな。じゅうぶん遊んだ(笑)買わないと申し訳ないぐらいに。
あれからXbox One版の体験版もダウンロードしまして、合計で50時間はプレイしたと思います。

製品版はそのうちちゃんと買うと思います。いや、買います。体験版で30時間以上遊べたら買うの法則。

何がそこまで気に入ったのか自分でもよくわかっていなかったんですけど、敵CPUの行動パターンを読むことが
攻略に直結しているのがよかったのかもしれません。格ゲーのCPU戦とか好きなので。
攻撃を当てたときよりも、敵の攻撃を読みどおりに全部かわせたときのほうが気持ちいい。そう感じました。


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体験版の範囲で試せることをいろいろ確認しているうちにいくつかまた不満点が見つかってきました。

深層を周回してるとダッシュの頻度が多くなるのですが、本作のダッシュは通常移動時とモーションが変わらず
移動速度が上がるだけなので、見た目に寂しいというか手抜きに見えてしまうのがちょっと残念です。
モーションといえば銃剣も気になります。銃剣は他のゲームにはまずない個性的な存在だと思っているのですが
なぜか突きではなく斬り主体なんですよね。他の武器との差別化のためにも刺突主体がよかったなぁ。


Xbox One版をプレイしたとき、ハードの違いによる問題や固有の不具合などに気付けたのは興味深かったです。
そう、不具合あるんですよね…Xbox One版の体験版には。環境音のループがおかしいんです。

回避動作がBボタンに割り振られてるのがPS4版との目立った違いと言えそうです。
幸いキーコンフィグがあるのですぐに対応できますが、ハードの違いでどうにもならない部分もありました。
PS4版でも気になったことなんですけど、メニュー操作が十字キーしか受け付けてくれないんですよね。
Xbox Oneの十字キーはクリック感が強く、長時間多用するよう設計されていないので結構ストレスになります。
これはPS4をリードプラットフォームとしていることによる弊害と言ってもいいかも。


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○ボタン長押しの溜め吸血って普通に戦ってるとまず使わないので、なくしてしまってもいい気がします。
というか、「長押ししないと何も起きないボタン」というのがキー割り振り的にもったいないんですよ。
吸血関連をR1に割り振って、R1+□をコンボ吸血、R1+△を打ち上げ吸血としたほうが直感的でわかりやすく
操作の混乱も避けられると思います。いまだに間違えるので…コンボ吸血の入力。

あと、エモーションパレットの表示が左スティック2回押し込みなのは謎ですよね。
左スティック1回押し込みにはなんの機能も割り振られてないのに、なぜか手間のかかる2回押しを要求される。
この妙な操作設定、戦闘中にうっかり表示しないための配慮なのでしょうか?


製品版が発売する前にきちんとプレイし始めて意見を送っておくべきだったなぁ…と、ちょっと後悔してます。
いまさらどうにもならない部分もありますが、誰かの目に留まることを祈って書き残しておきます。

さて…今後しばらくは何しよう。バンナムへの申し訳なさを「ザレイズ」で埋め合わせしようかな?



後日の余談。Xbox One版の体験版でも『氷刃の従者』を倒せました。レベル40制限かつ銃剣というチョイス。
「当たらなければどうということはない」とはよく言ったもので、喰らわなければ勝てますね。

ふと疑問に思ったんですけど、ダクソ系のゲームってなんでみんなダークな世界観なんでしょうね?
原典であるDark Soulsシリーズは置いといて、フォロワーである他社製のタイトルは世界観やビジュアルまで
右に倣えにする必要はないのに、なぜか判を押したように暗い雰囲気になっています。

明るくしろと言わないまでも、モンハンくらいの雰囲気のものが出てきてもいいんじゃないかと。
真逆なくらいポップな雰囲気でやってもおもしろそうですけどね。ビビッドなカラーリングのダクソ系。

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