« サブスクって便利だな | トップページ | 2019年 秋アニメ総括 »

2019年12月15日 (日)

「CODE VEIN」プレイ開始

Codevein01

予告どおりというかなんというか、「CODE VEIN」を今月7日からプレイ開始しました。
体験版で50時間超もプレイしているとずっと続けてたみたいな感じがしますが、いよいよ製品版ということで。

「Anthem」と同じく今回も楽天ブックスで購入しました。新作ソフトの値段、最近は楽天ブックスが一番安い!
ただ安いだけでなく、予約特典などが付属した状態で他より安いというのが決定打となりました。
楽天ブックスはポイントやクーポンが豊富で、表示価格よりもさらに安く買える場合があるのでかなりオススメ。


基本的なシステム周り、マップの設計などは体験版とほぼ変わりません。アイテムの配置が違う程度かな?
現時点で体験版との大きな変化を感じられるのは、体験版でどハマりしたキャラクターエディットの部分ですね。
体験版とくらべて全体的にアクセサリのコストが安くなっていて、さらに自由度が増しています。
前髪など髪のエクステパーツは半額に、メガネにいたってはコストゼロで装着できるようになっていました。


Codevein02

これってすごいことなんですよ。体験版だと前髪+エクステ2個つけるとメガネをかけられなかったんです。
たとえば、おさげでメガネなキャラはコスト的に作れなかったと。製品版ではそれが可能なんです。
この改良を見れただけでも製品版を買ってよかったなぁと思いましたね(笑)


Codevein03

あとは体験版では実装されていなかった拠点内の設備や、仲間たちの行動が新鮮に映りました。
しかしイオちんちょっと寝すぎじゃないかな…話しかける頻度がそこそこ多いのにいっつも寝てるんですけど。


Codevein04

体験版の範囲の先、はたしてスムーズに進めるだろうか?という不安は始めるまでずっと残っていました。
現在3体目のボスを倒したところですが、ボス以外で足止めを喰らうような部分はまだありません。
道中の死亡は事故死の1回だけ。[巨大風穴]の攻略中にザコの吹っ飛ばし攻撃を喰らって転落死しただけです。
製品版でもバディがやっぱり頼りになります。ヤクモさんが強すぎてザコならだいたい倒してしまうので…。

プレイヤーのレベルに比例してバディのレベルも上がる仕様は体験版から変わらず。
つまり腕に自信がなくてもレベルさえ上げれば、優秀で強力なバディがある程度まで牽引してくれるわけです。
それが甘々でイヤならバディを連れずに行くこともできますしね。

ただ、本作におけるバディの存在って単に戦力になるだけでなく、ストーリーテリングの要素としても大きくて
攻略の合間のムービーに干渉してくるのはもちろんのこと、道中でもいろいろしゃべってくれるんですよ。
共に歩いた道がすべてプレイヤーにとってのストーリーになる。あるのとないのとでは大違い。
頼りになるし褒めてくれるし、担当声優が好きな人ならなおさら楽しくなるのではないでしょうか。


Codevein05

バディはプレゼントをあげて好感度を稼いだりもできますし、関わり方は豊富。
Dark Soulsシリーズのフォロワーである本作において、大きな独自性を放っている要素であると感じます。

キャラごとの嗜好の違いや受け取ったときの反応もさまざま。正解以外もいろいろ試したくなります。


Codevein06

ストーリーテリングのさじ加減は重要で、あんまり語りすぎるとプレイヤーにとってはストレスになります。
特にアクションゲームの場合は操作できない時間、待たされる時間になりがちですから。
「CODE VEIN」はそのへんのバランス感覚がなかなか上手いことできてるなぁという印象があります。

バディたちの過去編を掘り下げるパートがあるんですけど、本編からバッサリと分割されているんですよね。
強制的に見せられるのではなく、プレイヤーが見たいタイミングで任意で見られる。
見ればご褒美として新たなスキルが解放されるし、見なくてもよい。プレイヤーの選択に任されています。
「ちょっと疲れたから休憩がてらアンロックするか」という、健全な付き合い方ができるみたいな。


Codevein07

プレイヤーキャラを休ませる、というロールプレイ的な目的で温泉に入ることもできますし。…温泉!?
この世界観で温泉!?しかも混浴!それ要ります?要るか要らないかで言ったら要るでしょ!

温泉に入ってると「モンスターハンターポータブル3rd」を思い出しますね。直近だと「仁王2」ですか。
温泉にゲーム的な機能があればなおよいのですが、なくてもまあフレーバーとしては活きるので全然問題なし。
でもまあ…普通に考えたら「CODE VEIN」の世界には要らないよなぁ(笑)
死亡時に落とした経験値の半分を回収できる機能、実装するにしてもべつに温泉でなくてもいいでしょ…。


とりあえず年内にクリアできれば…くらいには思っていますが、これまでプレイしたことのないジャンルなので
最後までいけるかどうかは現時点ではなんとも言いがたく。攻略情報は多少見るかも。

今後のゲーム購入の選別に関わる旅となりそうなので、駆け足ではなく慎重に進めていきたいと思います。

|

« サブスクって便利だな | トップページ | 2019年 秋アニメ総括 »

ゲーム レビュー&コラム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« サブスクって便利だな | トップページ | 2019年 秋アニメ総括 »