「FF14」5.3実装前の休止
2月の後半に復帰を果たした「FF14」、約4か月の契約期間を終了してエオルゼアを離れました。
復帰中の動向については過去の記事に任せるとして…ざっと振り返ると、レベル上げばかりしていたような。
コロナの影響は「FF14」の開発や運営にもおよんでおり、予定されていた次回のアップデートが遅れていまして
「今日は何をしようか?」と、目標を捻り出しているプレイヤーが少なくないみたいです。
急にアニマウェポンを作り始めたり、新たなジョブの育成を進める人が目立つのはそのせいでしょう。
一方で過疎化と言いますか、プレイヤーの減少も感じました。パーティー募集が妙に少なかったり。
「FF14」を一時的に離れて積みゲーを消化したり、並行してプレイしてるゲームに費やす時間を増やしたりなど
各自の判断でこの空白期間とも言える時期を有効活用しているのかもしれません。
自分もまあ似たようなもんかな…いろいろと自発的に目標を作ってきましたが、それも限界みたいで。
もともと3か月の予定だったので、4か月に延ばしただけでも個人的にはたいしたものだと思っているのですが。
前回「FF14」の記事を掲載してから休止までのあいだにやってたことにも触れておきましょう。
ここ1~2か月のあいだ最大の目標として掲げていた「激闘フォーミダブル」にようやく終止符が打たれました。
限定マウントのため最低でもあと1回は参加しないと…のまま、まさかこんなに時間が経つとは。
最後は自分の手で湧かしに成功。慌てて慣れないパーティー募集や告知をし、なんとか討ち果たしました。
その縁で、本当に久し振りにフレンドが増えたことにも触れておかねばなりません。
ただ、休止目前というこのタイミングでのフレンド登録だったので申し訳ないキモチでいっぱいでした。
休止の数日前にはテーブルオーケストリオンを自作したりしていました。
オーケストリオンの自作を目指したのがクラフターを始めたキッカケだったので、やや懐かしい感じもします。
特定の時間にしか採集できない素材をたくさん使うので、なかなか歯応えのあるヒマ潰しとなりました。
足りない伝承録や秘伝書を揃えるところも含めると、本当に一日がかりの作業でしたね。
クラフターは最終的にカンストが4職。木工・彫金・裁縫に続いて錬金術がレベル80に到達しました。
ミーン工芸館のクエストはすべて終わり、現状クラフターでやれることはだいたいやり切ったと判断してます。
どこかの終端で物語の完結を確認できれば気分的にも収まりがつくので(笑)
「FF14」休止後、メインで進めているのは「Serial Cleaner」というインディーズタイトルです。
詳しくは後日レビューでお伝えする予定ですが、国内未配信のXbox One版で日本語が収録されていません。
洋ゲーやインディーズに強いゲームメディアをチェックしていると、気になるタイトルがときどき見つかるので
「いつかプレイしよう」と、ブラウザに専用フォルダを作って紹介記事のブックマークを放り込んでいます。
この「Serial Cleaner」もそのひとつ。今夏はこういうタイプの作品が続くかも。
他に現在継続してプレイしているのはスマホ向けの「22/7 音楽の時間」と3DSの「Girls Mode 4」。
とりあえず「Girls Mode 4」はできるだけ早くクリアしたいですね。
前作、前々作が30時間程度でエンディングを迎えられたので今回もそれぐらいで終わるだろうと思っていたのが
少々甘かったというか、「こんなにボリュームのあるゲームになったんだ!」という驚きに変わりつつあり。
「Girls Mode 4」も終わり次第レビューっぽいものを書くつもりではいます。シリーズ恒例ですし。
さすがに次回作はもうないかな…少なくとも3DSで出ることはないでしょうね。Switchに来るかどうか。
好きなものをボロクソに貶されるよりも、不愉快な楽しみ方をされるほうがつらい。最近そう理解しました。
前者は本当の魅力に気付けない残念なヤツだと見下すことができるだけまだマシなんだと思います。
後者は本当の魅力が無視され、誤解が王道であるかのように扱われることへの悔しさが沸き立ってきます。
少数であれば無視もできますが、世の中の主流になってしまったら手が付けられません。
10年、20年という単位で静かに苦汁を舐め続けることになるのです。
たとえば…お話はバツグンにおもしろいのに、作画や演技の不備でたびたび話題にのぼるアニメとか。
関心のない人にとってはどうでもいいことに映るかもしれませんが、熱心なファンにしてみれば地獄でしょう。
その地獄の日々も知らずに、10年以上もネットでおもちゃにし続ける人たちがいるとしたら。
いやぁ…もうホント恐ろしい。人ひとりの力ではどうにもならない、確定した歴史認識との戦いですから。
できることがあるとすれば、ファンをやめるくらいか。帰属意識を捨てて住み心地のよい場所を探しましょう。
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