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2021年2月11日 (木)

「ACE COMBAT 7」難易度ACE ランクSコンプリート

Ac7ss08

「Graveyard Keeper」の次の記事を書くまでだいぶ時間がかかりそうなので「エースコンバット7」の報告を。

前回の記事でお伝えした難易度ACEのランクS埋め、あれからすぐに達成できました。
HARDのランクS埋めをしていたときは「ACEだともっと苦労するんじゃないか?」って不安だったんですけど
HARDで構築した攻略パターンはACEでも活かせるものばかりで、意外とすんなりいけてしまいました。

で、その勢いでEASYのランクS埋めも完了。全難易度の全ミッションクリア実績「完全踏破」を解除。
攻略wikiではたまに「ネームドが出現しないぶんEASYのほうがS獲るの難しい」なんてコメントも見かけますが
HARDやACEで攻略パターンができてる人なら一発でSを獲れると思います。実際獲れましたし。
NORMALを卒業してHARDでランクS埋めに挑戦したあたりが一番苦労したかな。パターンできてなかったし。

「AC7」のスコアアタックは3Dフライトシューティングでありながら2Dシューティングのような感触があって
ネームド機の出現までを折り込んだパターン構築が攻略のうえでとても大事であると感じました。


Ac7ss09

あとは各ミッションごとの機体や兵装の適正を見極めること。パーツ選びもかなり重要です。

ミッション13のネームド撃墜に必須の最高速度をもつMiG-31Bなんかはその代表格と言ってもいいでしょう。
ミッション9の山頂にあるレーダーを破壊するのに有効なLACMを装備できるGripenとRafaleも地味に有用。
対艦・対地上攻撃で圧倒的な掃討能力を発揮するSFFS、爆発範囲では最大級を誇るUGB。
ストールが発生しても機体が安定しているYF-23も使いどころが多かったような。

ミッション19や20のような対空戦闘主体の場合、変に迷わず4AAMを使うのがよかったりします。
X-02Sに4AAMの組み合わせで弾数にものを言わせる戦闘スタイル。対UAVではこれが安定じゃないかと。

パーツはどの機体でもBODY枠は『大規模運動能力』『自動消火』『クイーンズ』でほぼ固定でした。
先述のミッション13や、移動距離が長くなるミッション15などで『可変サイクルエンジン』を使うときもあり。
ARMS枠も標準ミサイルのリロード短縮と誘導性能アップでだいたい固定していたと思います。
それに加えて、地上目標が多いミッションでたまにロックオン可能距離アップをつけていた程度。

MISC枠はまったく使った覚えがないですね…パターンができると『マイクロ波レーダー』も必要なくなるし。


全体を通じてのお気に入り機体はSu-47かSu-34かな。わりとロシア機寄りな選択をしていました。
NORMALで多用していた8AGMを装備できるF-35CはHARD以降では活躍の場面が減り、次第に疎遠に…。


Ac7ss10

HARD以降のスコアアタックで地味にストレスの原因となったのがAH-64Dの存在。
夏場の室内にいる蚊みたいな(笑)叩こうとすると手の風圧でふわっと避ける、いやらしいヤツですよ。
何かに守られてるかのように異様にミサイルが当たらず、Uターンして追撃しようとするとタイムロスになるし
手間取っていると他の敵機から狙われる…という悪循環でホントに印象最悪でした。

それに加えて敵味方の識別が必要になるミッション17はしんどかった…いい思い出がありません。
速くて堅いTU-160、サプライシップ発進後にどこからともなく現れる敵機。一番めんどくさいミッションです。


さて…1枚目の画像を見るといくつか勲章に抜けがあるのがわかると思います。
難易度NORMALはまだランクS埋めをしていないので、今後ヒマなときにやるかもしれません。
ノーダメクリアと機関砲オンリークリア、4時間以内にクリアは苦行っぽいので手をつけることはないでしょう。
機関砲は序盤少し試してみたのですが、UAVが多数出現するミッションでうんざりしてやめました(笑)

「AC7」に関する記事は今回で最後になると思います。「Graveyard Keeper」に専念しよっと。



「この世に白いカラスなどいない」と断定することの難しさは、わかる人にはわかってもらえると思います。
生まれてこのかた黒いカラスしか見たことがなく、「カラスは黒い」と認識するのがまあ『普通』です。
でも世界中をくまなく探したわけではないし、ひょっとしたらどこかに白いカラスもいるかもしれません。
なので「カラスはだいたい黒いよね」という程度に、慎重な言い方をするのが無難なんです。

ただ、ハッキリと断定してくれたほうがわかりやすいんですよ。多くの人は結論を知りたがるので。
断定されたほうが気持ちいいし、発言に自信があるように見える。慎重で曖昧な言い方をされるとつまらない。
話す内容の正確性ではなく、話し方に惹かれて選んでしまうという心理的な問題なのです。

当ブログの方針としては、じゅうぶんな検証ができていない情報は慎重な表現に留めることにしています。
これがうまく伝わるか微妙なところなんですけどね…話が長く、わかりづらくなってしまうから。


ネット上で言葉のやりとりをしていてしばしば思うのは、どうしても自分自身を『普通』の基準にしてしまって
「同じ日本人ならこの文章で理解できるだろう」と無意識のうちに書いてしまうこと。
読み手にとって『理解できない日本語の羅列』になっていやしないかと、あとあと不安になることも。
同じ『日本語を使う者』同士なら過不足なく伝わるだろうなどと過信しないよう努めなければ。

以上の二点を踏まえたうえで、読んでもらえる情報を書くにはどうすればいいか。
重要な結論を先に断定的に書いておいて、あとで推論を述べる…という名探偵方式(笑)もありかもしれません。

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