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2021年9月27日 (月)

「Cloudpunk」トロフィーコンプリート

Cloudpunk07

久し振りのトロコン報告になります。「Cloudpunk」のトロフィーを無事コンプリートできました。

メインストーリー上の分岐点で特定の選択肢を選んだときだけ獲得できるトロフィーがいくつか残っていたため
2周目開始は確定だったのですが、問題は本作でもっとも獲得率が低いトロフィーも残されていたことでした。

本作の最難関と言えるトロフィー『No Pressure』は、制限時間が設定されている4つのイベントをノーミスで
クリアするのが条件となっており、初見殺しな内容もあって1周目で獲得できた人はほぼいないと思われます。
加えて、オートセーブという本作の仕様が難易度を底上げしていました。


どのへんが初見殺しなのか?というと、直前に表示されてる目的地が真の目的地とは真逆の方向に配置されてて
知らずにプレイしていると真の目的地から離れたタイミングでカウントダウンが始まってしまうのです。

あらかじめ真の目的地がわかっていればそれほど難しい内容ではないんですよ。
先に表示されるフェイクの目的地を無視して、カウントダウンが始まる前に真の目的地に向けて移動しておく。
4つのイベントのうち前半ふたつに仕掛けられた罠はそれであっさり回避できます。
残りの後半ふたつも、事前にホバーカーを適切にカスタムしておけば決して難しい内容ではありません。

あとは、それら4つのイベントがメインストーリーのどのタイミングで来るか。
どのイベントの次に来るかわかっていれば、直前のセーブデータを保険として残しておくことができます。
(PS4のセーブデータのバックアップについては以前の「DOAX3」の記事で詳しく紹介しています)


Cloudpunk08

『No Pressure』に関係する4つのイベントは以下のとおり。直前のイベントも併せて紹介しておきます。


①レオの追跡を逃れる(目的地:オチュバ)
[ルーブリックの小包を配達する][または、ルーブリックの小包を捨てる]の二択終了後
[ハクスリーを拾う](強制乗車)
 [ハクスリーを安全な場所まで運ぶ](このナビポイントを無視してオチュバへ向かおう)
 [ピエトル・アンシュリンクに会う](このナビポイントは後回し、つまり無視を継続)
 [レオの信号から逃げる](60秒)


②ハクスリーの移送(目的地:ヴェンツ)
[生存者を3人拾う](強制乗車) ※別のトロフィーを考慮するとオチョア医師は選んだほうがいい
 [生存者をCORPSECへ運ぶ]終了後
[ハクスリーを拾う](強制乗車)
 [ハクスリーを隠れ家まで運ぶ]
 [ハクスリーの〇〇を止める](240秒)

 事前に距離を縮めておくことはできないが、HOVAがカスタム済みなら2分は余る。無改造でもいける。
 目的地はヴェンツの奥なので最低でも1分は残してヴェンツにたどり着いておきたい。


③アンダーネットパルスから逃れる(トロフィー『Outrun』
[アパートでパシュタの手伝いをする]
 [パシュタに水を5本買ってくる]終了後
[早急にアヴァロンハイツへ行く](60秒)

 アパート内でイベントの会話が始まるが、着信音が鳴ると同時にアパートのドアが有効になる。
 最速狙いならアパートのドアの前でボタン表示が出るまで待機し、表示されたらすぐに外へ出よう。


④人工心臓の輸送(目的地:セントラルメエロディストリクト)
[ライフコープから人工心臓を受け取る]終了後
 [急いで心臓を配達する](130秒)

 任意のタイミングで始められる。最寄りの駐車スペースまでの徒歩の時間を差し引くと実質115秒くらい。
 無改造だと1秒残るかどうかギリギリになりそう。カスタムしてあれば20秒くらいは余る。
 目的地付近に駐車してからさらに徒歩で向かう必要があるので、最後まで油断しないように。


念のため、事前にHOVAの修理と給油は済ませておいたほうがよいと思います。
イベント中に故障したりガス欠になったりした経験はありませんが、安心を買っておく意味合いも込めて。

PS4からPCにファイルを移すのに使っていたUSBカードリーダーが直前に壊れ、予備のUSBメモリは破損のため
メーカーに送り返していたタイミングだったため、セーブデータのバックアップに難儀しました。
以前ノートPCで使っていた2.5インチのHDDをわざわざexFAT形式でフォーマットし直し、外付けHDDとして
PS4に接続する…という妙に手間のかかった攻略になりましたが、おかげでトロフィーコンプリート完了。

 ※USBメモリはFAT32形式でも問題ないのですが、HDDはexFAT形式じゃないと認識されないようです。


Cloudpunk09

ちなみに本作はセーブデータをひとつしか残せないので、1周目のデータを残したい場合もバックアップが必要。

せっかくの2周目なので、1周目で選ばなかったほうの選択肢を埋めるようにプレイしています。
しかし、思っていたほどストーリーに影響がないというか…最後までプレイしてないので先の展開は不明ですが
少なくとも『No Pressure』達成時点まででは1周目との大きな変化は感じられません。

一応最後までプレイしてみようかな。そのうえでリプレイ性についての評価を加えたいと思います。
選択肢の数から言っても3周はプレイするゲームではないですね。ストーリーを再確認したい場合を除いて。



自分が「SNSを使いこなしてるとは言えない」理由として、当ブログの更新やYouTubeに投稿した動画の告知を
Twitterにまったく投稿していないことが挙げられます。見てほしいなら当然、宣伝すべきなのですが。
知らなかったわけではないんです。わかっていて、あえてやらないようにしてるんです。

ある種の住み分けというか、Twitterとそれ以外のメディアは完全に別のコミュニティと捉えていまして。

Twitterは意見や感想、物事への評価を他人に読ませる力が強すぎる。強制力があるとでも言いますか。
気軽に投稿できる、読めるわりに繊細で。読者への配慮が他のメディアとくらべて格段に求められるんですよね。
何気ない発言が誰の地雷を踏むかわからず、知らずのうちに恨まれてしまう可能性もあり。
ネタバレを防ぐために伏字にしたり、匿名で質問を送ったりする外部アプリが生まれたのもそのへんが理由かと。

ブログやYouTubeは見る側がドアを開けなければ中身が見えない、能動的視聴が必要なメディアです。
その強制力の低さがよい場合もあって、その場合は強制力があるTwitterに持ち込んではいけないわけですよ。
配慮が必要な発言をしていることを告知しないようにしている。ネットに公開してるクセに変な話ですが。

Twitterは『いいね』を共有する場であり、『よくないね』は持ち込まないほうがいい。
簡潔に言えばそういうことで、その縛りを気にしすぎるせいで最近ツイートを躊躇する頻度が増えました。

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