2021年 もっとも読まれた記事トップ10
今回紹介するのは、昨年一年間(2021年1月1日~12月31日)でもっともPV数の多かった記事トップ10です。
このような内部情報をきちんと紹介するのは2006年に当ブログを始めてから初の試みとなります。
意外といえば意外というか。あえて記事にしなくても人気記事のランキングを常設してくれるブログサービスも
世の中にはあるので珍しくもないのですが、たまにはこういうありがちなことをやってもいいかと思いまして。
当ブログがこれまでどんな記事を掲載し、どんなふうに読まれているのか、あらためて紹介する目的もあり。
「こんな記事も書いてたんだ」と、読者の方々の関心や発見につながればこちらとしては幸いです。
2020年5月の掲載以降、当ブログでもっとも読まれている、引用される回数も目立って多い記事がこちら。
初期型PS4の普及率と不具合に悩んでいるユーザーの多さ、加えてPS5へ移行しづらい状況が続いていることが
いまだに毎日のように読まれ続けている理由ではないかと推測しています。
自分自身もこの方法でピピピを完全に解消、以降は快適にゲームライフを送ることができています。
余談ですが、じつは初稿から微妙に記述が変わり続けています。この記事に限った話ではないんですけど。
頻繁に読まれる記事は自分でも読み返すことが多く、そのたびに気になる部分を修正したりしてるんですよね。
掲載の数年後に誤字脱字に気付くこともあったりして。他人に指摘される前にコソコソと直しています。
某・有名サイトで熱心な布教(笑)がおこなわれた影響で爆発的にPV数が伸びたレビュー記事。
執筆当時は国内でそれほど有名なタイトルではなく、特に日本語のレビューは少なかったんですよね。
それがみるみるうちに注目され、プレイヤー人口の拡大へとつながっていきました。アルファの影響ってすごい。
3位:「CODE VEIN」 オフライン向け『敬愛の印』の集め方
YouTubeに投稿した攻略動画にリンクを置いてある影響でPV数が伸びたのだと思いますが、動画のほうも含めて
ゲームの攻略情報は『わざわざネットで検索して読む記事』のひとつであることを強く実感します。
最近でも実況プレイしている人を結構見かけるのはXbox Game Passの対象になっているからかもしれません。
4位:「Rise of the Tomb Raider」のカード要素 『探索カード』解説
セールや無料配布の影響で新規プレイヤーが増えているからか、意外と読まれているカード解説の記事。
発売当時はXbox独占タイトルだったこともあり、日本語で書かれている詳細な記事がそもそも少ないというのも
あるのかもしれませんが、カードの用途がゲーム内の説明ではわかりにくいことが読まれる最大の理由かも。
5位:「STAY(ステイ)」攻略情報まとめ(フローチャートなど)
こちらも日本語で書かれている記事の少なさに加えて、日本人に馴染みのあるフローチャート形式で掲載してる
希少な攻略記事であることがPV数の伸びにつながったのだと思います。作るの大変でしたしね…。
そういえばSwitch版の進行不能になる不具合ってあれから解消されたのでしょうか?
6位:VR初心者視点の「Oculus Quest 2」レビュー
現在では社名とブランド名が変わり、Meta Quest 2となったVRゴーグルのレビュー記事。
購入前に自分が知りたかったことを書いてるレビューが少なく、ならば自分で書こうと思ったのが執筆の発端で
実際に使ってみないとわからないことも多いなぁと、あらためて実機で確かめることの大事さを感じました。
VR用に記事のカテゴリーを新設したものの、以来まったく関連記事を書けていません。
Quest 2自体は使い続けてはいるのですが、週1くらいのペースなので話題にできることもないんですよね…。
7位:「Shadow of the Tomb Raider」 ネタバレありのストーリー感想
ネタバレ記事は攻略記事以上に需要がありそうですね。この記事はそういう目的で書いたわけではないのですが
見出しに釣られて読む人も多いのかもしれません。内容としてはレビューの延長戦です。
本作のストーリーがアレなせいで、胸を張って新生三部作をオススメできなくなったことはいまだ忘れられず。
なんでこの記事が読まれているのか自分にはわかりません。こちらも見出しで釣り記事になっているのかも?
カララントのレシピを知りたい人が読んで「知りたいことが書かれてない!」なんてなってなきゃよいのですが。
自給自足のためにカララント製作に手を出した、ギャザクラ初期の日記です。
これも意外といえば意外。有名配信者が取り上げたとかセールが影響したとか、理由はありそうな気がします。
レビューを書いたあとも幾度となくアップデートと改善が続いている地味に手厚いタイトルです。
最近ホリデーシーズン向けの新しい依頼が追加されていたことに気付き、ちょっとだけ再開していました。
10位:「The Division」 ソロ向け ダークゾーン任務達成プラン
おそらくセールかフリープレイの影響だと思うのですが、「2」が出てるのに妙にPV数が伸びた記事。
ダークゾーンとデイリーミッションはマルチプレイが過疎化したとしても毎日遊び続けられるおもしろさがあり
昨年は「Fortnite」に同じものを見出してドハマりしてしまいました。
トップ10をほぼゲーム関連の記事が占める結果となりました。一応うちのメインコンテンツですからね。
しかしもうひとつのメインコンテンツであるアニメ関連の記事はゼロ。理由は経験からなんとなくわかっていて
他人が書いたアニメの感想って『わざわざネットで検索して読む記事』ではないんですよ。
どんなフレーズで検索して当ブログにたどり着いたかアクセス解析を見るとわかるのですが、記録に残っている
範囲ではアニメのタイトルって一度も見たことがありません。昨年に限らず、過去10年くらいの傾向として。
アニメの感想をわざわざ検索する人が読みたいのはおそらくネタバレなんじゃないかと。
もしくは、自身も感想を書いていて他人の感想が気になる人。他人の評価が気になって仕方ない人。
自分は後者に近く、他人の感想も参考にするためTwitterや匿名掲示板に書かれた感想をたびたび読んでいます。
それでも個人のブログまでは読みにいかないので、需要がないことを自分で証明しちゃってる気がします。
Twitterのほうが読まれることはわかっているし、アニメの感想はすべてTwitterにしてもいいかもしれません。
ただ、Twitterって『当時の記録』として掘り返して読むのに向いてないんですよね…ブログはそこが便利。
ブログという媒体自体を過去の遺物と捉えている人も少なくなさそうですが、ゲーム関連の記事に限って言えば
攻略Wikiの信頼性の低下と、攻略動画の不便な側面によって一定の需要が保たれていることを感じます。
動画って自分が知りたい情報を動画内から見つけるのが結構面倒なんですよね。全部チェックしないといけない。
全部見たのに結局知りたいことが紹介されてなかったなんて不愉快なパターンもあるわけで。
それに対し、文章なら自分が知りたい部分をワードで探すことができる。時間も手間も、容量も少なくて済む。
でも、うちのブログは文章量が多すぎてそういう意味では不便でしょうね(笑)もう少し縮める努力をします。
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