「FF14」6.01 魔法大学学士課程
記事を公開するタイミングを調整する都合で、1週間ほど遅れた内容であることを先にお伝えしておきます。
「暁月のフィナーレ」で旅の終わりを迎えて、ひとりの冒険者として新たな目標を見つけなければならなくなり
手始めに何から片付けようか?と考えて取り組み始めたのがシャーレアン魔法大学でした。
シャーレアン魔法大学は「漆黒」でいうところのミーン工芸館にあたるもので、大学内の各学部から寄せられる
悩み事や揉め事を解決すべく奔走するギャザラーとクラフター向けの新コンテンツです。
今回も収集品と引き換えに大量の経験値を得られるので、ギャザクラのカンストへの近道となります。
実際、すべての学部を修了(笑)するころにはギャザラー3職とクラフター4職がレベル90になっていました。
指定の収集品を作る、あるいは採集するため、作業の繰り返しになるあたりは今回もさほど違いはありませんが
ギャザラーで素材を集める過程、その素材をクラフターで加工する過程で意外と多くの経験値を獲得できるので
すべて自前で用意するつもりでいれば、意識的なレベル上げはそれほど必要なかったと記憶してます。
スカイスチールをひとつでも完走したことがある人なら易しく感じるはず…いや、比較の対象がおかしいか。
大学の近くにギルドリーヴも用意されていますし、お得意様納品の併用で経験値を補填することも可能。
お得意様納品を紫貨の獲得につかうか悩むタイミングではありますが。そのへんは各人の判断にお任せします。
ミーン工芸館同様、今回もすべてのクラフター職に経験値を割り振ることはできないので選択を求められますが
素材作りの都合を考慮して、彫金や革細工は優先的にレベル上げしておくことをオススメします。
錬金と調理は二者択一になりますが、調理はどのレシピも必要素材が多いので攻略目的で選ぶには不便です。
魔法大学の各学部のストーリーも結構よかったですね。特に記憶に残っているのは天文学部。
ベタなブロマンスと言ってしまえばそれまでなんですけど、他の学部とくらべて突出した印象がありました。
次点でエーテル学部かな。話の組み立てが論理的で、設定に破綻がない感じが個人的には好感。
考古学部のばあちゃんも捨てがたいところはありますが。一番どうでもいいのはもちろん文化学部だよ!
魔法大学全般に言えますが、なんかめんどくさい教授が多いですね…シャーレアンのお土地柄なのでしょうか。
「暁月」のメインクエストが終わってからの約1か月は魔法大学だけにほぼ専念していました。
たまにフレンドに呼ばれて戦闘コンテンツに参加すると緊張してしまうくらい、戦いとは無縁の生活でしたね。
せっかく世界が平和になったんだしそれでいいんじゃないの?と思うのですが。
光の戦士として、英雄として歩んできた道が普通に生きることをなかなか許してくれないようです。
そんなわけで、メインクエストの最後に布石があった『万魔殿パンデモニウム:辺獄編』に参加してきました。
正直ストーリー的にはあまり関心がなく、装備を更新するためのコンテンツくらいに捉えています。
メインクエストが完結してしまった以上、新たにコンテンツを追加するなら時間軸的に過去を拡張するしかない
という、映画でいえばエピソードゼロみたいな部位ですからね。無理に触れる必要もないんじゃないかと。
ラハブレアの人となりがあきらかになるのかどうか、そのへんだけ若干の興味はあります。
装備の更新にもそれほど興味が湧かないんですよね。これ以上強くなって、誰を倒せというのか?
ウルティマ・トゥーレでオミクロンたちが抱えていた疑問に共感したプレイヤーは少なくないのでは。
現状用意されているコンテンツで見るべきものはすべて見たし、この先は惰性になってしまう。
そう感じたのがちょうど契約の切れるころだったため、契約の延長はせず「FF14」を休止することにしました。
次に復帰するとしたらデータセンタートラベルが実装されたときですかね?
もしくは、プディングウェイが究極のプディングを完成させたときか(笑)何気に気になってるんですよ。
既に『7.0』なんて話も出ているそうですが。何をすれば蛇足にならずに済むのか、自分にはわかりません。
6.0終了時点で現代のエオルゼアに残されている問題といえばラザハンと帝国の復興くらいでしょうか。
でもそれは6.Xでやるような話であって、メジャーアップデートで取り上げるべきテーマではないと思います。
新たな脅威をでっち上げてこられたらイヤだなぁ…確実に興味もてないもんな。
裏で進めていた「Horizon Zero Dawn」も、DLCがちょうど「FF14」の休止とほぼ同時に終了。
本編も合わせると80時間を超える、予想以上に長い冒険の旅となりました。これが無料なんて贅沢な話ですわ…。
当記事を公開する少し前から、以前もらって積んでいた「Ghost Recon Wildlands」のDLCをプレイしてます。
銃を撃つ近代的なゲームはすごく久し振りな気がします。多少の古さは感じますが、オープンワールドタイトル
として当時からよくできていた作品ですし、しかも未知の領域なのでやっぱり楽しいですね。
「白夜極光」の第8章以降も進めたいのですが、レギュラーキャラを覚醒2にする作業で足踏みしたままです。
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