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2022年7月19日 (火)

2022年 夏アニメ寸感

■お気に入り作品リスト(8/27 暫定)
「神クズ☆アイドル」
「ちみも」
「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ」
「RWBY 氷雪帝国」
「ブッチギレ!」
「量産型リコ」(実写ドラマ)

■続編&継続作品
「メイドインアビス 烈日の黄金郷」
「邪神ちゃんドロップキックX」
「オーバーロードⅣ」
「シャドーハウス 2nd Season」
「ラブオールプレー」
「サマータイムレンダ」
「カッコウの許嫁」
「オリエント」

■迷作ピックアップ
「東京ミュウミュウにゅ~」
「シュート! Goal to the Future」
「Extreme Hearts」

 ※あくまでリストアップであり、順番が順位付けになっているわけではありません。

今期はまだちょっとわからないですね…続きモノをしっかり追っていれば間違いないとは思うのですが。
新作のなかからこれといったものをピックアップするのにちょっと困る、これは確実におもしろくなると言える
作品を自信をもって挙げることができず、見てて楽しい作品をとりあえず挙げている状態です。

ヤバそうな作品は確実に挙がるんですけど(笑)その、ヤバいにもいろいろ種類がありまして。
「シュート!」の1・2話はアニメ史に残るレベルの恐怖を体験できるので、特殊な意味でオススメです。
まさかサッカーのアニメでこんなに怖い思いするなんて誰も思わないじゃないですか…。
でも、この強烈なフックがなかったらたぶん関心はもてなかったと思います。よく言えば上手い作りですね。

「Extreme Hearts」のほうは、現代人の生活を知らない仙人が想像したかのような近未来の描写がひどすぎて
社会に関心をもたない人たちが描くとこんなに不自然になるのか…と、不憫な気持ちで見つめています。
狙ってやってる可能性もあるのかな。90年代のSF観で描いた『ネオ昭和』的な近未来として。

「東京ミュウミュウにゅ~」が代表格ですが、今期は『時代の再現』を感じる作品が多い気がします。
どういう層に向けて作るか、どういった層がお金を落としてくれるか。そのへんが明確ってことでしょうね。


あとは…お笑いを題材にしたアニメってやっぱり難しいんだなと、あらためて実感。
おもしろくできたためしがない。何かが根本的にアニメという媒体に向いていないのかもしれません。
単純にネタがつまらないだけの可能性もありますが、ネタを書いている人たちが直接舞台上で演じるお笑いとは
全然違うものだし、笑いを取る気があるなら笑いの取り方を変える必要があると思います。

お芝居の流れでどうしてもステージに上がってる絵がほしいだけなら、べつに笑えなくてもよいのですが。
でも、笑えないお笑いのアニメってなんか致命的じゃないですか。かわいくない美少女アニメみたいな。

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